Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

夫婦のベレー帽

先日のことです。

 

インスタグラムやファッションスナップなんかでベレー帽をかぶっているのを見て、

「ちょっといいなぁ」と思った私。

 

産後の抜け毛が落ち着いたとおもったらすぐに生えてきてくれたいま、ボサボサに収集がつかない。ボサボサの究極をいくボサボサだ。

 

ベレー帽あったらボサボサも緩和されそうだし、つーか帽子でかくれそうだし、どうかなぁなんて考えて、

 

となりでネットサーフィンをしているH氏、つまり夫に

「ねぇねぇ、私ベレー帽買おうかと思ってるんだけどどー思う?」と尋ねた。

 

夫はそれを聞いた瞬間、少しえっというような顔をして、にやりとして、

 

「やーーめーーーなっ!ぜったいぜぇぇぇったいやめな!!」と強く言った。

 

「やめときな!絶対!ぜったいに似合わないから!!」と強く言いながら、口元は少し笑っていた。

 

「ちょ。ちょっとちょっと、あんた、なんでまだかぶってもいないのにわかるのよ、かぶってみなきゃわからないでしょうが」と言う私に、

 

「いや!わかる。それくらいはわかる。絶対にあんた似合わない。あのね、ベレー帽はさ、でかい女は似合わないの!あんたは顔もでかいし、身長もでかいしさ、でかい人はベレー帽似合わないってわかる!あっ、そうだ、俺検索してあげるよ、でかい女、似合わない、(カチャカチャとキーをたたく)、おっほらっでてきた、なになに、あれっ、ベレー帽はでかい顔を小さく見せるって・・・、あらま、あんたよかったね、でも身長でかい女の子とは書いてないけど、とにかく似合わないと思うからやめたほうがいいと思う!!」ということをものすごく早口で言った。

 

私は思わず笑ってしまい、「ちょっとあんた、ほんとびっくりするほど口悪いけどさ、もうわかった、ベレー帽はもうわかったし、あんたのとことん悪い性格のこともよーく理解できた」とだけ言ってその話は終了した。

 

H氏は「俺はほんとうのことをハッキリ言っただけだ」と言ってネットサーフィンの続きをしていた。

 

その後、私はその会話をたびたび思い出しては、あいつなぁ・・・・と苦笑いしながら、ふつふつと疑問が湧いた。

 

どうしてまだトライしてないことを、あーやってコテンパンに言われなくちゃいけないんだ、

 

私がやろうと思ったこと、やりたいと思ったこと、欲しいと思ったものなんかを、

H氏の範囲を超えない範囲で制限されて、

それって自由って言えるの?自由って何?自分がやりたいって思ったことを、いつだってチャレンジできることを言うんじゃ無いの?

あたしはこれから一生、ベレー帽もそうだし、ミニスカートもそうだし、ハンチング帽子もそうだし、キャスケットもそうだし、テーラードジャケットや、ヒールの靴や、それらH氏が「別に好きじゃ無い」ものの範囲で選択し続けて、

 

それって何よ、あたしって何よ!?!?!?!?!?!?

 

などということまで考えた。

 

ムカムカする。

 

なんであんなに言われないといけないんだ。あたしの人生ってなんなんだよ?

 

あーなんか腹たってきたなぁぁぁ!!なんて一人でメラメラ怒りながらパソコンに向かっていた深夜、

 

いや、まてよ、何事も人の立場にたって考えるのが必要だった、一方的にムカムカしちゃいけない、

 

そうだ、私ならなんて言うだろう、

私が思う、絶対にベレー帽が似合わない人・・・・

その人に相談されたら・・・・・

 

母・・・・

 

母が「ねぇ私ベレー帽買おうかと思うんだけど」っていきなり相談してきたらどうだろう

 

おそらく「えっ、なんで?なんでベレー帽?テレビで見たの?違う帽子にしたら?」と少し驚いて言うだろう。とりあえず否定する。チャレンジしてみなよ!とは言わない、どうしてかというと60歳を超えた母(冬はいつもノースフェースのダウンを着ている)にはたぶん、似合わないからだ。

 

幼馴染に「ねぇベレー帽どう思う?」聞かれたら・・・・

「えっ・・・・まぁ・・・試着してみたら・・・・とにかく試着してみたら」と言うだろう。あからさまに傷つけるような言い方はしない。人として当然のことだ。

 

