Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

ゲスい目線で

夫のインフルの熱が下がりやっと憎まれ口をたたくまでに回復した。今日から社会復帰。

 

ここ数日、なんだかバタバタと忙しい上に持病の腰痛が悪化して、たまりにたまった洗濯を無視した結果、替えのスタメン下着がなくなったので風呂上がりタオルを巻いた姿のままクロゼットに取りに来た私を見て、

「ほんと寸胴すぎて胴体が土管みたいだよね、やば〜」というようなことを言うまでには回復したのである。おめでとう、夫。

 

「ひどい、ひどすぎる、これじゃ奥さんの悪口言いふらしてるAさんのご主人と変わりないじゃないの」と言い返すと

「なんでよ、全然一緒じゃないでしょ、俺はそんなこと人に言わないもん」とのこと。

 

まぁもとは私の胴体がドカンみたいなのは事実ですから別にいいんですけどね。昔からそうです、ドカン(土管)体系。

 

 

息子たちの幼稚園イベントの写真がインターネットにアップされており、自らの老いて肥えてる姿を写真で確認するハメになり落ち込んでいます。ハァ。ため息ついたってたるんだ身体は締まらない。フゥ。分かっているけど出てしまう。

 

 

さらに言うと、今日の朝は最悪の目覚めであった。

人の夢の話なんてもっともつまらない話のうちの一つだけどどうか聞いていただきたい。

 

昔好きだった人に久しぶりに再会してみたら、パートナーの人が、デブでブスでもっさ〜〜〜という様子で、

口には出さなかったけど心の中で「こんなデブでブスでもっさ〜〜〜〜〜い人と結婚するんだったらどうして私じゃだめだったんだよぅ」などと考え、壁の奥にかくれてその人とこっそり強引にキスをしようとする。そこで起きた。

 

ええ、なにこの夢、私ってまだ未だにこんな人間だったのか・・・とげんなりした気分でのっそり起きて、同じくぐずぐずして起きてきた長男に「お母さんは嫌な夢みたけど、きょう夢見た?どんな夢みたの?」と聞いてみると、息子は「あんね、お気に入りのユーチューバと遊ぶ夢みた」とのこと。よかったねぇ。私のクソみたいな夢も息子の夢で帳消しだよッ!とか思って抱きしめた朝でした。

 

しかし話を戻すけど、幼稚園のイベント写真をジロジロ見てたときも私の目線は実にいやらしい。

あ、この父この前めっちゃ旦那きもすぎて一緒にいるの無理とか言われてた人だぁだの、

あ、○○のT シャツ着てる〜この保護者めっちゃ外見地味なのに○○とか着せるんだぁ、だの

あ、●●ちゃんのお母さんはいつもセンスいいよねぇ〜この時もかわいい、なんて拡大してみたり、とにかく自分の目線がいやらしくてどうにもならない。

 

しかしね、それは本日、最近に限らずいつでもそうです。NHKのお母さんといっしょ見てても、「ひとりでできるもん」のコーナー見ながら、チェックしてるのは部屋に置いてあるインテリアや家具や子どもが着用してる服やら靴やらから推測されるそのご家庭のランクだったりするわけだし、あれなんだろうね?ついやってしまう。いやいや、全然やってませんよ、そんなこと、という顔をしながらやってます。

 

人にどう思われても自分が幸せな様子で、満たされてて、人生がんばってたら人のことなんてどうこう言うのはくだらないよ!ってのは大前提ですよ、もちろん。

しかしそしてそんなケロっとした顔でチェックしまくるという人間の性。いや、女の性か?

先日夫が私の顔をじっと見て「U子って、ピアスあけた?」とか質問してきたし(高校の時から開いてるし毎日してる)、男性の観察ポイントって…天気や道路情報についてでも考えてるのかな?

