Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

裸足なので足元が寒い、寒いです

ぼけっとしている間に、なんとなく夏はとっくの間に過ぎ去り、気づけば最低気温は1桁の秋っつーか冬っつーか秋に突入してるし、秋と言うことで、秋といえば10月、10月といえば私、そうです、34歳になりました。10月11日誕生日。ハッピーバースデー。

 

誕生日の話は置いといて、最近の気温は夜5度くらい。秋っつーか冬じゃん。これが北海道の秋かよ、冬だろ、寒い。寒いよ。寒いです、シクシク。

 今年は冬具使わないと凍傷になって手術する危険性ある。そのくらい道東の冬は厳しいのだ。どうしよう。なんの靴を買おう。検索しなくっちゃ。

 

相変わらずほしいものを検索して生きている私ですが、 ブログを書き始めたのはどうやら2008年の11月なので、来年で10周年か。結構すごいじゃないの。

あ、いや?今年で丸10年かぁ!そうだよね?そういうことだよね?パチパチ!10年続けてることって自分にはなかなかなかったんだけど、できてよかった。サボってるけどまぁ一応続けてるってことにして。全ブログからこのくっっっっっっっだらないブログと衰退していく私を見てくださって遊びに来てくれてる皆様、ありがとうございます。

 

皆様も同じように10年私と一緒に年を重ねてるんですね。色々あったでしょう、そうですよね。

 

話を誕生日に戻しますと、まぁ戻してもどうということもなく、子供達は幼稚園と一時保育に預けて午前中は来月から始まるバイトのオリエンテーションに出席し、その後夫とお昼ご飯を食べに行き、夜は夫の実家でご飯をご馳走してくれるというので遊びに行き、

そうすると夫は風邪ひいたなんか具合が悪いやばい熱あるかも、といういつものやつが始まり、それを聞いてまたかよなんてなんとなくイライラしながら、そんじゃあ家に帰って早く風呂入れて寝ようよ、何ダラダラしてるんだよって感じで、まぁイライラして家に帰ったら、

 

玄関で夫が花束を抱えて登場し、「U子お誕生日おめでとう」と言ってくれました。

 

私は子供たちを早く風呂に入れて寝かせないととイライラしていたので、花束をもらって「えっ」という感じでちょっと気まずくなり、でもまぁそんなことはしょっちゅうなので純粋に嬉しいままに「ありがとう」と笑顔で答えた、そんな誕生日でした。まぁつまり幸せそうで何より、って話ですわ。

 

可愛い子どもたち、私が専業主婦でも困らない家庭内経済、それなりに裕福で育児に協力的な両実家、浮気しないギャンブルしない酒も飲まない(アレルギー)夫、過去最高に性生活の相性も最高で、誕生日に花もくれるし、もうなんも言うことなし!!!!そう、言うことなし!!!

 

それでも子どもを風呂入れるのを携帯触ってモタモタしてたり歯磨きするのをめんどくさがったりするところを見るとイライラするのはもうどうしようもないです。にんげんだもの

 

 

そいういえば例のバイトのために久しぶりに大学に行ったら、20歳の大学生たちは当たり前だけど暴力的とも言える若いエネルギーを発散しまくっていていて、

あぁ、こう言う人たちと日々接してたらあんまり年取っていかないよなぁと思った。高齢者とばっかり触れ合う人はなんとなくそっちよりに行くんじゃないかなぁと言うことをペンを回しながらオリエンテーションを受けました。

 

 私にもあったあのような無敵のエネルギー。内側からとめどなく湧いてくる謎の自信。それによっていろんなことから守られてる。

 

34歳かぁ。結構大人になったなぁ。

あの無敵ベールもいい感じに亡くなって何にもなれない、実はぜんぜん大したことなかったむき出しの自分になった今、

今年は何にチャレンジしようかな、なんて思いながら、ずっとやってみようと思ってた株始めてみようと思います。

 

何にもなれなかったけど、普通の大人になったわけだから楽しみは増えていかないと!子どもも小さいし、なかなか外に楽しみを見つけるのは環境的に難しいので、今年はインテリアを充実させるのとあとはお金を少しずつ増やしていきたい。

 

この数年間、ぷらぷら散財していたおかげであぶく銭はすっかり使ってしまった。

 

 

長男は9月の誕生日から幼稚園に通い始めて、生まれて初めて幼稚園というものに関わりを持つ。お迎えの車や毎朝のお弁当、配られてくる行事や説明、いろいろなことに目を通しながら、世の中の母さんってこんなことをしてたんだなって思う。

 

 日々成長しています。多分。