夫だったら

「おっあんたベレー帽なんてかぶって、ついに手塚目指す気?」と言う。そんなことは本気ではないと思うが一応傷つけない言い方(私的に)を目指したい。

 

兄ならどうだ、

「ねぇ、ベレー帽買おうと思ったらどうする?」なんて万が一にも聞かれたら、

「やめなっ!絶対やめなっ!!あんた顔でかいんだからベレー帽なんてはいんないよ!よっぽど個性的なキャラめざしたいなら別だけど、そうじゃないならやめな!」

そう半笑いで答える、とほほ、あたしもH氏と一緒じゃん、とほほほ、だってにーちゃん絶対ベレー帽似合わないんだもん・・・・

 

あれ?そうか、私とにーちゃんは似てるんだった、そんなにオシャレじゃ無いのに目指しているところも同じだ、

 

にーちゃんにはたぶんベレー帽は着こなせない、それは私ときっと同じ?

 

そうかそうか、それにしてもH氏の口と性格の悪さはちょっと置いといて、私ってベレー帽似合わないのかもねぇ、ちょっと他の人にも聞いてみよう、などと色々と思った翌日、

 

母に「ねぇ私ベレー帽似合わないと思う?欲しいんだけど」と言うと「うーん、あんまり似合わないんじゃない、ピンとこないかな」と苦笑いで控えめに言われ、

 

兄に同じ質問をすると「あんた絶対へんだからやめな、ブスはああゆう帽子へんだよ」などと言われ、

 

横浜の同期に同じ質問をすると「うーん、ちょっと似合わないかなぁ」とメールで返信が来て、

 

H氏が言った「俺は本当のこと言っただけだ」というコメントがぼんやり浮かんだ。

 

 

 

私は全員にベレー帽が似合わないと言われたことや、

なんでそもそも自分でベレー帽が欲しいと思ったんだっけなぁなんて考えながら、

 

本当のことをハッキリ言ってくれる人との生活は、しあわせなんだろうか、不自由なんだろうか、安心なんだろうか、安全とも言えるんだろうか、なんてこと思った。

 

 

 

そうして昨日、夫が連れて言ってくれた北海道東川町の、暮らしの住まい設計というオシャレなお店で、

 

すっごくおしゃれでかわいいニットの帽子を発見して、H氏に「これ買おうと思うんだけどどう思う?」と聞くと、

 

「うん、いいんじゃない、U子に似合うと思うよ」などと言ってもらえて、私はルンルン気分でそれを購入し、その車の中でかぶって家に帰ったのであった。

 

 

夫婦の間でそういうことがあったという、ただそういう話です。

 

 

手の隙間からするすると

深夜です、こんばんわ、

 

さきほどけっこう自分的にはおもしろい記事がかけたのに、更新寸前でWi-Fiが不調になってフリーズしてて飛びました

 

がーん・・・・

 

一度勢いで書いた内容は、同じようなテンションで更新できない。ふぅ。

 

 

 

ふてくされてゾゾのコーディネートやキッチンインテリアの雑誌読んでプラプラしてます。

 

 

ゾゾのコーディネートランキングは着こなしなどを参考にさせていただいていますが、

冬の北海道に住んでいるこちらとしては足元が素足やヒールなどは全く現実的でなく悲しみを通り越して冬に怒りを感じる有様です。

 

さむい。さむい。

 

男性のコーディネートの投稿もあるんですね。

素敵だしおしゃれだけど、いくらかっこよくて素敵でも、私服コーディネートをモデル風に更新している男性とはおつきあいできないなぁとぼんやり思う。

 

おつきあいできる、できない、セックスできる、できないで男性のことを見ることはもうほぼなくなったけど、

ネット上の人なら見れるんですわ、不思議と。でもだいたい「できない」なんだけど。

 

さて、寝よ。しょんぼり

 

 

明けてます!

