Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

アキラ

深夜にアキラの映画みてました。Netflixで。

 

先日テレビをソニーのものに買い替えまして、その無料キャンペーンのおかげでNetflixとHuluとAmazonプライム・ビデオ(それは買い替え関係ない)が契約されましてね、

 

セレブみたいな生活をおくってるんですわ。

 

一般庶民のセレブへの目線がまさに一般庶民的っていうね。

 

アキラは30年前くらいのアニメなのに未だに輝きを増すばかりですごいよね。世の中には酒やらチーズやらの他にも年月を経てさらに輝きを増す作品もあるのね。

 

最高でした。

 

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 これは5年前に上野かどっかで大友克洋展で撮影した記念写真です。とっておいてよかった。

 

 

さて、おやすみなさい。

 

もう年末ですね。大掃除もおせちもなーんもしないけど、気分だけは年末感。

 

 

進化する生活

先日2年ぶりに大学で1ヶ月バイトしてました。

ものすごく忙しかった毎日でしたが、充実してました。

お給料もらえて嬉しい。お給料自由に使えてとてもうれしい!!!

 

子どもが二人に増えて朝から夜眠るまで、そして次の日の朝までちゃんと起きるまで、寝坊しないか遅刻しないかハラハラしてたけど無事に終了してよかった。純粋にまた働きたい。

 

 

仕事とは全然違うけど、久しぶりにパソコンに向かうと何も書けなくなっている。

文章も毎日のストレッチと同じで書けば書くほど上手くなるし、書かなければすぐに固くなって書けなくなるのね。

 

久しぶりで硬い文章ですが、元気にやってます。

 

 

家も引っ越して、無事にWi-Fiも繋がり、ついでに言うとテレビも新調して無料キャンペーンついてたおかげでNetflixやらHuluやらAmazonテレビやら見放題で、最高すぎる。

 

今はもうDVDプレイヤーもテレビボードもツタヤもいらない時代なんですね。電子機器が新しくなって時代の進化にちょっと足を踏み入れたんで今更ながら感動してますわ。

 

息子たちは毎日テレビではNHKなんかじゃなく、YouTubeで自分の好きな番組見放題。

 

英語の番組も日本語も中国語もロシア語もどうやら関係ないらしい。

そうだよね、もうテレビ番組なんて見ないよねぇ、この人たちはこういう環境で育った人たちなんだもんね。

 

なんども言うけど新しい家は薪ストーブです。

薪の炎見ながら子どもたちが寝た後はネットで映画見放題・・・・・

 

寒いと言ったらストーブつけてくれて、コーヒー飲みたいと言ったらお茶を入れてくれる。

 

ボーナスが入ったらどっか旅行でも行こうか?と相談してくれ、お正月も実家のお世話になり、ケーキは実家の親が予約してくれ、サンタのプレゼントは何個もあるし、もうなんつーか、何も言うことなさすぎて、いやちょこちょこはもちろんあるすんけど、

 

ただただ自分に奢ることなく、この幸せについてひっそりと噛み締めて生きて行こう・・・・と思った年末です。

 

幸せって何さ?

しあわせってなんのことよ?

 

あんた、しあわせって、あんたのことだよ。

 

 

と言うわけでしあわせな私は今年自由になるお金が久しぶりに入ったので、新しいブーツでも検索して寝ますです。

 

 物欲の鬼?

ふふ、それはわたし。

しあわせだとしてもそれは変わらない。たとえ大病にかかってもブーツは欲しい。

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

雪降った日(さみい)

台風の影響で一気に寒くなってついでに雪まで降りました。寒い。1度って。さむ。

 

夫は今日休みだったので、朝早く起きて車のタイヤをスタットレスタイヤにつけ変えてくれた。ワイパーは「今度ね、晴れたとき」だそうで。ほっそいワイパーで重い雪をどけている様子は実に頼りない。

北海道はタイヤとワイパーも雪用、冬用に変更するんです。めんどくさいけど命に関わる問題なので、昨日と今日はガソリンスタンドは激混みでした。

 

夫は帰宅して「俺がいきなり死んだらU子はタイヤ交換とか色々ちゃんと大丈夫なんだろうか、準備したりできるんだろうか」などとつぶやいていたので、

「一人じゃできないから誰か頼りになる男の人とまた結婚するよ」というと、

「そりゃ安心だな」と言うので、

「1年や2年で再婚したらショック?」と尋ねると、

「それはそれでしょうがないし、いいと思うよ」と真面目な返答が返ってきたので少し意外だった。

 