 

とにかく自分は外見で人を判断しがちな差別的な人間かもしれなくて、ついいやらしい目線で人を見てしまう傾向がある、という懺悔でした。

 

 

今日はまたちょっと普段の仕事とは別のデスクワークで机に向かう仕事だったんだけど、テーブルと椅子の高さと私の座高が全然合ってなくて激しい腰痛を再発して地獄です。

 

とほほ、それではみなさん、おやすみなさい。

選択の自由について

夫が金曜日からインフルエンザでダウンしています。

 

本日で4日目。41度越えの高熱がまる1日続きましたが、噂のゾフルーザの力により、2日目の夜にはなんとか平熱プラス1度くらいのところまで解熱。

今日は口の周囲にはヘルペスの水疱が何個ができて、ヒゲもぼさぼさ、げっそりと人が違ったみたいになってしまった。

高熱続きでH氏の精子は全滅したんじゃないかってくらいげっそりとシワシワになってしまったのである。

 

 

ところで私は病院で働いていた時、げっそりとした人のぼさぼさの髭を剃るのが大好きで、暇さえあれば「おひげそっていいですか」などと言って髭剃りしていたけど、あれはあれでなかなかいい趣味だったと今は思う。

 

早く完治してまた私のことを抱きしめたり子どもたちと遊んだりしてほしい。

 

 

そんで昨日は兄カップルのうちに息子たちがニンテンドースイッチをやりに出かけていて、その合間にツタヤで大量の漫画を借りてきた。大量といっても20冊だけど。

 

ヤマシタトモコさんの違国日記、面白かった。

 

違国日記(1) (FEEL COMICS swing)

違国日記(1) (FEEL COMICS swing)

 

 

「私がなにに傷つくかはあなたが決めることではない」ってセリフ読んで涙でそうになった。

 

私がいつもH氏と喧嘩やいい荒らそいになったときに言われてさらに傷つくこと

「そんなことで怒らなくたって」「そういう風にうけとる方がどうかしてる」などというような内容のこと。頻回に言われるようなセリフではないけど、言われたときは深くかちんとくる。

あとは私がほしいと思ってるものに対して「いらないでしょ」と言われることも、しばしばある。

例えば全自動・乾燥機付きドラム型洗濯機。これはH氏がもし不慮の事故で死んだり長期で入院したり離婚したときにはすぐ購入しようと思ってるものです。

洗濯が心から苦手で大嫌いでストレスでしかない私が長年ほしいと言ってるが「いらないでしょ、服がいたむし光熱費がかかる」などと言って考慮もしてくれない。ひどい。ひどすぎる、使うのは私なのに。

 

そしてこのようなことを受け、私も息子たちに対してそのようなふるまいはできるだけやめようと思った。

「好きなもの選びなさい」と言いつつ、好きなものを選ばないように、それとなくしむけるようなこと。

 

 

自由ってなんだろう。

 

自由だった自分が、家族を持って「不自由になった」と感じる分、夫であるH氏も私と同じように感じてるんだろうか。不自由を。子どもを持つことで生じる不自由。

 

自分の人生だからと、好きなことを選択し続けることと、責任感は両立できない気がする。

例えば私が今から、どこか遠いところに勉強しに行きたいからと、家族を置いて一人暮らしを始めるというようなことは、責任感とは違うところにある気がする。

 

本当に周囲に応援してくれる人がいたとしても、それはそれで、私の望む形としては違う気がする。好きなことを選択することは、周囲の家族の人生をやっぱり巻き込むことになるわけだし、そんなことをそもそも考える時点で、自分が思う形での「自由」はもう選択できることはないのでは、などとじっとり思った。

 

いや、別にね、したいことがあるわけじゃなくて、私の人生に「やめなよ」とか「いいかげんにしなさい」などと意見してるくる場合に、私の人生なんだから放っておいてくれよだけでは済まされない人が周りにいるだけど、自分としてはすべてに「あなたがやりたいなら、いいんじゃない」と言い続けたいとそういう話です。

 

しかし夫であるH氏が「俺は世界中を旅しながらプロの釣り師、いやユーチューバーとして未開の川を攻めたい」などと言って田舎を飛び出して行った時に「あなたの人生だし、いいんじゃないの、別に」と言えるか。いや、言いたい。言える自分でいたい。しかしながら収入もなくなったH氏をそのまま愛せるか、一人自由に何やってんだこんちくしょう、とならないか、という話でもあります。

 

いや、言いたいよね。やっぱりパートナーとしては言いたい。そりゃ言いたいよ。

「あなたの本当の気持ちは釣り師で世界を旅することだったんだね、やれるところまでやりなよ、私は応援する、ユーチューブ楽しみにしてる」 ってそして本当に送り出したい。