慣性の法則、というものがある。

 

高校の物理が6点だった私でも知っている有名なあれだ。

 

止まっているものに力を加えなければ止まっているままだし、

動いているものに力を加えなければそのまま動いている法則、それが慣性の法則

 

それはものだけでじゃなくて人にも当てはまる。

 

止まっているところから動き出すにはけっこうなエネルギーがいるし、

動いているところから止まるには意識的な休息が必要で、

動いている途中で何かを片付けることはスムーズだけど、一度止まってしまうと再度動き出すことは難しい。

 

外から帰宅して座る場所、テレビの前やソファ・ベッドの上から一度休憩してしまうと動きだすには難しいが、帰宅してそのまま用事、例えば宿題などに取り組むことはそこまでエネルギーを要しないらしい、

 

学生などは、帰宅後にどこに座るかで、学力に影響が出るとか出ないとか、

 

 

いきなり何って、ブログ放置してましたってことです、放置したまま1ヶ月が過ぎているのは慣性の法則によるもの、しないことをしないでいるには簡単なのよねメリークリスマス、よいお年ををすっとばして明けましておめでとうございます。

 

 

気づいたら新年明けて10日以上も経過してるってまじか。早い。早すぎる。

 

年末はクリスマス前にインフルエンザに長男が罹患し、そのまま私にスライド、そして次男に感染し10日以上外出禁止で年末を迎え、

その後も咳や鼻水がいっこうに改善せずに体調優れぬなか、ノロノロと新年を迎えた直後に長男が胃腸炎で発熱、それが私にスライド、そして次男に感染し、つでに母と夫までも体調をくずし、

 

なんだかもう散々でした。

 

 

初詣では「みんな健康でありますように」と当然お祈りしましたし、

一応七草がゆも食しましたので、なにとぞ今年は病気の少ない一年でお願いしたいです。

 

 

年末もインフルエンザ旋風により心身ともにいろいろあったけど元気でやってます。

 

 

今年の新しいこととしては手帳をつけはじめた。

気になっていたほぼ日手帳

糸井重里ファンの私はずっとあこがれていましたが、1日一ページってどーなの?そんな書くことないしなぁなんて思ってモレスキンをつかってたんだけど、

 

仕事やめてスケジュール管理をしなくなってからモレスキンの手帳は書くことがなくなって、ここ3年は手帳を買うこと自体やめてしまった。

 

スケジュールも書くことないんじゃ、余計に何にも無いのかなぁなんて思いながら買ったほぼ日手帳は、何にもない毎日だからこそ書くことはそれなりにあって、なんだか楽しくつけてます。

 

適当に夕飯の内容や、ちょっとぽつり思ったこと、お姑さんのすきなビールの銘柄や、もらったお手紙、アマゾンで注文したものなどなど、なんだかほんとに適当なことをちょこちょこと書いていて、買ってよかったなぁと言う感じ。ほぼ日手帳使っている人のことも親近感わくし、これから一年よろしくお願いしますね。

 

 

今年は「一皮剥きたい!2017」をスローガンにダイエットします。

マイナス5キロ。とりあえず三月までにマイナス1キロ。

 

じりじりとなりたい自分と本当の自分の差がひらいている気がして、少しでもその差を小さくするために、今年はちょっとだけ自分のことをがんばってみようと思います。

 

みんなも目標きめたかな

 

 

そういえば年末に、ツイッターで「もし自分がもう一人いたらどうしますか?」という質問が流れてるのを見て、

 

わたしがもう一人いたら・・・と真剣に考えた。

 

 

私がもう一人いたら、

ちょっとめんどくさいので、少し嫌な気分。

だってちょっと押し付けがましいし、めんどくさいことをいろいろ言ってくることもあるし、

それがいい時ならいいけど、嫌な時だってあるしねぇ、嫌な時、嫌だって言ってるのに私しつこいし、しつこいのはすごく嫌そうだからめんどくさいよ

まぁ悪い人じゃ無いんだけど、あんまりすごーく親しくはしたくないかなぁ

 

などとぼんやりと考えているところに、

 

 

「その回答は自分が自分をどう思っているかそのままの答えです」と書いてあり、

 

うっ、まじでそのままじゃん、と思った。

 

 

リアル友人の皆々様、ほんとこんなしつこくてめんどくさい私と友人でいてくださりありがとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

 

2016年は次男がうまれてほんとなんか忙しくて、ただただ忙しくて、ほんと忙しいとしか言えない1年だったけど、

 

振り返って風のようにビューンと過ぎ去ったこの一年のことを、暖かい気持ちで懐かしく思えるように、未来の自分に期待したいと思います。

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

ちょっとあっちむいて

いつも、あぁあれやらなくちゃ・・とか思ってる「用事」

たまりにたまって一度に全部片付けたい!!!っていきなり覚醒して行動することが多いんですが、それって私だけ?

