Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

point

今日は長男の年少最期の参観日でした。参観日と言う名の生活発表会!

 

息子はカラスのパン屋さんの警察役で劇もしました。

 

1年間ともにしてきたメンバーと、とても楽しそうに劇に参加してて、鑑賞中にわたしの細胞が感動で満たされていくのひしひしと感じた…

 

息子は2歳過ぎたしゃべりはじめの頃から吃音があって、発音もまだかなり不明瞭さが残る。

いまでもスムーズに言葉が出ないことも多々あり、そのことを個人的にはとてもとても心配していて、

親としてはそのような場で、どもらないか…とか大丈夫か…とか何かと気がかりだったけど、セリフもはっきりと言えてたし、何より笑顔で楽しめていた様子が親心に沁みた。

 

息子よ、大人の心配を軽く超えていくな…

 

 

はっきり言って吃音に関しては原因も分からず、治療方法も明らかではない。

言語の先生から言われているのは、今の吃音者のとって大切なことは、そのことを小さな頃からオープンにして、親という理解者が良き相談相手になれること。

お話するのをやめたり、そのことで思いつめたりしないように、今のところたくさんお話してくれるかわいいかわいいかわいすぎる息子に寄り添っていけたら、とか思ってます。

 

ちなみに次男も吃音です。次男がどもりはじめた時は、兄弟で!?とかちょっと笑っちゃったほど。

でも遺伝情報同じだし、別にないことはない、よね、という感じ。

 

まあ長男も次男も、吃音のお話をする側と、聞く側のことを体験できるという利点もある…

 

 

吃音のことを自分の人生の中で、傾向の1つとして認識して、それ以外の得意なことや楽しいことで上回れるような人になってほしい。心から。

 

ということでそのような背景もありつつ、ほんとに楽しい本日でした。

明日は年少の幼稚園児の母たちの希望者で食事会と言う名の飲み会!!ひゅー!ぱふぱふ

二次会コース、できたら三次会まで楽しむぜ!

 

 

そして夫と子どもたちの就寝時間についてちょっとした口論となる。

 

自分はケータイとかテレビばっかみて、たいして家事育児に参戦しないくせに、早く寝ろばっか言って頭おかしいんじゃないの!?んじゃどうやってやるのよ!?具体策示せよ!タイムスケジュール組んでみろよ!

 

早く寝ろって言うなら自分が率先して世話しなよ!なんでも私にやらせようとして腹立つなあ!忙しく子どもたち攻め立ててたらそれはそれで文句言うくせに、なんでもかんでも無理だわ!!あんたがやれ!口だけ男!!!

 

とか言うことを言いたかったけど、全部言ったら角がたつんでもちろん一割くらいしか言いませんでした。

 

そして寝る前に以下のメールを送信する。

 

帰宅5時
帰宅後のトイレ、手洗い、着替え、幼稚園の片付け、ストーブ点火30分
食事準備45分
食事30分
後片付け30分、明日の弁当準備10分
お風呂30分
着替え、クリーム、歯磨きなどの寝る準備20分
洗濯物、部屋の片付け15分
洗濯干し20分


どうやって8時に布団に入るのか一緒に考えてください。1人じゃとうてい無理です

 

ゴミの日のゴミ集め
ゴミ捨て
買い物後の片付け(その都度)
掃除機かけ(毎日)
お風呂掃除(毎日)ロング(週1)
トイレ掃除(毎日)ロング(2週間1)
こどものオムツ変え
タオルの交換(3日に1回くらい)
バスマットの交換(2週間に1回くらい)
お弁当づくり(毎日)

などなどいろんな家事があります。
子どもたちが8時に就寝するにあたり可能なプラン立てるにはどうしたらいいですか

 

 

そして返信は

職場の同僚に聞いてみます

 

とのこと。そこ!!?

 

斜めからの返信にまたイラつきました。なんじゃいそれは…いつもあんなにケータイいじってなんか見てるんだから、それも調べたらいいんじゃないか

 

 

私個人としては、育児に関して子どもに行動を制限されるのは、ある程度仕方ないと思ってる。

(むかし動物園で猿山の子育て中のメス猿をみて、哺乳類である以上これはもうメスとしての宿命なんだと共感したことがきっかけ)

 

しかし家事は違う。誰がやっても変わりはない。それが夫でも。機械でも。他人でも。

 

家事の見える化で、一回ぜんぶ家の仕事を打ち出してH氏に見てもらうか。

あの人はロジカルなことだと納得する傾向にあるから、子どもたちを8時に寝かせるという共通の目標、具体的な解決方法に向けて話し合っていこうと思った深夜のこと。

 

ちなみに今はだいたい帰宅5時からの、就寝は9時くらいです。9時には布団に入って起床は7時。

目標は8時7時です。あと一歩。

 

でもたぶん解決はわりとすぐだと思う。本気で2人で協力すれば。1人じゃ時間的に無理なの明らかですが。