SATCは私にとって、結構運命的というか、いつも心のバイブルみたいなドラマで、
20代前半から10年くらい、いつもそばにあって何度も見返してた大事なドラマ。
同じ年代には、そういう人多かったんじゃないかと思う。
タバコだってキャリーの真似して吸ってたし、そもそもブログを書き始めたのだってキャリーの影響を受けてのことだし、キャリーと同じ名前の18金のプレートネックレスももちろん25歳くらいの時にオーダーで作って今でも大事にしてるし、NYは今でも大好きだし、
マノロだって、自由なファッションだって、自分でお金稼いで自由を謳歌することも、女友達でコスモポリタン飲むことも、みんなみんなSATCのまねして楽しんだ。コスモポリタンは酒の弱い私には強すぎて無理だったけどさ。
突然何って、先日ついにSATCの続編を見たんですよ。素晴らしかったです。
サマンサがいなくなったり、みんな年齢を重ねてたり、なんだかネットニュースでの前情報があったし、
正直ここ何年かは子育てや再就職のことでそれどころじゃなかったし、U-NEXTのことも深く考えてなかったからみるのがこんなに遅れてしまったんだけど、すごい良かった。
今までのシーズンで一番好きかもしれない。どのシーズンもそれぞれ良かったけど、今回はそれくらい良かった。
いつも先輩として、楽しんでる姿を教えてくれてありがとうございます。
家族を亡くした人が、年々ますます辛い、平気なフリして生活してるだけって言うシーンはほんと涙出たし、
人生って若い時が最高って昔は思ってたけど、若いから最高ってわけじゃなくて、最高な人は若くても年老いてもやっぱり最高なんだよなって感じで、ぜひまだ見てない元ファンの方は必見です。
今回のファッションもものすごくいい。自分の好きなおしゃれをしようって気持ちになったし、キャリーみたいに素敵に服着るためには、ちゃんと体型維持は必須だなと気が少し引き締まりました。
年取るとファッションが自由になっていいですよね。モテとか男ウケとか流行とかブランドとかから解き放たれて、最近はすごい気楽だわ。
思えば「いつも素敵な人」みたいに周囲に思われたい願望が私の想像以上にあったのかもしれん。
加齢による潤い不足のため、ドライアイがひどいので、コンタクトもほぼ引退して、強度近視のぐるぐるレンズに、流行りのごっつい黒縁メガネかけてますが、最近はそのくらいがちょうどいい
現役の選手が引退する時って、結構こんな感じなのかも。もうミドルチームとして生きて、今後は地域のチームサポーターに回る、的な。
SATCについてはU-NEXTを契約し続けてくれる期間何度も見返したいと思います。
あとは、息子たちと一緒にドラゴンボールZを読んでいます。
30年ぶりくらいに読んだけど、絵のうまさにビビる。
昔はわからないことが、大人になってわかるってこういうこともあるんですね。
子どもの頃から大好きだったものが、本気の本物だって大人になった時に気づけることは、けっこう幸せなことなんだよな。
息子たちは40年前の漫画を読んで「最高、最高すぎる」と評価した。
そうそう、最高なんだわ、その漫画はさ。オラもでぇ好きだぜ
ノルウェイの森の永沢さんも言ってたけど、時の洗礼はもう受けてますよね、ドラゴンボールZ
最近はいつもの冬通り、わかさぎ釣り行ったり、スケートに行ったり、スキー行ったり、家でお友達とご飯食べたり、雪山で遊んだりと、北海道らしい冬を過ごしていました
きょねんの禁欲生活で服買わなかったので、1月と2月はほんとよく服買った。
私何してんだろ?って何回も思ったけど、服が好きなんですよ、私。何度も言うけどさ
死ぬ直前までエルのオンラインかバイマかゾゾタウンで好きな服買うこと考えてたい。
抑圧されると欲が爆発するってことを自らの実験により証明する私。
私のチャレンジしてると手塚治虫のブッダでそういうシーンあるなって思い出す。苦行に苦行を重ねて死んだりして、それでも苦行に夢中になり、「無意味だ、なんだこれ」ってシッダールタが悟るシーン・・・
そしてほんと私って欲に弱くて、無駄なことばっかりしてる人間だなって・・・
まぁ今更変えられないからいいんですけどね