Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

なみだで見えない

昨日のこと、ポケモンの新作映画「ココ」を見にいく前に化粧をしていて、

「あ、マスカラ塗るんじゃなかった、涙で落ちるかも」と思った時に、

 

そういえばあたし、このことつい最近同じこと思った気がする・・・と化粧を続けながら少し考えるに、

あぁそうだ、この前の息子のクリスマス生誕劇の発表会の前に化粧をしたときに思ったんだった、ということを思い出したのだった。

 

先日市の劇場で開催された幼稚園のクリスマス生誕劇は、今年はコロナの影響で保護者が一人のみという鬼ルールだったけど、

しかたない、いまのご時世だし、文句行ったって虚しいだけ、とがっかり肩を落としながら夫と一緒に息子の勇姿を鑑賞できなかったことを悲しんだけど、

 

出発間際に夫から「いちおうカメラ持って行って。出来は全然期待してないから大丈夫、とりあえずオートフォーカスでとればなんとなかるから」とか言ってバカでかいカメラを渡されたので、

防寒のために小脇に抱えてたジョンストンズのお気に入りチェックのストールの代わりに夫のニコンのカメラを抱えて会場に向かった。

 

息子の姿をとりたいのに、ファインダーが涙で曇る。

ちゃんととれてるか確認したいのだけど、なんせ涙で目が曇り、鼻の油で液晶が曇っていたので、十分には確認できなかったけど、とりあえず見れない夫にも新鮮な姿を送りたい一心でシャッターを切った。

 

バックパッカー中に悲しいことがあったとき、一人で感極まってた私はベルリンの石畳を踏みながら、「涙で目が見えなくなるのは、歩くのをやめて、しっかりと立ち止まって噛みしめるようにってゆう身体からのメッセージだ」などと真剣に思ったことがあるけど、

 

涙で見えないシャッターを切り、じゅびじゅびと鼻水をすすりながら、「涙で目が見えなくなったって、立ち止まれないときだって人生にはある」などと思った。感極まってました。

 

ほんと息子がからんでくると感極まっちゃうシーンが多くて、アレですわね、おほほ。

 

あの胎児で私の腹壁を蹴り飛ばしてた息子が、イエス様の誕生をお祝いして乳香をお捧げするなんて・・・(博士役でした)、ウゥゥッ

 

 

そうして案の定マスカラは涙で流れていた。

 

 

劇場の席でこっそり流れたマスカラを確認してるときに、「あれ、私、最近もこの行為したと思ったけどどこでだったかな、いつ泣いたっけ」などと考えるに、

 

あ、そうだそうだ、鬼滅みにいったときに号泣したんだった、その時だ、と思い出したのだった。

 

煉獄さんのシーンでも号泣し、共感し、マスカラを流して劇場の席でこっそり確認したんでした。

 

そんな涙にまつわる化粧のことをが最近続いて、職場の化粧はマスカラしなくなったし、

お出かけのときだって飲み会は爆笑するから涙出ちゃうしサ、

てゆうかそれ以前にね、もはや目元を盛って気分あげるような飲み会に参加しなくなってるしネ、

そうなると、もうマスカラするようなタイミングないんじゃないの?

 

感動して泣いたり、涙でるほど笑ったり、あたしも割と忙しいな、けっこう楽しく毎日すごしてんだな、ってことを、今日の朝の化粧の時に思ったのでした。

 

 

今年がもうすぐ終わる。

今日は仕事納めでした。病院勤務のときは年末の仕事納め感を感じたことはなかったが、さすがデスクワークとなるとみなさん、しっかりしてらっしゃる。

私も今日は仕事を意地でも納めてやるぜぇぇぇぇぇえ!と気合いいれまくりでしたが、18時にシステムメンテナンスの関係でパソコンが使用できない状態になり、けっきょく半分も仕事を納めず来年に送りました。いいのよね、それで。

 

 

ちなみに2020年の目標は、キャンプに行く、ダイエット、O脚を直す、でしたが、、、、

 

 

2021はね、もっと数値的に評価できるようにしようと!

 

貯金150万/年!!

 

職場の人に発表すると、そんなん簡単ですよ、目標金額を毎月積立すればいいだけだから絶対到達できます、頑張ってください、と励ましをうけた。みんなしっかりしてるんだわ、ほんと。

 

あとは今年37歳の目標はクロゼットに好きな服しか入ってない状態を作ることなので、

貯金と合わせてそちらの目標も到達していきたいです。

 

今年も家族のおかげでいい一年だった。色々とあって疲れて窮屈で憂鬱で緊張するようなこと、たくさんあった2020年だったけど、それでもみんな元気でいることが、何よりもほんと、お疲れ様でした。

 

あとは正月はダラダラとぶたや牛みたいに過ごしたいので、年末はお掃除と断捨離がんばるぞ

 

 

あっ、そうだった、横浜の友人から、たくさんの肉まんとあんまんが届いて、マイナス10度の夜20時に家に帰宅すろと玄関前に置いてあった。

 

中が凍ってないか心配だったけど意外と大丈夫で、さきほど一つせいろで蒸して甘いあんまんをH氏と半分こにして食べた。

一緒に私がこよなく愛するクラブハリエのバームクーヘンと、いずみやの浮き輪型クッキーも同封されていて、

 

この前の横浜の別の友人Sちゃんから愛するイズミヤの浮き輪型クッキーをいただき、

 

近い友人が、私の好みを知っていて、好きなもの送ってくれるのはほんと尊い・・・とか思いながらバリンバリンと食べました。

 

えっ?いずみやの浮き輪型クッキー食べたことないって?うそでしょ、銘菓すぎるからほんと一度お試しあれ。