 

しかしH氏はどうだろうか。

「ユーチューバーって子どもたちはどうするのさ?俺はU子はそんな人じゃないと思っていた、ついていけない」と言われる気がする。絶対に言う。それを考えるとなんか損した気持ちになるのよね・・・

 

 

結婚して家族ができることは大変楽しいし自分に今まで知らない気持ちを教えてくれてほんとありがたいんですけど、別のプレッシャーもありますよね。

 

まぁ何事も何かを選べば何かを選ばなかったことになるわけで。

 

 

というわけで違国日記、続きも楽しみです。いや、全然そんな話じゃないんだけど、読んで自由について考えた、という話。さて、おやすみなさい。

 

違国日記は突然両親を無くした女の子が、全然親と違うタイプの叔母と暮らし始める話です。

 

 

 

ハンドメイド

息子たちが通う幼稚園はキリスト教で、毎年この時期は発表会に向けてイエスさまの生誕劇をやるのが恒例行事。

 

んで、発表会で生誕劇のあと、親が手作りしたプレゼントをサンタからのプレゼントってことで渡すイベントがあるんだけど、

 

そのプレゼントの締め切りが明日までなので必死に作ってました、こんばんは、私です。

 

 

親つくるプレゼントは基本的には何でもいい。もしどうしても無理な人々は絵本なども注文できる。

去年は妖怪ブームの長男にはゲゲゲの鬼太郎ちゃんちゃんこを手作りしたっけ…。

 

今年は親のゴールデンカムイブームもあり、結構前からクリスマスのプレゼントは、ダンボールで弓矢のセットを製作しようと夫婦で話し合っていた。

(初めは木の弓にアイヌの模様でも彫刻刀で掘ろうかも考えたんだけど、強度がで過ぎると危険だし、彫刻する余裕ないってことでダンボールになった)

そんでそれをどっちがつくるということでもめていたのです。

 

次男はどうしよう…弓とかあんまり興味なさそうってゆうかまだ打てないし…

 

って悩んでたところに空前のすごろくブーム!何度でもすごろくを挑んでくる次男!かわいい!!よし、今年のプレゼントはすごろくにしよ!絶対喜ぶ!!

 

そんなこんなでプレゼント製作は夫婦喧嘩に発展したものの、結局昨日の夜あたりから夫婦でせっせと取り組んで、私は何とか完成したべさ!!頑張ったっしょ!!

 

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模造紙半分の大きさです。

 

手作り感満載で、我ながらわりとよく出来たかも〜!

喜んでくれるか楽しみ〜!!明日サイコロ買って提出しにいこ〜!!

 

 

しかしですね、私が小学校の時から続けてる趣味のシール集めも、子どもたちが生まれてから何かと出番があって嬉しい。このすごろくにもたくさん使いました。息子たちにもステッカーの楽しさが伝わりますように…。

 

 

それにしても2週間前に引いた風邪がなかなか治らず体調がイマイチ。

金曜日は忘年会なので明日病院行ってくるか…ということでおやすみなさい。

 

 

6th anniversary

おとといだったか、何気なくタイヤ交換(スタットレスタイヤ)の合間に聞いた竹内まりやさんのラジオで、

最近はまた読書にはまって色々読んでる、みたいなことを話していた。

 

もともと読書は好きだったけど、老眼がしんどくなってから読むのが文字を読むのが億劫になり、しばらく遠ざかっていた、最近はキンドルiPadなんかの電子書籍で読めるようになりまた楽しい、みたいなこと。

 

そっか、老眼になると字を読むのが辛くなる時期が来るんだなあ!と目から鱗です。

 

こんなに読むの好きだけど、最近はめっきり読書から遠ざかっていて、読みたい本は積読されていくばかり…漫画すらもろくに開拓されてない…

 

だけどいつでも読めるからって気持ちで放置してるんですかね、そうじゃないのにね。

スマホツイッターばっか見たり、釣りよかばっかり見てないで、来たる老眼に向けてたくさん本を読んでおこうと思いました。

 

そしてイキナリだけど、本日は結婚記念日でした。

 

多忙にかまけてすっっっっっかり忘れていたので、帰宅してお花が置いてあるのを見て腰砕けそうだった。

 

今日ほんと何回もカレンダー見たのにまるで気づかなかった。そうだ、今日結婚記念日じゃん!

