Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

久しぶり更新

ものすごく久しぶりにブログ書いてます。みなさん、こんばんは、お元気でしたか。私です。

 

実はブログ書いてない期間、ちょっとあんまり元気ではありませんでした。

しかしながら今は元気です。元気になったのでブログを書いているというか。もう元気。

 

振り返ることなんて大してないんだけど、振り返ってみるなら2月に3子目の妊娠が分かり、それが仕事の超絶忙しい時期と重なって、

妊娠初期の残業に次ぐ残業、ついでの休日出勤、つわり、体調不良、人事異動、活動報告、新規事業立ち上げ準備、残業、休日、体調不良、最悪、仕事やめたい、こんなの無理、妊婦で身体がめちゃくちゃしんどい、みたいな日常を過ごしている中、

妊娠中期に入ってすぐ受けた胎児スクリーニング検査で、お腹の子の大きなレアめの心奇形が発見されて、

下ろすおろさないの葛藤、障害児、医療ケア児、難病児が生まれてくることへの不安や悲しみなどなどで涙することも多くて、

たくさん悩んだのちに産むことを決断したらしたで片道4時間の距離を超えて大学病院や子どもセンター病院の受診、地元での受診など、大変多忙な日々を過ごしてました。かなりお金が出て行った…。

 

そんな中、急にわたしが未だかつてないほど激しく体調を崩して心身ともに限界ってところまで落ち込んだりもして、

なんとかいまは普通に生活できるほどまで回復し、出産まであと3週間の予定ってところにやっと来てます。

そして出産は生まれてくる子どものために地元ってか家族の元を離れて臨むことになり、そのための事前準備で今日から一人暮らしです。とほほ。

 

 

人生何があるかほんとーーーに分からない。

思わぬことが自分にも起きる。びっくりすることが起きるまで、心から普通にボケっとのほほんとしてるだけで、誰にも分からないですね。

 

今回、家族と離れて生活することや、息子2人と離れ離れで生まれてくる赤ちゃんの付き添いを長い期間することになること、この先も生まれてくる赤ちゃんの命と常に向き合う生活が続くことなどについて、

思いがけず夫とよく話し合った。彼も不安そうだ。そりゃそうだよね。誰だって不安よね。

今まで私たちが大切にしてきたものを、この先も同じ容量で大切にし続けられるのか、そりゃ不安だろう。不安だけども仕方ない。不安です、と声に出しながらやっていくしかないんだし。

 

あともうすこししたら、我が家の病弱なニューフェイスが産まれてくる。

 

まだ想像もつかないけど、いつだって先のことは予想つかないわけだし、自分があとで後悔しないように、不安だけども悲しくない、辛いけれども不幸ではないほうに、なんとか嗅ぎ分けて歩いていけるといい。

 

 

こおり日和

本日は気温が久しぶりにプラスを超えてきて、めちゃくちゃいいお天気でした。

 

コロナ禍で外出もなかなかできぬ中、久しぶりのお出かけ。

 

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毎年恒例のスワンへの給餌(イベント化)

ポップコーンは1人1つ限定で売店で200円です。

 

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砂湯は湖の砂掘ると温泉湧いてる走るなので氷が溶けているのです。

 

奥の方に行くと温泉湧いてないのでガチンガチンに凍ってる。

勝手に浅瀬を横断する息子たち。

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わたしの写真がショボすぎて情けないんだけど、とにかく美しかったです。

 

昔々からアイヌの人々はこの氷の割れ目を、大きなカムイの通り道として大切にしてきたそうで。

 

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冬もいいけど春よ来い。

帰宅して疲れたし、なんか新しい服欲しいと検索してました。

 

 

ところで遅ればせながら麒麟がくるを見始めた。

めちゃくちゃ面白いし、大河ドラマ見ると日常にメリハリ出ていいですね。

 

にわか幕末ファンの端くれとして、一万円札のひとのやつも頑張って見ます。

 

 

 

近いともだち

ヒストリエの中で、小さなアレクサンドロス に母オリンピュアが、

「ほら素敵な友達を紹介するわ」とかいって、蛇のあざを消して「ヘファイスティオンよ」なんつって彼を鏡にうつすシーン。

実際のところはどうか知らないけど、ヒストリエの中のアレクサンドロスはヘファイスティオンと入れ替わったりして、人生の困難や問題を乗り越える。それがいいか悪いかはちょっと置いといて。

あれと似たことは、自分も日々意識しないだけでやってきてたんじゃないか。

 

いきなり何かって、昨日たまたま次男が体調を崩して仕事を早退したもので、帰宅途中に図書館に寄って、超久しぶりに益田ミリさんのすーちゃんシリーズ読んだんです。

↓これ

わたしを支えるもの すーちゃんの人生

わたしを支えるもの すーちゃんの人生

  • 作者:益田 ミリ
  • 発売日: 2019/08/29
  • メディア: 単行本
 

 36歳でカフェの店長退職したところまでしか読んでなかったので、ほんと久しぶりに新しいやつ読んだんだけど、ふつーのところでめちゃ涙でた。自分でもえっここで?ってところでしくしくポロリ

