すべての赤ん坊は天才で生まれてくるが、そのほとんどが親との関わりで才能が失われて凡人に成長する
って書いてあったのって、何なのか思いだせない。モンテッソーリの本だったけな。
最近のあたし、ほんと、まじで、もしかしたら33年間の人生でがんばったランキングトップ3に入るくらいがんばってるかも、と思ったのでそういう内容のブログを更新しています。
えへんえへんえへんえへん!!!!
夕飯時のH氏に「あたしさ、ほんといままじで毎日超がんばってるんだと思うんだ」と申告してみるが、
「俺もそう思うよ、すごいよね〜もぐもぐ」みたいな感じで野球見てたので、これはダメだと思った。
でもね、誰とも知らずにこちとらがんばってんのよ!庭の裏や市内の公園で毎日ちまちまとな!!!
息子が生まれていつのまにか1歳7ヶ月が経過し、私の加齢のスピード(主に外見)も加速しまくっていますが、健康優良男幼児・ただいま外で遊びたい盛り。
最近は散歩ってゆうか1日のほとんどを外で過ごしている息子。
朝ごはんも食べずに起きたら外で遊びたがり、7時半に起床して8時半には靴を持ってスタンバイしている。
昼も外、天気のいい日はおにぎりやパンを持参で公園に行く、お昼寝後もおやつを食べたら外に行きたい、雨が降ってても風が強くても全然まったく関係ない。
雨が降ると水たまりに飛び込んでいくし、風が強いと舞っている木の葉をせっせと拾い集めて破り捨てて、てくてく歩いては石ころや木の棒、葉っぱやタンポポをちぎっては捨て、アリやちょうちょ、鳥たちを見つけては「あ!あ!」と指差して教えてくれる。
成長したなぁと感動する一方で、日焼けによるシミが気になる32歳・・・。
もうすぐ33歳・・・
つーか体がものすごく重い。土手を上り、走りおりて、「おいで〜!!」とかわいい仕草でついていくのがまじでつらい。
えっ?天使と散歩してるはずなのに・・・下半身が熱い・・体が沼から上がったようだ・・・えーと、ここって地獄?
もうすこしで臨月の最近は、謎に陰部が重くて腫れてるような感覚がずっとあって、
もしかしたら私の陰部は散歩のしすぎて血流が停滞し、ガキ使いに出てくる浜ちゃんのくちびるおばけの人形みたいな様子になっているんじゃないかと不安になってくる。
出産のときに陰部がおばけみたいな感じになっていて医療者に不安がられないかが心配だ。
息子「おいで〜〜〜おいで〜〜!!!」
私 「うん、行きたいけどお母さんは腰が痛くて陰部が重くて・・・」
息子「???」
その繰り返しである。
お外でまさに水を得た魚のように遊びまくる息子の行動にはなるべく口出さない。
土や石を口に入れてもなるべくギリギリまで手を出さない。
その、よっぽど危ないときや切羽詰まっている時じゃないと声をかけない・制御しない、というのは超個人的な子育ての方針で、
雨が降っても風が吹いてもご飯支度の時間がせまっていても、なるべくできるかぎりのギリギリまで、息子のリクエストに応えるというのを心がけて活動してきた。
そ、そ、それがこの妊娠34週をすぎて自分の着替えやトイレの後始末までしんどくなってきた今、
自分で自分の首をぎりぎりと絞めてることを自覚しながら(ズボンがべちゃべちゃのドロドロになって洗濯の手間が増える、着替えの回数が増えるなどの理由)、
私、もしかしたら、今って人生振り返ってもトップ3に入るくらいがんばってるかもな・・・とふと思った。
独身で働いているときは、専業主婦って普段なにしてんの?忙しいって何が?がんばるって具体的に何を??って本気で思っていた。なんの疑いも、悪気もなく。
毎日ヘトヘトで、ちぎれそうになりながら働いてる自分が一番たいへんだと思ってたし、誇りでもあって
それはある意味間違ってなんかなくて、それは間違いなく、ほんとうに頑張ってたんだけど、
でも今の自分も、あの頃の自分と同じくらい誇れるくらいには、ちぎれそうになりながら頑張ってるんだよな
こんな私を、誰にも評価されないけど、誰も見てないんだけど、一緒に過ごした息子も毎日の献立のように全然記憶に残らず過ぎ去っていくんだろうけど、
それでも自分が自分で覚えていて、あの時ほんとがんばったよなって思えるように、自分で自分の立ってる場所が、正しくて明るい場所にいるんだってことを思いながら、明日もまた頑張ろうと思う。
ということで、最近の自分、自己評価は満点。
誰も言ってくれないから自分で言うぞ、こんちくしょう
今夜は夫もこれから釣りにでかけるし、息子も早く寝た夜パラダイスだから、ゆっくり風呂につかって存分にネットサーフィン(通販サイトの閲覧)して自分を癒そう。
(隙あらばご褒美になんか買おっと)