先週1週間は、なんだかわたしの気持ちのコンディションが良くなくて落ち込んでいたので、毎晩夜9時前に寝てました。
夜9時なんて、これから男性に今何してる?とかメールしたい時間帯に、子持ちの主婦はぐーすか夢の中なんですから、そりゃ独身20代とは話は合わない。生きる世界が違うとはまさに言葉通り。
2歳半過ぎた次男の奥歯に小さな点を見つけて、まさか虫歯?と思って歯医者に行ったら歯科医師にしこたま怒られる。
長男ときもしこたま怒られたので、歯にはけっこう気をつけていたけれども、結果は散々。3歳前のこの結果では、事態はかなり深刻としか言いようがない、と。
1つずつ親としての責任みたいのを詰められ、今は酒も断る世の中なんですから、もらったお菓子は食べていい(我が家ルール)なんて甘いこと言ってたらこの先も一生虫歯になり続けますので強い意志で断わって下さいと言われる。
キツイ内容でネチネチやられながら、
それでも子どもには優しく治療してくれるからと思って通ってるんだけど、そろそろ気持ちの限界なので今回の治療が終わったら歯医者を変えよう…
タダでさえ2歳の次男に虫歯発生の事実に深く落ち込み涙しそうなのに、診察後にぺしゃんこにされて家に帰ってから少し泣いた。
子どもたちも夫も、まさか私が歯医者から帰宅して泣くなんてビックリして引いてたけど、一応優しく抱きしめてくれました。歯医者に詰められた(言葉で)心は膨らまずまだ引きずってます。ハア。
しかし先生はすごいよなあ、と客観的に思うこともある。私はお子さんのためにもっとこうした方がいいとかあったとしても、親の反応が怖くて強くいえない。おそらくそれを超えての歯への情熱があるんだろう。
しかし同じ医療者として、診察や健康相談を受けるにあたって、本当に必要な正しい態度とはなにか、どういう医療者の態度が相手に響くのか、ということは常に考えていかないとダメだよな、と思った。
私がここまでぺしゃんこになるんだから、他の人だってもちろんなるだろう。
とりあえずいかなる場合も、相手の感情について理解し共感するのは、治療をすすめるにあたってほんと大事なことだと思った。
あとは夢見が悪かったり、月経前に精神的に追いやられたりして、
最近精神的にも落ち込むことなかったからしんどかったです。いや、今も続いてるんだけども。
最近夫と子どもたちに守られてるからあまり悩みもないし辛いことも何もない安泰平静な日常でしたが、久々に独身時代みたいな感情の起伏で疲れた。
でもひさびさに感情の起伏を感じたけど、そうそう、これこれ、って感じ。過去の地獄に落としてしまい込んだ思い出さえもフラッシュバックするような。
こういう時は新しいことしたり、本読んだりするといいよね。買い物だとなぜかさらに消耗することが多い。
読書は最近特に実務的な医療系の本ばっか読んで小説から遠のいてたから、なんか読もう。
今日はもう寝ます。おやすみなさい。