 

ありがとう、H氏。わたしと結婚してくれて。

 

そう言うと、H氏はボソリとはい、こちらこそ、と言っていた。

 

昨日の夜幼稚園のクリスマスプレゼントのことで口論になり、ハラワタ煮え繰り返るムカつくなすり付け合いに発展し、腹たちすぎて腸が捻転しそう!ほんと卑怯!卑怯の極み!卑怯オブ卑怯!卑怯すぎて笑える!!アハハ!!などとブツブツと呪って眠りについたばっかりで、

今朝もそれを引きずり、行ってらしゃいのキスもお互いに嫌な顔しながらの出だしだったので全く頭になかったけど、H氏はちゃーんと覚えててくれたんすね。

 

いいんですか、神さま、私ごときがこんなにしあわせな生活送ってしまって、いいんですか?あとで悪いこと起きませんか?悪いこと起きてもそれなりに対応できます?自分が自分でそこまで信用できない…

 

ということはいいとして、結婚7年目に突入し、まあ呪う夜もあるけど、基本的には仲良くやってます。

 

こうやって老眼になっても、ずっとずっと同じ気持ちでH氏と一緒に暮らせますように。

 

さて、本日は就寝して、明朝に再度プレゼント制作をしよう。おやすみなさい。

 

 

 

Finished!

今朝の9時頃、朝食がぼちぼち済んで、こどもたちもそれぞれYouTubeでヒカキンだのなんちゃらチャンネルなど見てるし、次男と夫と三人でリビングとなりの寝室でゴロゴロしていたときのこと

 

三人で同じふとんに入っていたので、「ねぇ、いま私がプゥ〜〜〜とかいってオナラしたらどーする?」と夫に尋ねると、

夫はスマホの画面から目を離さず「別に、聞かないふりするけど」などとボソっと言う

 

「でもそのオナラがめっっちゃめ〜〜〜〜〜〜っちゃくさくて、クッサ〜〜〜〜ッって感じだったらどーする?」と追加で尋ねると、

「そろそろコーヒーでもいれよっかなぁ〜〜ってそっと退散するかな」とまたスマホから目を離さずに言うので、私はこの人と結婚してほんとよかったな、と思ったのであった。

 

この週末は非常にゆっくりしていました〜、こんばんわ、私です

 

実はこの2週間、ちょっと違う場所のお仕事で病院に行っていてめちゃめちゃ多忙でした。

 

朝5時半起床ッ!!とりあえず寒いのでストーブ点火ッ!!室温17度ッ!

そしてそれからコンタクトッ!目もまともに開いてないッ!

先に身支度ッ!髪の毛濡らしてできるところまで化粧を進めるッ!

6時ッ!弁当ッ!朝食ッ!!

6時半ッ!子どもたち起きてくるッ!

ぼーーーーーーっとしてるッ!

とりあえずフルーツ差し出すと自動的に口に入れているッ!

準備ッ!弁当やらタオルやら必要なもの準備ッ!

やっともそもそご飯食べてるッ!

7時ッ!着替えッ!夫起きてくるッ!

7時20分ッ!出発ッッ!!!車ガチガチッ!道ツルツルッ!超すべるッ!ノロノロッ!!

 

 

というような日を10日おくってたら家族全員体調崩しました。ごほごほのハーモニー、とほほほ

 

次男に至っては最中に発熱し、行きつけ小児科の病児保育室(半日1000円)にお世話になり肝を冷やした。

 

次男が熱出た夜、明日は絶対に絶対に休めない・・・・と思って夫のほうをチラリと見ると、夫は気まずそうな顔をして「明日は俺もはずせない仕事が・・」などと言って非常に気まずそうだった。

 

これぞ共働きカップルが陥る最初の難関、子ども熱問題!!!