 

今日がその覚醒日でした。

 

 

そういえばこのまえ中学のセンパイが家に遊びにきてくれて、

「今日彼氏は?」ときくと「なんか用事あるんだって」と言うので、すかさず「用事ってなにさ」と聞くとセンパイはきょとんとして「さぁ?聞いてない」と言う。

 

その返答に私もきょとんとして「えっ、用事なんて言われたら何さっならないの?私ならすかさず聞くけど、誰にでも」と念をおしたけど

「そんなの別にいちいち聞かないよ、でもそう言われたら確かに用事ってなんだろ?郵便局もしまってるしねぇ」とちょっとトンチンカンなことを言っているので、

 

ふ〜ん、センパイのなかで用事って郵便局に行くことなんだな、と思った。

 

 

仕事から帰ってきたH氏に「今日はセンパイの彼は?」ときかれたので、「なんか用事あるんだってさ」と答えると、

「用事ってなに?」とすかさず聞いていた。

 

ほらね、あたしたちって似た者夫婦なんだよなぁ

 

 

みんなはあまり「用事ってなにさ」とか聞かないそうですが、今日私がもし誰かに「何してたの?」と質問されたら「用事たしてたよ」と答えるでしょう。それも自信満々に。

 

実際に残業でさきほど帰宅した夫に「今日はなにしてたの?」と聞かれたので「めちゃくちゃ用事足してた」と威張って答えた。

 

 興味ないでしょうけど教えてあげましょう、今日わたしが一体なんの用事をたしてたのかを!

 

朝から長男を一時保育に預け、次男を自治体で行なっている無料預かりを実施している保育園まで登録しにいき、

 

その帰りに小児科で予防接種を4本行なって、

 

そのまま市役所の保育課で来年度の保育園の申し込みについて色々と相談し、

 

次男を連れたまま夕飯の買い物をすませたあと、ハローワークにいって求人の登録と就職相談まで終わらせました(ドヤァ)

 

めっちゃ終わった、どうだ、ふぅふぅ、と疲労困憊で帰宅しました。ぜんぶ地味だけど、よくがんばったね、私。

 

 

保育料が高くてびっくりしました。

当初は週3から4日で働きたいとか思っていたが、現実はそう甘くなく、それくらいちまちま働いたらどう計算しても保育料のほうがうわまってしまう。

 

ギリギリと歯を食いしばって働いてもそのほとんどが保育料で消えて行く・・・

 

それなら働かないで育児してても収入的には同程度、でもそれならなんのためにあたしは働こうと決めたんだっけ、

 

こどもたちを8時に保育園に送り届けて、そのあと6時近くまで働きたいと思ったのは、どうしてなんだっけ・・・・カレーを煮ながらとぼんやりしてしまった。

 

帰ってきてH氏に言うと、

「まぁあとは子どもにとって一番いい方法を考えよう、俺もこのまま長男を3歳になるまで野放しにしておくのはあんまり賛成じゃない、もっと集団に入れた方がいいと思う」という見解であった。

 

集団でいろんなことを学んで欲しい。

家では経験できないこと、みんなで一緒に行うことのほかに、楽しい遊びについても知って欲しい。

 

もちろん保育園に過度の期待をするのはちょっと違うと思うし、

基本は親だし、家だし、それは理解してるつもりだ。

 

だけど、やっぱり自分の手から離れている時間に、やっぱり家ではできない、すてきなことを拾い集めてきて欲しいとも思うのよねぇ

 

 

どうしようかなぁ

 

 

きっと働きはじめた友人たち、母親たちは、こんな気持ちで職場復帰してきたんだろうなぁ。同じ立場にならないとわからないことってあるよね。

 

それよりも、立ってる場所は同じなのに、未来の視線を変えるだけで、視界にはいるものって全然違うことに改めて気づいて、ちょっと目が冷めた気持ち。

 

 

 

4月からの保育園申し込みの用紙を眺めながら、どうしようかなぁとため息をつく。

 

どうしようかなぁぁ

 

 

明日もあさっても、あ〜ぁどうしようかなぁなんて手探りで悩んだ結果が、息子たちにとっていい選択であるといいなぁ

 

 

 

さて、明日は母が退院してくる予定。寒波ががんばりまくって、今日も昨日も最高気温はマイナス5度。

 

こんな寒くてどうやって外遊びさせろって言うんじゃいとかブツブツ思いながら、長男とバケツに水を入れて凍らせる実験してます。

 

今週はかまくらでもつくってアイスキャンドル作成するか・・・寒いんだよなぁまじで。

 

おやすみなさい。

 

 

