Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

おいてる、ついてる

なにかとまた書いてませんでしたが、眠れないのでブログ更新。

 

頭が冴えて眠れない。そんなこと1年にあるかないかなんだけど、それが本日、今夜、ということです。

しっぽでも出てきて大きなゴリラにでもなったりして。それならそれで別にいいけど、息子たちに怖がられてハグできないのだけは困る。

最近は物欲も欲しいものなくて停滞気味だし(というか欲しいものは迷わず購入してる)、性欲も減退、食欲だけは高値で更新しすぎてて困ってます。

ハァ、どんどん持ってこい!という胃袋の指令。

 

本日は自分の老いを受け入れるという話です。

 

老いて肥えてたるんだ自分の姿、特に子どもたちの写真にはじのほうでちょこっと写ってる自分の姿を見てショックを受けるようになり、つい拡大して見たくないはずの現実(肌ツヤなど)を直視してしまう。

まるでNetflixのドラマの呪怨を音消して字幕で観てるような矛盾です。

 

30代すぎると衰えは早い。家族に愛されて実に幸せだと老けるのも超特急なのか…なんていきなりの幸せ自慢でもしなくちゃ自分を保てない。

 

おそらくわたしの生命の女性としてのエネルギーはすべて老けた。辛いけれども、もうそういうことだ。

 

去年の夏、噴水パークで高校の後輩(男)に偶然出会い、久しぶり〜!と声をかけたら、

誰か全然わかんない!!だってU子さんて、もっとギラギラした感じでしたよね!?とか言われ、おい、それどんな意味とか思ってて、

 

今年の春、高校の同級生に職場で久しぶりに再開したときも、共通の上司からU子さんはもっと派手な感じだったけど落ち着いてたと言ってましたよ、と謎の報告をされ、

 

そして昨日の夕方、昼寝おきで、マスクにメガネでボロボロのジーンズで風呂も入らないままコープ(スーパー)で買い物してるところ、夫婦で買い物をしていた中学の元カレとみそ売り場で遭遇し、「わっ、誰が全然わからんかった」とか驚かれた。

 

 

私どちらかというと若い男よりも萎れかかってる男性のほうが好きなタイプなので、男の外見の劣化、特に最近の夫については歳とって素敵だと思えるのに自分のシワやたるみについては目を晒したくなる。

夫も褒めてくれないし、息子たちしか褒めてくれない中、せまりくる40代に向けて老いを受け入れるようにしていきたいです。という老いの話でした。

 

 

今日もみんなマスクして会議してました。

信じられないよね、こんな世の中。新しい生活様式って言ったって、こんな人々の生活の根底がゆらぐことが起きるなんて、とか思いながら話を聞いていた。

会議の8割は意味のない時間だよな、なんて思って、机のとなりのあの人が何を思って仕事してるかなんて、全然想像もつかないよな、とか思った今日でした。