 

いやね、別に普通にこの2年間そのようなことはあったんですけど、そんな外せない日というのが私に存在してなかったので気楽だったというだけです。

 

行きつけの小児科となりの保育室に派遣された次男は、めちゃめちゃ元気でイキイキしており「お母さん行ってくるね」と声をかけたけど振り向きもせずおもちゃに熱中して遊んでおり、仕事から帰宅したらすっかり調子を取り戻したようで何より。

 

 

しかし病院で勤務している人々の様子を久しぶりに身近で目の当たりにして、なつかしくて鼻の奥がツンとした。

例えるなら卒業した部活の体育館に遊びに行ったようなのに近い。

 

「なつかしぃ〜〜」などと思いながら一生懸命働いたけど、医療の第一線で働き続けるってほんと体力も気力もいることだし、しっかり誇っていいことだよな、と思いました。みんなお疲れ様、といってお茶でも出してあげたい気持ち。

 

普段使わない脳の記憶の部分をたっぷり刺激されて疲れたけど楽しかったです。

あとはその分のお給料がとっても楽しみ〜〜!!大富豪にでもなった気分〜〜〜!!ですがふつうに働いた分しかお給料はもらえませんので厳選して使うことにします

 

 

もう気づいたら大好きな12月じゃないですか。

12月は10月や7月や8月の次に大好きな月です。なぜならクリスマスとお正月があるから!!クリスマスからの一気にお正月への変わり身の早さ最高だし、日本に生きてる〜〜って感じするから大好き!!

義母がつくってくれる鶏にきんぴらが巻かれて煮てあるやつをおやつに食べるの毎年最高!

 

あとは今月はちょっとゆっくり目のペースなので、いらないもの綺麗に捨てて、あとは大掃除して過ごしたいです。さて、おやすみなさい。

day after tomorrow

なんとなく気合が欲しくて、過去のブログを読み返していました。ハロー、20代の私。

 

過去生きてきて、日記は続いたことなかったけど、ブログは10年もちまちま続いている。たまに読み返してます。

何を考えていたのが思い出せるのは単純に楽しいですね。そして私の考えとともに、友人たちの言動も記録されているので、まるでムービーを見返すような感覚になる。

 

 

なんだかとてもむき出しで、色んなことにエネルギッシュで鮮やかな過去の私が、いまこんな生活を送る未来があるんだよ、と伝えたら喜ぶだろうか。戸惑うだろうか。安堵するだろうか。

 

10年前のブログにも今も変わらず付き合ってくれてる色んな友人達が元気に出てきて嬉しいなあ。

みんな、今でも元気な様子で何よりですね。

 

恋愛と仕事のことで頭ぱんぱんだった時代の私が、10年後には何かとゆるい感じの中年の入り口に立っててなかなか悪くないんじゃですかねぇ。

しつこさとめんどくささの特性も、適度に残りつつの成長。

 

しかし禁煙して北海道に引っ越して結婚して断捨離して出産して転職してって考えてみたらすごい変化だな。

いや、みんなじつはそのくらいの転機はあんのかな?転勤したり転職したり何かと転々したりしてね。普通の範囲かも。とにかく過去の自分が今の様子を見てがっかりしないように生活していきたいところです。

 

それはそうと全然それとは関係ない話なんだけども、

意識高い系小金持共働きセレブ雑誌VERYのカバーモデル、滝沢真紀子さんが卒業ということでして、毎月定期購読してるdマガジンで特集をしているのを拝読しました

 

まあタキマキはいいとして、

 

小島慶子さんもコラム卒業ということで、1ページしっかり意識高い系の主婦である読者に向けてメッセージを残していて、そのコラムがすごーーく良くて響いた。

 

かいつまんで言うと、VERYを読むという時点でもう、生活はある程度普通ではない場所にいるかもしれない、身近にポンポワンやプチバトーやレペットがある生活というのは、ある程度の生活の余裕があるということ、それは普通なことではないこと、

 

生活や教育にお金をかけられる層に生まれた人には社会を支える責務があるということ、

 

自分や自分の家族のためだけに稼ぐ、働く、動く、というのではなくて、世界の平和や格差への架け橋になるようなことを考えられるようになるのが、エリート教育の目的、余裕のある人がこの世界のことを考えなければ誰が平和の架け橋になるようなことについて考えてくれるのでしょうか、みたいなことを書いていた(意訳です)

 

息子たちには賢くしなやかに伸び伸びと愛に包まれて育って欲しい、

 