ちなみに私は嫌です。

最低5年くらいは私を失った悲しみに暮れて元気に生活して欲しいよ、夫。他の女の人と結婚したりしたら私はヤキモチ妬いちゃうわよ、死んだとしても。

なので生命保険の受け取り先は7割息子にしたんだけど、こう言う考えって割と少数派なのかも。私は多分死んでもしつこいです。

 

 

雪が降って今日の最高気温は2度だったので、10月にしてはものすごく寒かった。

いきなりなので冬の靴もない。

去年、3年間散々履いて履き潰したノースフェースのヌプシブーツを破棄したので、今年はスニーカーからのスタート。寒いししみるし滑るし三重苦ですわ。

 

よく秋になっておしゃれな人たちが「やっぱり秋のおしゃれが一番好き」とか言ってるのを見ると心が冷えていくのを感じる。ひんやりと。

 

最高気温が氷点下って気温が2ヶ月くらい続くこちらの生活環境では「防寒」が1番の目的になるわけでして、必然的にそのような機能性が高いもの選びに偏るってゆう、外にずっといたりすると指先がリアルに凍傷になったりする可能性ありますからほんと注意が必要です。

 

そんな条件下で、たまにものすごくツルツルの道をヒールで歩いているのを見ると「天狗」と呼んでいる。すごいバランス感覚と度胸。

 

 

結局何が言いたいのかっていうと、今年の冬ぐつどぉしよおおおおおおおお、ということでした。

 

もうあたい、今年はアグもヌプシも嫌なんよ!!!!

 

 

まじでどうでもいいよな、この話、自分でもどうでもいいもの。

 

本当は大好きなおばあちゃんが肺炎で入院して、高齢者の寿命や医療について悶々と考えたことがあったんだけどそれはまた今度。一度本読んで勉強してから出直すことにします。

 

 

おやすみなさい。

部品集めて

こんな時間まで何してたって?検索してました、私です。

 

子育て中で明日も仕事はないため気楽ですね、U子さん

 

ふん、何とでも言うがいいわ、誰にだってその立場にならないと本当の意味での

苦労なんてわからないのよ、なんて別に苦労ってほどのもんじゃないんですけど、ほんと。

 

家もうすぐ引っ越すので、引越し先のカーテンやらカーテンレールやら、風呂場のフックやらトイレのペーパーホルダーやらレターボックスやらを検索していたらこんな時間ですよ。

 

家のインテリアは細部に宿る・・・・と言うことをモットーとしてやってきたはずですが、こんな細部までには思考が至らずほんとギリギリ!!!ギリギリってゆうかもうアウトだし!!!

あたい今までカーテンレールについて考えたことなかったわよ、あたい今まで洗面所のツマミについて考えたことなかったわよ、あたい今までロールスクリーンの生地について考えたことなかったわよ、あたい今までウィリアムモリスなんて名前知らなかったわよ!!!というようなことTAKUSANありました。ぐったり。

 

カーテンは今頼んでも間に合わないので、しばらくカーテンのない外国ちっくな生活が続きますが、まぁいいでしょう、仕方ありません、キスは影に隠れてします。

うちの大きな窓の向こう側は土手っつーか山っつーか白樺並木なんでね、ここは北海道なんでね、隣の家もおじさんの夜中の小便の音と放屁の音は聞こえてこないんでキスもちょっと隠れた程度でできるし最高っすわ。

 

ちなみに今の説明は以前住んでた横浜の家です。

横浜の家は隣のおっさんのトイレがうちのキッチンの横だったため夜中に帰宅してインタネーットしてると屁やら小便の音が聞こえる最悪な環境だったのである、しかしながらいろんな青春が詰まった愛しい記憶。

 

選択に次ぐ選択、そして選択に選択、もうほとほと疲れてきた。

 

しかしここでトイレットホルダーを適当なものにしては、今まで適当なものにしてなかっただけ悔いが残る。ビス穴の残る壁紙を恨めしく思う日々は送りたくない!!!という謎の根性でここまで検索しました。もう寝たい。ノルマのこってまだやらないと眠れない研究発表の前日みたいなテンションじゃないの、ぐすん。