 

(病気で体調を崩した上司に、辰巳芳子さんのいのちのスープを作って届けるところや、「これからもたくさんおいしいもの食べてね」ってお誕生日にもらった箸のことについて伝えるところや、生まれてから自分とはずっと一緒にいて、ずっと何かしゃべってるって思うところ、など。)

 

そして泣いたあとは実にスッキリした気分になっており、「最近ずっと仕事で超おつかれへろへろモードだったから、こういう自分とは違う思考回路を欲してたんだな」ということを実感した。

 

自分は自分の味方である。というか、自分には自分しかない。それは誰だって、いつだって、死ぬまでずっと変わらない。

もうちょい私は、自分が自分の一番近くにいてぶつぶつと考えたり相談してるってことを意識して、自分が信用できるような自分でいることも大事だよな、などと思ったりした。

 

いや、自分が信用できない話でなく。自分のことを他の同僚と同じくらい信用してるからこそ、どうするべきなのかなどをちゃんと自分と相談して決める自覚を持って過ごす、という意味です。

 

いまは友人たちに気軽にあってくっだらん相談や愚痴なんかをグダグダ話したりできないしさ。早く楽しい宴会が心置きなく開催される世の中の復活を望む。

 

 

さて、先日公私共々大変お世話になっている方が転職のため退職した。

息子たちもとっても仲良しのお友達だったらからさみしい気持ちでいっぱいですが、人生の転機については大いに応援したい。という気持ちでめっちゃんこ素敵な印鑑ケースをプレゼントに購入した。

 

この先もそれぞれの人生の転機で、ハンコ使うことあるだろうから、いちいちそのタイミングを応援してるって意味を込めてます、と暑苦しく渡すつもり。よろこんでくれるといいな。

 

さて、おやすみなさい。他人の思考回路に触れるって意味で、谷川俊太郎さんの詩集を読んでる。(長編はいま体力なくて読めない)感動するたびに「あぁわたしにたりなかったのはこれだったのね」と感じる。

 

あの頃のぼく

今日は職場でランチしているときに、少し年下の同僚が今年2年目で24歳の後輩に対して、

「いいなぁ、20代、戻りたいなぁ、楽しいよね、20代!」と声をかけていた。

 

24歳の後輩は「そうですか?楽しかったですか?」と質問して、「そりゃ楽しいことばっかりだったよ!30代はほんと終わってた、辛いことたくさんあったしひどいことばかりだった、あたしの人生・・・」なんていきなりのダークモードになったのを「えぇ〜?」なんて適当な相槌で流してたんだけど、

 

U子さんは戻りたいですか?20代、と聞かれたので、

「私は別に戻りたくない、楽しいこともたくさんあったけど、同じだけ辛いこともあった」と返答すると、「えぇ〜〜???」と後輩と同僚は苦笑いしていた。

 

20代は振り返るとほんと楽しかった。

高校生に次ぐ第二の青春といった感じで、とにかく仕事ががむしゃらだったし、同期とよく遊んだし、まさしやチョコと遊びまくるのにも(遠くて)必死だったし、横浜で出会った友人たちはほんと面白い人たちばっかだったし、人生で一番ってくらいのきつい恋もしてたし。

貯金なんて散財しまくっていつも1万円くらいしかなかったし。

 

だけど孤独でちぎれそうになりながら働いてた。強烈なエネルギーを消費しきれないことも多い感じで。

 

そういえば年末の大掃除で本棚のホコリをはらったり、掃除しながら適当に懐かしい本をパラ見してたら、30歳になる年の自分の手帳が出てきて、

 

その時の私はモレスキンの小さな手帳を使ってて、シンプルな中に新年1月の目標や、挑戦したい新しいこととか、まぁ今と変わらん様子でスケジュールを綴ってたんだけど、

1月の予定には「合コン」「街コン」「●●とデート」などと書き込まれ、

同年の12月には「入籍!」という文字でハートのシールが貼られていて、あまりのスピード感に苦笑いした。H氏、あんな爆弾みたいな時代の私とスピードで結婚決めてくれてありがとうね。

 

 そしてH氏が今日仕事から帰宅したとき、私はタンシチューをホットクックで作っていて、

「ねぇ、20代に戻りたいなって思ったことある?」と聞いたら、H氏は「なにそれ」と言ったあとに「別にないな」と答えた。

 

「今日職場の人と、そんな話になったから。私は特に戻りたくはないと言った」というと、

「いや、でも、結婚はもう少し早くしてもよかった、20代のうちに」と言うので、

 

「え。なにそれ、私ともっと早く結婚したかったってこと?」と尋ねると、

 