そう常に思っていたけど、なんのためって、ほんとそういう愛に溢れた賢い人になってしっかり社会に貢献できる人に成長して欲しいって、私思ってたんだ。

 

初めて言うけど、

聞きかじりだけど、ノブレスオブリージュという考え方を私はとてもいいなと思っていて、なので東大の入学式で上野千鶴子さんがスピーチした内容もグッときた。

 

自分もそう。

たまたま恵まれた環境の私が、微力ながら何ができるかをいつも胸に生きていきたいなと思う。

 

ということで散らかり放題だけど疲れたので寝ます。

明日からは気合入れて頑張るぞ〜

 

 

家族旅行記 登別編

登別温泉に行っていました。

 

今年から年間5日間、有給取得が義務付けられたのはもちろんご存知ですね?

というか、厚生労働省の記載によれば「年次有給休暇の日数のうち年5日については使用者が時季を指定して取得させることが義務付けられた」とのこと

 

 

そういうわけでリフレッシュが義務付けられたので行ってきました名湯・登別温泉

 

北海道で登別といえば、「クマ牧場!」「クマ牧場!!!!」「ここは登別!クマ牧場ッッ!!!」ってな感じなんですが、

 

小さな頃に登別、2回くらい行ったことがあるんだけどこっからだと遠すぎて・・・ちょっと・・・・温泉はそこら中にあるし・・・という感じでして、なかなか行ったことなかったんだけど、

 

今回は連休は気合の3連休!がんばって行ってきました。

(本当は格安航空会社ピーチで関空まで飛んで大阪観光の予定であったが、あまりの親の負担と子どもたちのエンジョイポイントについて考えて計画の時点で挫折した)

 

夫は何かというと人の旅行記を参考にするタイプの人で、どっか行くってなったら「●●市 旅行 ブログ」などと検索するらしいんだけど

 

私たちのしょーもないブログ旅行記も、誰かそのような人々の目に留まり、少しでも役に立てたら・・・・という気持ちで今日は更新します。

 

 

家からだと札幌まで車で4時間以上かかって遠いので仕事終わってからの旭川に宿泊するのが癖になるほど楽・・

幼稚園帰りの子供達は車で爆睡だし、こちらも気楽でららんらん、明日の朝も旭川出発だと思うとかなり気楽〜〜ってな感じです。

しかも旭川駅前のビジネスホテルは素泊まり家族四人(大人2名・こども2名)で4000円と格安・・なぜ?なぜこんなにも安いの?朝ごはんは目の前のイオンのサンマルクカフェでモーニングを食べる。楽。楽である。楽です。そしてイオン周囲にはポケモンのジムもたくさんあるので、ポケ活しまくれるのも利点。バトルしてる間に私はゆっくりチョコクロ食べれるのです。

 

家族旅行で一番大事なのは親の負担!!楽なのに越したことない!!!!

 

そうして旭川で前泊、2泊目そのまま千歳のノーザンホースパークへ車を走らせ1時間半、さんざん「馬」「馬」「馬かわいい」「馬乗りたい」「馬おしゃれ」など良いながら馬をエンジョイし、

 

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社長サンらしい

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ポニーショウの様子(息子撮影)

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ツリーハウスもあります。大人が乗ると揺れてスリルある

 

 

ショップで馬グッズ(ちょこちょこ集めてる)を買い込もうと思ってたけど、冬季期間で休業してたため、そのまま札幌に戻ること車で1時間、

札幌のホテルにチェックイン、大丸8階ポケモンセンターコバルオンのレイドバトル1戦して散財、夜はJRインの大浴場でざっぽりと入浴し、3日目翌朝からいざ登別へ!

 

登別へは札幌から約2時間弱!!

子どもたちは寝てくれるかと思ったけど車内用に準備していたポケモンサン&ムーンDVDが面白くて昼寝なしのまま伊達時代村へ侵入しました。

 

ものすごく悪天候でバクダン低気圧・登別周辺の中学校は臨時休校という有様でしたけど、暴力的な強風・北風冬将軍に全身を撫でられながらの旅行はなかなかスリリングで楽しかった。

 

ものすごく寒かった・・・気温0度の強風プラス雪!

