Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

いろんなマイナス

わたしは土星人マイナス

 

土星人マイナスがなんなのかはよく知らないが、とにかくなんかの星占いの土星人マイナスの人々は、今年から3年間もの間「大殺界」という期間に入り、

 

やることなすこと全部だめ、何もやってもダメ中のダメ、最悪も最悪、もうすべてがファックでシットなので流れに身を任せてただひたすら耐え抜くしかない。らしい。

 

年末だか年始だかのぼけっとしている期間に、え、あんた占いなんて気にしてたのっていうような兄から、

 

「あんた今年から大殺界だって、ウケる、超最悪らしいよ、ウケる」と宣言されてから、地味にコツコツとネットで土星人マイナスの大殺界を検索した。

 

どうやら兄の言っていることは本気のようです。そりゃ同じようなサイトで検索してんだから当たり前か

 

 

ということでなんとなくさえない気分のまま、2月ももう末かぁ、早いねぇ。

 

 

こんな感じでただひたすら悪いことが起きるんじゃないかって恐れてる間に3年過ぎてんじゃないのか。それが一番悪いことのような気がする。

 

こういう話なんかの漫画で読んだことある。ちびまるこちゃんだったかな。それすらも出てこないなんて大殺界はほんと最悪ですわ。

 

最近は北海道の冬将軍がまじで本気だしてきて、最高気温もマイナス5度、最低気温はマイナス20度越えの大殺界ウィンター。

 

テレビで南極大陸や北欧の超絶寒い地域の特集をみたけど、それは私が住む地域ではあんまり大差ないように感じた。

それなのに地元っ子は普通にスニーカーやら時にはヒールのブーツなどを着用しており、Pコートやダッフルコートじゃ寒くて歩けたもんじゃないのに歩いているし、慣れってすごい。あんなにズルズルの氷道をヒールで歩くなんてきっと冬の天狗じゃないか。私は生粋の地元っ子ですが、一時期関東の生ぬるすぎる冬につかっている身なので経験がリセットされてまだ冬がものすごくつらいです。

 

それなのに地元っ子の1歳3歳の息子たちはものすごく元気に外遊びしている。子供は風の子、元気な子・・・・・

 

とりあえず私もちまちまとしょーもないブログを書いてる身分で、少しは有益になることを残したいと思っているので、私の大殺界についてだけじゃなく、少しですが、最近使用してすごくよかった極寒・子どもの冬グッズを紹介したいと思う。思います。キリリ。

 

「あんねぇ、あんたバカじゃないの、雪山で必要なのはなんだと思う?装備だよ、クライマーなんて冬の山を3枚の服で登るんだよ、何枚意味のないものを着ても意味ない、ようはね、な・に・を・着るかなんだ」

 

ヒートテックインナーを2枚重ねした上にセーター、ダウン、タイツ、靴下などと愚かな重ね着で冬のレジャーに出かけようとした私にしたり顔で言ってくるのはうちの夫です。

 

H氏は自分のしりたいことがあるとヒグマのような執念でいろんなことをしつこく調べまくり自分のものにする。ちょっと、オムツとか替えて子供達の靴下はかせてジャンバー着せてよ、そんなこと調べるのあとでもいいでしょ、どう考えても、というシーンも日常茶飯で私がイライラしているのは別の話、

 

とりあえずのところ冬と冬服の知識(ウールはどーのとかポリエステルはあーだとか)はたくさん持っているし、一つのことを聞くといろんなことを調べて教えてくれるからとてもありがたい。

 

そんなH氏がヒグマのしつこさで調べた結果、冬の極東北海道で使えるなんだからおそらくこの日本中の冬は大丈夫であろうアイテム、手袋はこちら

 

webshop.montbell.jp

息子は1歳・2歳のときも外遊びに色々チャレンジしていたけどまだうまく歩けない上にもこもこの服をきせられ、しっかりと上手に使えない手にモコモコの手袋をつけられ、動きにくいし、つめたいし、寒いしの3重苦で外に出ると泣いてばかりいた。ソリも「こあい・・・」と言って乗らない。

 

それがいま1歳9ヶ月の次男も同じような状況で、散歩以外の外遊びにはあんまり乗り気ではない様子。

 

3歳に成長した息子は1歳・2歳のギャン泣きなんて夢だったみたいに雪山にダイブし、ソリでギャングのごとく滑り、毎日幼稚園でもマイナス10度の園庭でお友達と遊んでいる。

 

そしてそういう時に私が大事と思うのは「活動を制限しないための服」ということ。

 

(私自身、冬の長靴がないため、普通に5年くらい前に購入したイルビゾンテのレインブーツで雪遊びをしてるんだけど、そうすると足の甲が寒くて冷たくてしびれて動かなくなって外にいるのがものすごく苦痛で集中できないしすぐに帰りたくなっていく。そり遊びどころじゃない。H氏に冬の長靴買って欲しいって何回も言ってるけど、買えばぁ?とか言って全然親身になってくれない、一緒に選んで欲しいのに)

 

そんで3歳の息子にいろんな手ぶくをためした結果、一番動いても脱げないでフィット感が強いのがモンベルのグローブ。

3歳でぴったり。袖の部分が長くて雪も全然入らないし、動いてもとれないので集中して遊べる様子。ジッパーがついてるので着脱は自分でできないけど、冬の雪遊びは雪が入って冷たくなるのが一番苦痛なのでほんとこれおすすめしたい。すべての雪国の3歳児に。

あんまり袖が長いグローブが売ってないので、保育園の先生は市販の普通の手袋のリブ部分に靴下のさきっちょをちょん切ったやつを縫い付けてもいいですよ、と教えてくれた。

それもすごく良さそうだけど、それだと袖の中に手袋入れるスタイルにしないと靴下部分に雪がついて冷たくなるし、袖の中に手袋いれるスタイルだとずれた時に直すのが時間かかるので、まぁちょっと高いけど、お下がりも使うし、なんならメルカリで売れるからおすすめです。

 

 ブーツのおすすめはこれ。

 

とっても軽くて濡れないし履きやすい。

氷点下の気温で1時間以上雪遊びしても、家にあがって靴下をとっても足先は冷たくなってない。

本人からの「あしつめたい」の訴えもないし、ほんと優秀なブーツで去年も今年もこれ購入して、ついでに息子のいとこ、つまり私の姪っ子と甥っ子(夫側)のこたちもみんなこれ履いている。

北海道の旅行で子どものブーツに迷っているひとは、迷わずこれにするといいと思う。

 

肝心のサイズ感はわたしもよくわからないので普段よりちょっと大きめをはかせてます。「大きい?」って3歳に質問しても「だいじょうぶ」としか言わないんだもん。靴下で調節。

 

あとは他の子はキッズ用のノースフェースのヌプシブーティーを履いてる子が多い。

あれもいいよね、見た目もおしゃれだし。ただグッッって足を入れないと入らないっぽいから、うちは来年も同じやつ購入する予定です

 

 

突然だけど明日は履歴書を出しに行く予定。

大殺界で新しいことにトライするの最悪なタイミングらしいですが、まぁそうも言ってられないで、ちょっと新しいことで働こうと思ってます。

 

 

久しぶりに更新しました。書くの楽しい。おやすみなさい。