心配のたね

そういえば、母が脳動脈瘤で手術しました。

 

 

先週の土曜日のことです。

 

 

周囲の勧めもあって、8月に脳ドックしてみると、大きめの脳動脈瘤がふたつあって、それを切除?というか厳密に言うと切除はできないんだけど、まぁ安全な状態にするための手術です。

 

経過は順調らしく、早く帰りたいと言っていた。

 

 

いつも母には育児を手取り足取り手伝ってもらっているため、不在にするのは心底不安でしたが、いなけりゃいないでなんとかなる精神のもと毎日過ごしてます。

 

母が手術している時間はヒヤヒヤそわそわして気が気じゃなかったので近所のママ友のおうちに遊びにいった。

 

仕事中であった兄もヒヤヒヤそわそわしたらしく、

何度も電話がきて「ねぇ大丈夫かなぁ」とか、「ねぇ手術おわるのおそくない?」とか、「ねぇまだ終わらないのかなぁ」とかいちいち言うので最後のほうは無視した。

 

手術は少し離れた病院でやったので、叔母夫婦(母の妹)が現場に行ってくれてました。

 

そして親が大人になったり自分も中年にさしかかったりすると、ほんと好きな異性の話やゴシップはどんどん減っちゃう代わりに、健康問題についての話が増えるってほんとなのね

 

 

異性問題から健康問題のほうが大事になるってことか。

 

みなさまも一度受けてみてはどうでしょうか。って私もだけど

 

 

冬は遊びにいく場所も限られるし、公園つれていっても子ども達は寒くて「雪つめたい」とか言ってくるし、なかなか体力を消耗させるのが難しいので、早く春になってほしいです。

 

なんて冬はじまったばっかりだけど。

 

 

さて、明日は次男の予防接種。長男は保育園の一時預かりへ。なので明日はカレーです。おやすみなさい。

 

 

 

 

寒いけどこっちは熱いんだって

なんだかあっという間にブログを書かないでスルーするように寝てる日常を10日くらい過ごしていたようです

 

そんで、あ、これブログに書こう、と思ったようなことがスルスルスルリと過ぎ去って、結局パソコンの前に両手をおいてから、

 

あれっ、なーんにも思い出せない・・・と言うような感じで書き出してます、こんばんわ。

 

 

最近忙しかったからか疲れていたからか、理由はよくわかりませんが、

久しぶりに頭抱えたくなるほど恥ずかしい数々の過去の愚行を思い出し、

思い出すたびに、

 

ひっ、わ〜〜〜〜〜っっっ

やめてっっ

 

ってしゃがみこむようなことが何度かあって、あれそういえば、好きだった彼はいいとして、お友達の彼はどうしてるだろうなぁ?と(昔好きだった人の)男友達に連絡をした。

 

人妻で母親の私が、過去に好きだった人の友人に連絡するのはどうなんだろう?と一瞬考えたりもしたけれど、

けれど私の中では、彼は過去の男性を挟まない一人の友人として確立してたし、引っ越して誰かと結婚したからと言って友人関係に制限がかかるというのも変な話で、

 

過去の恋人やデートした人、結婚したからってみんなに制限がかかるんだったら友達なんて呼べないじゃないの、と結論を出し、夫が寝ているリビングでチャットをした。

あら?なんかチャットって懐かしいけどまだチャットっていうのかなぁ。

チャットだって。なつかしい。チャット。チャット!チャット、チャット、チャット、やだ、だめだ、なんかゲシュタルト崩壊してきた。

 

 

まぁそれで。

 

長年の間、一生独身なんじゃないの日本代表だった友人の彼ですが、久しぶりにしたメールには「そろそろ結婚しようかと思ってる」と書いてあり、

 

「それじゃああたしが万が一離婚したらもらってくれるって話はどーしたのよ?」と返信すると、

 

「子どものこと考えたらそんなことありえないでしょ」と

 

想像してたよりも真面目なレスポンスが来たので苦笑いで「真面目にがんばるわ」と返信した。

 

「プロポーズしたの?もしかして気持ち悪く計画してクリスマスなんかにやるつもりじゃないでしょうね」と聞く私に、

「いや、そんな計画はしとらん、デッドラインだけは決めてる」と言うので、

 

私はさすがインテリ、デッドラインってなにさ、とグーグルで検索しながら、とうとう彼も人のものか、そしてあたしは二児の母・・・と月日の流れを感じたのでした。

 

 

彼と何年か後、会えることはあるんだろうか?

