Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

古着ぷら散歩

1日5,000歩は動かないといけないな、などと勝手に目標をつくって散歩してます。

 

1日中ひとりで家にいるとクイックルワイパー2回かけるから常に部屋も綺麗だし、キッチンも汚れないし、洗面台もぴかぴかだし、洗濯物もそんなに出ないので、ぜんぜん歩かない。

 

 

結果、朝家族の登校に合わせてうだうだと起きて、軽めの朝ごはんを食べて夜に使ったスプーンやコップを洗ったり、3日に一度洗濯機を回したらして、朝の昼寝をする。昼に起きる。お昼ご飯を食べる。何もやることがない…

 

みたいな感じなので、無理くり化粧をして散歩にでかけてます。

 

ちなみに今は近所のママ友家族の空き家となってる別邸(マンション)に滞在させてもらってるんだけど、

札幌の大通り公園すぐ近くなので、散歩するには困らない。やることなくて困るけど、散歩が目的となると何の苦もなく達成される。

 

今日ももちろん暇なので、息子たちの薄手の長袖を見にすすきのにあるパタゴニアアウトレットまでぷらぷら行ってきたけど、何も購入することなく帰宅。

 

帰りにポケモンのファッションウィークタスクでもクリアして帰るか…と思い、4プラ前の市電乗り場近くのベンチに腰掛け、ポケモンゴーをする臨月の妊婦ひとり…。誰とも会話なし。

 

ポケモンタスクをクリアして、トリミアンのウィッグを手に入れても、まだ3時にもなってない…。とほほ…

帰宅しても用がない、風呂に入るには時間が早い。もっと疲れなければ出てきた意味がない、などと謎の負荷を感じて、あ、そうだった、この前かわいいポーチを発見したんだった、ママ友にお礼のプレゼントしよっかな、などと思い立ち、パルコに入った。

 

札幌パルコ、楽しいですね。ビンテージショップや古着のお店が入ってる!

 

古着とかじっくり見るのほんと久しぶりだな…とか思いながら、暇だけはあるのでラグラン袖のバンドTシャツ(The smithのやつが欲しかった)を探したり、スウェットを合わせたり、ビンテージ生地のハギレでできたエコバッグを吟味したり。

 

大量の古着の中から、似合うTシャツを真剣に探して、何着か試着をして、これこれ!こういうの!ってのを1枚購入した。3800円。

古着屋でTシャツ買うのに1時間って、なんだか高校生に戻ったみたいで楽しかったです。

店員のおにいさんはモスグリーンのモヘアのニットの中にアイボリーっぽいくたくたのTシャツに、明るい色の少しフレアになってるジーンズにはいていて、それも小綺麗な古着屋の定員って感じで良かった。

 

帰宅して風呂に入り、昨日の残りのカレーと、セブンイレブンで買ったパックのハンバーグをチンして食べました。

 

ご飯を食べながら、次男が通ってる幼稚園のブログを鑑賞してて、次男がクッキングで作ったにんじんケーキとお味噌汁を美味しそうに食べてる姿がうつっていた。

 

次男…かわいい…というのもあるけど、

ちゃんと洗われたスモッグや、いつもの三角巾、お弁当を食べるときのすみっこ暮らしのおしぼりを見て、私がいない、夫と息子たち、3人で暮らしてる彼らの生活が目に見えて想像できて、なんだか涙が出る。

いやいや、わたしには複雑な心疾患を持つ赤子の出産という大事な使命がある。涙なんてポロリしてる場合じゃないのだ。

 

とはいっても、寂しいものは寂しいし、不安なものは不安です。

 

ほんと1人になって、好きなお茶を入れたり、食べたいものを作ったり、そういう日常の生活の基盤が自分の精神を作るんだなってことを改めて感じてます。

 

そして20代のときにこのくらいしっかり主婦力あったら、H氏と結婚する前に3人くらいに求婚されてた可能性あるな…とかも思った。

 

かて、おやすみなさい。明日は妊婦健診のため病院受診。予定があると気持ちが楽。