Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

めぐりめぐり月

今夜は月が綺麗ですね

 

それを英訳すると「I love you」になるってゆうのは、ロマンチックでおしゃれな訳だとは思うけど、

そしたらあたし、めっちゃ今日月綺麗だねって言いたい人いるけど?まさに今思いつくだけでも数人いる

 

なんて思っている間に、もう一回満月がまわってきてしまった。

 

お久しぶりですね、私です。

 

 

年末からずっとブログ書いてませんでした。

理由は個人情報をさらされてアドレス開示の裁判してたからです、というのは真っ赤な嘘でただただ日常に流されていただけです。一度止まったものを動かすときに一番エネルギーが必要なのである。えへん

 

本日はこどもたちも寝て夫も後ろでニュース見ながらうたた寝しているのでブログ更新。久しぶりにパソコンに向き合うとこれはこれでとても良い。

 

横浜からもお友達家族がきてくれて、北海道の本気を満喫していました。

ちょくちょくこんな私のところに遊びにきてくれて嬉しい限りです。みなさん、どうか私が死ぬ日までやりとりを継続してくださいね。距離が離れていても心は近所をモットーにやっていきたい。

 

そして着々と4月からの新生活に向けての個人的な緊張が高まってくる。勤務地はどこになるのか・・・勤務時間はどのような様子になるのか・・・勤務態度は大丈夫か・・・・家族は荒れないか・・・自分が自分で不安である。

 

しかし一方でちゃんとこなしている人の様子を観察してみて、うん、この人たちにもできるんだったら私にもできるだろう、と気持ちを落ち着かせる。バンジージャンプだってスカイダイビングだったそうやって自分を騙してトライしてきた。

だいたいの人にできて、自分が最悪にできないことといったら36年間生きてきた今思いつくのは地図を見ることと道を覚えることのみ。

 

多くの人にできて私にできないことはない。逆もまた然り。

 

自分が抱える仕事の重みに耐えられるだろうか。

関わった人すべてを救うなんてのはもちろん傲慢でもともと無理に決まってるんだけど、それでも誰かの生活を支えたりする一方で、ガラガラと不幸の方向へ崩れることを目の当たりにしたときに、私はその責任に耐えられるのか。

自分の行動を、自分の言い訳で、守れるだろうか。

 

もんもんとそんなことを考えている横で、

夫はというと社会貢献なんてものより自分の仕事がとにかく好きみたいだし、専門職の一人としての方針はまずブレない。

「あんたみたいにしょーもないこと言ってたら仕事できない」などと爽やかに言いすてて、あのね、相手の気持ちもあるけど、俺らは必要なこと言っていくのが仕事なんでしょ、ときっちりプロの姿勢です。夫は共感性が著しく低い分、鋼のメンタルなのである。

 

相手にどう思われるか怖くて必要なことの半分も言えない私なんかよりもずっとプロとしての姿勢は正しい。

 

人としての器がお味噌汁を飲むお椀の底の部分くらいしかない私は、「人からどう思われるか」とか「嫌われないか」とか「不快な感情をぶつけられたくない」などとつい怯えてしまって、言いたいこと、言うべきことが適切な分配で相手に言えなくて、帰宅時の車内で振りかえり無能さに落ち込むことがしばしばあるんだけど、

 

4月からはそういう自分の壁を乗り越えるべく、しっかり自分の立場について責任ある態度でやっていきたいといきなり抱負について書いてしまった。そんくらい日常では考えてたんだけどあんま言葉にできないでしょ、こういう話ってさ。

 

仕事の抱負なんて、そんなことを書く予定ではなかったのに、まぁこういうこともあるよね

 

さて、そろそろ寝ます。いろいろあったけど北海道の本気の写真貼っておやすみなさい

 

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めいろ

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大人は呻めきながら小さな穴をはいつくばって進んだが、子どもたちは実にスムーズに楽しんでいました

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コーヒーやチャイ飲めます。

 

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マシュマロをあぶるキッズ

 

吹雪で荒れてましたが楽しかった知床フェス2020でした