「まぁ、うん、ちょっと違うけど、そうだな、20代のうちに結婚して今の生活があったとしたら、もっとみんなで楽しく、長くいられるじゃん」とH氏は言うのだった。

 

「なにそれ、私をキュン死させる気?」と言ったけど、

H氏、ほんと20代に戻ったらあの今よりバクダンみたいな私と結婚しようってきっとならんよな、とこれ書いてて思う。

 

40代の私は30代ほんと楽しかったよなって、ほんと充実してた、戻りたいって思うんだろうか。あの頃ほんと楽しかったから、戻りたいなって。

子どもたち小さくて可愛くてほんと尊いもの・・もしかしたら強烈に思うかも・・・

 

あぁ。いきなりのおセンチになったけど、子どもたちが成長しても今が一番いい、あの頃もまぁまぁ大変だったし戻りたくはないと言えるような環境で生きていくのを心がけたいです。

 

昨日も今日もほぼ定時退社した自分を褒めたい。おやすみなさい。

 

 

「あなた」を支える

 

子どもを本好きにする10の秘訣

子どもを本好きにする10の秘訣

 

 これ購入しました。これにのってる本のリストがすごく良くて、何度か図書館で借りては返ししてたんだけど、めんどくさくなり購入。たくさん図書館で借りる本を教えてもらって買ってよかったです。

 

大人になったあなたを支えてくれるのは、子ども時代の「あなた」です、という石井桃子さんの言葉がずしーんとくる。

 

今は子どもの子どもたちに、嫌なことがあったとしても家に帰って机の上で本をひらけば、違う世界とつながれるってことの楽しさを知ってほしい。

 

自分の過去を振り返っても、親からの抑圧の逃げ道はゲームと読書だったよな、と今になって思う。

読書読書の高校時代は、今の自分を支えてるよなぁって今になって。

 

最近仕事で嫌なことが続き、心底気持ちがしずんでいましたが、お友達が家に来てくれてめっちゃんこおいしい牛タン一本さばいて焼いて食べたり、息子たちとソリすべり行ったりして、ちょっと元気になってきた。

 

想いが強ければ強いほど、やるべきことが多ければ多いほど、くそみたいな仕事だって比例して増える。大きな波の中でいいこともあったり、嫌なこともあったり、色々あるけど、明日も元気にがんばるか。

 

北海道は寒くて寒くて何もかも氷点下のもとガチガチに氷ついていて、毎日耐えられない寒さ・・とか思いながら通勤してますが、もう2月なので終わりは近い。

おやすみなさい。なんとか元気です

 

七草は食べない

すごい寒波。毎日ほんと寒いですね。

ちょっとでも肌が露出してたらたちまち体温奪われてさむーーーーー!って絶叫したくなる寒さ、マイナス20度。

えーと、ここロシア?ってくらい寒い。

ここロシアですよって言われても、ふうん、通りで、という感じだよね、と夫と話したくらいです。

 

免許のずっこけから始まった新年は意味わかんないくらい素早く過ぎてて、あん?もう金曜日だって?なめてんの?ってくらいアッという前でした。

 

この様子ではすぐ春くるだろうから、寒いしありがたいと言えばそうですね。

 

七草も買う時間なかったし、あしたは普通の朝ごはん。

 

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、春の七草

 

 

昔好きだった人に家庭的な女と思われたくて暗記しました。

家庭的な女をアピールする場もなく敗戦したけども。

 

そういえば、いまの私は過去最高に家庭的かも。家庭ありますし毎日仕事と家事にめちゃんこ追われてるもので。

 

ということで寝ます。おやすみなさい。

 

あけましておめでとうございます 2021

今年もよろしくお願い致します。

 

 

今日は本当はメラメラの仕事始めでしたが、朝から公安に来てます。去年の誕生日1ヶ月後をもって運転免許が失効してたの…。ショボン…しくしく…

 

 

しかし6ヶ月以内であれば再交付は多くお金かかるだけでギリギリ大丈夫?みたいなので、何とかセーフでしたが気付いて良かった…。

ほんと…何やってるんだか。

 

たまたま新年ということで、母から譲り受けたお下がり財布はもうボロボロで限界だから、おばーちゃんが大昔に使ってたシャネルの財布になけなしの中身を移そうとかいう話になり、

たまたまのたまたま、免許移してた時にふと平成32年…?って?ん?という感じで発覚したんだけど、何事も起こってなくて、ほんと良かった。

 

住所も変わってから変更してなかったし、平成から年号も変わってたし…

 

まあ、こういうこともあるので今後も気をつけたいと思います。えへん。しょぼん。

 

ところで去年に引き続いての2021年の目標なんですけども、

 

1.貯金150万円のほかに、

2.足の裏をツルツルにする

3.両手を背中の後ろで組めるようになる

4.家族でカヌー3回以上行く 

 

ということにしたいと思います。

 

足の裏つるつるはけっこういい目標と思う。

 

 

さて。早く終わらないかなあ〜