 

 

しかしこんまりさんの言う「理想の家、理想の暮らし」は目前である。気に入らないものは捨てに捨てて、メルカリを駆使して売りに売った。一人暮らし時代にあんなに集めた「北欧グッズ」(だいたい高い)もさよならして、マリメッコが表に出ることはこの先ないと思われる。

 

大好きだったマリメッコは6割売却。ケイトスペードよりもマリメッコがずっと高額で売れる時代なんですね。

しょうもない男に失恋した記念に購入したファブリックパネルは2500円で静岡に移送されました。アーメン。

 

自分のセンスを自覚するようなタイミングってここんとこ全然なかったけど、楽しかったです。わたしってこういう感じの好きだったんだって自分で自分が深まって。

 

www.antrypartsandsupply.com

 

shopping.yamagiwa.co.jp

 

shop.ornedefeuilles.com

 

まるで沼のように広いネット通販の世界。さて、おやすみなさい。

 

 

裸足なので足元が寒い、寒いです

ぼけっとしている間に、なんとなく夏はとっくの間に過ぎ去り、気づけば最低気温は1桁の秋っつーか冬っつーか秋に突入してるし、秋と言うことで、秋といえば10月、10月といえば私、そうです、34歳になりました。10月11日誕生日。ハッピーバースデー。

 

誕生日の話は置いといて、最近の気温は夜5度くらい。秋っつーか冬じゃん。これが北海道の秋かよ、冬だろ、寒い。寒いよ。寒いです、シクシク。

 今年は冬具使わないと凍傷になって手術する危険性ある。そのくらい道東の冬は厳しいのだ。どうしよう。なんの靴を買おう。検索しなくっちゃ。

 

相変わらずほしいものを検索して生きている私ですが、 ブログを書き始めたのはどうやら2008年の11月なので、来年で10周年か。結構すごいじゃないの。

あ、いや?今年で丸10年かぁ!そうだよね?そういうことだよね?パチパチ!10年続けてることって自分にはなかなかなかったんだけど、できてよかった。サボってるけどまぁ一応続けてるってことにして。全ブログからこのくっっっっっっっだらないブログと衰退していく私を見てくださって遊びに来てくれてる皆様、ありがとうございます。

 

皆様も同じように10年私と一緒に年を重ねてるんですね。色々あったでしょう、そうですよね。

 

話を誕生日に戻しますと、まぁ戻してもどうということもなく、子供達は幼稚園と一時保育に預けて午前中は来月から始まるバイトのオリエンテーションに出席し、その後夫とお昼ご飯を食べに行き、夜は夫の実家でご飯をご馳走してくれるというので遊びに行き、

そうすると夫は風邪ひいたなんか具合が悪いやばい熱あるかも、といういつものやつが始まり、それを聞いてまたかよなんてなんとなくイライラしながら、そんじゃあ家に帰って早く風呂入れて寝ようよ、何ダラダラしてるんだよって感じで、まぁイライラして家に帰ったら、

 

玄関で夫が花束を抱えて登場し、「U子お誕生日おめでとう」と言ってくれました。

 

私は子供たちを早く風呂に入れて寝かせないととイライラしていたので、花束をもらって「えっ」という感じでちょっと気まずくなり、でもまぁそんなことはしょっちゅうなので純粋に嬉しいままに「ありがとう」と笑顔で答えた、そんな誕生日でした。まぁつまり幸せそうで何より、って話ですわ。

 

可愛い子どもたち、私が専業主婦でも困らない家庭内経済、それなりに裕福で育児に協力的な両実家、浮気しないギャンブルしない酒も飲まない(アレルギー)夫、過去最高に性生活の相性も最高で、誕生日に花もくれるし、もうなんも言うことなし!!!!そう、言うことなし!!!