11月だったけど、真冬のフル装備(ウールのインナー・ヒートテックももひき・パタゴニアのハイロフトダウンにゴアテックス仕様のブーツ)で行ったのでなんとかことなきを得た。

 

寒さに強い夫は「あんたね、寒いって言ったって11月ですよ」などと言ってフリースなどの軽装であったため、たまに「寒いわ〜」とこぼしていた。強靱な肉体。

 

登別には「伊達時代村」といって伊達政宗公ゆかりの江戸時代村がある。

私は北海道に「伊達市」があるのは知ってたけど、「伊達時代村」の「伊達」と「伊達市」の「伊達」は「伊達政宗」から来てるのは知りませんでした。

 

登別伊達時代村だから伊達市にあると思ってたんだけど違うんですね?

 

とにかくニンジャブームが到来してる5歳の息子に「ninja体験」をさせてあげたい一心で連れて行ったんだんだけど、うーん、面白かった!

 

 

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ニンジャになって大興奮で江戸の町を駆け巡る息子5歳。手には日本で千円の日本刀。

 

きゃわいいッ!こういうの見たかった!!

ニンジャのコスプレしてウロウロするのは1100両でできます。時間は15:30まで。

ニンジャのしっかりした写真をとるのは3000円以上かかるみたいですが、自分のアイフォンでパシャ〜するのは無料。

入り口には買ってと言わんばかりに日本刀のセットやゴムクナイやゴム手裏剣のセットが販売しており、ニンジャの頭巾やハチマキは別売り。くぅぅ、商売上手、さすが商人の町!という様子です。

ほんとは頭巾もあると良かったけど‥ナルトでも頭巾してない忍びも多いし‥ってことで存在を告げずにスルーしました。今度ニンジャ頭巾は手縫いしてやるよ‥

 

写真はないんだけど、ニンジャの迷路はヨロヨロ!?あれれ?ヨロロロ〜〜!!みたいなのがあり、そこは是非ともおススメしたい。

 

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このような妖怪屋敷もあります。

 

夏だとニンジャショウが外であったりと、イベントも多いと町民の方々が言うておりました。

 

 

もうめんどくさくなったので、あとはホテル第一滝本館に宿泊して宿を堪能、

 

次の日は登別マリンパークニクスに寄って帰宅しました。

帰りの車の中は子どもたち爆睡で3時間くらい寝ていてくれたおかげで心理的ストレスも少なくて良かったです。

 

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タッチプールたくさんあるよ

 

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エッ、エイとかタッチしていいんすか!?

 

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ぬるぬるしていた

 

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カブトガニ?とにかく硬いカニ

 

タッチプールの種類がなんかたくさんあるんだってばよ!

 

私以外はタッチしてなかったけど‥息子も袖が濡れるもん、と。。

 

以上でした〜

 

 

何年か前に旭岳の温泉でコースのご飯食べたのがトラウマすぎて、宿泊時には素泊まり、夕飯朝食はコンビニde部屋飯的な泊まり方が最近の主流だったけど、

5歳と3歳になればバイキングも食べられるもの増えてちょろちょろしないで席で待てるし、前よりずっと楽になってて手応え感じました。

 

登別第一滝本館はお風呂にタオルの貸し出し場があって、何枚でも貸してくれるし、何にも持たないでウロウロできるのでとても良かった。

 

プールも女脱衣所からつながってて、遊んだあとは寒い〜急げ〜などとお風呂に直行できるのも良い。息子ははじめてのプールをとても楽しんでいて、ほんと連れて行って良かった‥。水着はレンタルできます、大人女700両、じゃなかった700円。子どもズボンは300円ほど。出口に脱水機も設置してあり完璧な対応です。

 

 

行き帰りのプランニングして予約してくれた夫に感謝ですね。ありがとう!

 

明日は大量の洗濯をしまくり、乾燥機かけまくり、月曜日から始まるバイトに備える。

月曜日からは2週間限定で、短期のお仕事するんだけどこれが何回やってもめちゃめちゃハード!

でも今の仕事を経験しての違う目線でまた関わることができるかもしれないから、頑張って取り組もうと思います。

 

ひさしぶりのブログ更新でした〜

 

おやすみなさい〜