 

それでも子どもを風呂入れるのを携帯触ってモタモタしてたり歯磨きするのをめんどくさがったりするところを見るとイライラするのはもうどうしようもないです。にんげんだもの

 

 

そいういえば例のバイトのために久しぶりに大学に行ったら、20歳の大学生たちは当たり前だけど暴力的とも言える若いエネルギーを発散しまくっていていて、

あぁ、こう言う人たちと日々接してたらあんまり年取っていかないよなぁと思った。高齢者とばっかり触れ合う人はなんとなくそっちよりに行くんじゃないかなぁと言うことをペンを回しながらオリエンテーションを受けました。

 

 私にもあったあのような無敵のエネルギー。内側からとめどなく湧いてくる謎の自信。それによっていろんなことから守られてる。

 

34歳かぁ。結構大人になったなぁ。

あの無敵ベールもいい感じに亡くなって何にもなれない、実はぜんぜん大したことなかったむき出しの自分になった今、

今年は何にチャレンジしようかな、なんて思いながら、ずっとやってみようと思ってた株始めてみようと思います。

 

何にもなれなかったけど、普通の大人になったわけだから楽しみは増えていかないと!子どもも小さいし、なかなか外に楽しみを見つけるのは環境的に難しいので、今年はインテリアを充実させるのとあとはお金を少しずつ増やしていきたい。

 

この数年間、ぷらぷら散財していたおかげであぶく銭はすっかり使ってしまった。

 

 

長男は9月の誕生日から幼稚園に通い始めて、生まれて初めて幼稚園というものに関わりを持つ。お迎えの車や毎朝のお弁当、配られてくる行事や説明、いろいろなことに目を通しながら、世の中の母さんってこんなことをしてたんだなって思う。

 

 日々成長しています。多分。

足の指の先の方

紅葉がはじまった北海道ですが、夏がもどってきたような夏日の今日。

 

実家で昼寝をしていて、3時過ぎに目覚めた長男と近くのダイソーまで散歩に出かけた(次男は実家の母とお留守番)。

 

家の前の車通りも少ない住宅街の細い道を、息子は歩道、私は車道を歩いていたときのこと。

 

息子は立ち止まって、

「おかあしゃん、く、くるまくるよ、ドンしちゃうよ」とたどたどしく私に言う。

 

私は自分の足元を見て、あ、車道だからか、と一度考えて理解し、

「ほんとだ、お母さんダメだね、こっち歩かないとダメだ」と言って息子と同じ歩道に一段上がった。

彼はまた歩き始めて、そして真剣な顔で私の顔を見て、

「おかあしゃん、ブーブとドンしちゃったら、いたーいってなっちゃって、おかあさんがいないってなっちゃったら、あっくん(息子)悲しいだったら〜〜」と言うのであった。

 

そんなこと思ってるんだなぁ。

小さいのに、いろんなこと考えてるんだなぁ。

お話ししてくれて嬉しい。

いろんなことを、私に伝えてくれて、わたしとても嬉しい。

 

「うん、そうだね。」と私は笑って、いま人生の宝物もらったな、とビルケンの先から出ている自分のネイルがはげた足の指を見て思った。

 

 

 

 

ちなみに今日はついに始めたトイトレの初日で、すでに持っているパンツを2枚、短パンを1枚濡らした彼は、パンツを履かずに出かけたんだけど、

 

さっそくダイソーでウンチもらして肝冷やしました。

 

ブリッって音が鳴った時、「うわっ!!」とかいって自分でも予想以上の大声で叫んでしまった。

 

息子は「ウンチでたよ」と。

うんうん、わかってる、大丈夫だから、とかコソコソ会話してトイレに駆け込んだ。

 

まさかの事態になんの装備もしてなかったんだけど、たまたま立ち寄った子供服のお店でセールになっていた来年用の短パンを購入したため、息子の下半身丸出しにして帰宅する自体は免れた。まじセーフ、という感じ。

 

ついでにそこのお店はかなりリーズナブルな値段で、わりと洋服はかわいいし、

しかもショッパーがビニール袋だったため汚染されたズボンを入れることもできたし大変ラッキー!!!

 

ノーパンだったため床に少しウンチが転がりましたが、きちんと処理してきました。ふぅ。

 

 

独身で子どもなんて未知の生物だったとき、

子持ちの友人に「ゲロとか素手で受け止められるなんてまじすごいね」と言うと、

友人は「嫌だけどそんなこと言ってらんないんだって!!」とか言ってて、

「私はむり!たぶん!!」なんて言ってた自分に「大丈夫だよ、いずれウンチも受け止められるようになるよ」と教えてあげたいです。

 

 

というわけで今日も平凡で平和で元気な素敵な1日でした。