 

家庭を持った彼と、家庭を持ったあたしが、同級生でもない、職場の同僚でもない、合コンで知り合ったわけでもない、外からみると関係の曖昧な友人同士のあたしたちが、

 

前のみたいに楽しくて自由なことばっかりを話したりする日って、私の人生んのこの先で、いつかまたあるんだろうか。

 

 

 

先日支援センターで知り合ったママ友のお家におじゃまさせてもらった。

5人いて、5人全員が専業主婦。

 

子供は2歳の前後で、みんななんとなく最近二人目を出産することを意識しているらしく、なんとなくの話の流れで、「U子さんは働かないんですか?」と質問された。

 

そろそろ働こうと思ってるよ、来年の目標は仕事を再開することかなぁと答えると、他のメンバーの反応は意外と「えーっ働くのーっ」という感じだった。

 

えっ、働くけど!と思ったあとに、

ふとこの数年、自分が働くことにこだわっているのはなんでなんだろうとも思った。

 

北海道に帰って来てから、ずっとひっかかってる働かないでいることの自分への焦り、というかもどかしさ、働いてる友人たちへのコンプレックス、

 

ママ友たちの反応を見て初めてそこで、あ、これって私以外には別に感じてないものなのかということに気づいた。

 

 

専業主婦でいることの大変さ、仕事を持ち続けることの大変さ、

 

育児、家事、仕事、趣味、

 

自分が何を選ぶかはもちろん人によって価値は違うし、いろんなことを経験して、お互いがお互いの生活を尊重できる関係が望ましいと思う。

 

今のあたしが、過去の自分と同じように、熱く、素直に、正直にいれるためには、やっぱり仕事って自分にとっては必要だなぁと思った出来事ふたつ。

 

 

さて、ストレッチして寝よう。

 

北海道は本格的に雪です。明日は最高気温マイナス5度だってさ、さむ〜、いろんな意味で震えるわ〜〜〜〜

 

 

おやすみなさい。

 

 

気晴らし

夜こどもたちが寝静まったあと、私の癒しの時間といえば、

好きなドラマを見ることと、

好きな漫画を読むことと、

あとは通販サイトをめちゃくちゃ見まくること。この3つです。

 

お茶いれて、おやつを食べながらしているときも多い。

今は産後半年目前にして体重が下がりきらないのでダイエット中ですが、

夫がたまに買ってきてくれるドーナツやケーキなどがあればなお最高です。

 

毎日のように暇あればゾゾタウンやらバイマやらアマゾンやらミンネやら何やらかにやら見てるので、

ひょっとして自分は買い物依存症なんじゃないかと心配になってきた。

 

元気がないときは決まって何か元気のでるアイテムが欲しくなるし、

疲れたときには決まって何かご褒美のアイテムを買おうとうきうきしてしまう。

 

夫は日頃から私のそのような行為をよく思ってないことを知っているので、

夫が寝押ししたあとが主に私の自由時間。ここぞとばかりに見まくっている。

 

先日新居の打ち合わせで工務店の人と話したとき、

「今はパソコンの向きも、家族に見える位置におきたいって人おおいよ、子どもがどんなものを見てるかをちらっとでも見えた方がいいって」と言っていたんですが、

 

私はそのとき子どもが危ないサイトやネットの混乱にまきこまれることよりも、自分が通販サイトみまくっていることが家族にバレるのは困る、と考えていた。

 

「え・・・でも・・・ちょっと家族に見られたくないもの見てるときも、ないですか」と言うと、夫と工務店の人は「そりゃ・・・うん、あるよね・・・」と頷いていた。

 

どこまでプライバシーに配慮してパソコンに向き会うかは情報社会の大きな課題ですねッ

 

 

まぁそれはいいとして、

あまりに自分がひまなとき、たいして欲しいものないときは欲しいものがないかをネットで探しているような自分にちょっと嫌気がさして、

 

いや、いやいや、でもさ、今たまたま子どもも小さいしね、自由に買い物できないし、ユニクロ行ったり、ぷらぷらちょっとものを見ることさえも困難な日常だから、こうやって買い物に費やす時間が集中しているように見えるけれども、

 

これって普通に普通のなんでもなーい一人の生活だったら、

別にちょっと服みたいな〜とか、ちょっと雑貨みたいな〜〜とか、ちょっとディーンアンドデルーカに新しいものないかみたいな〜とかいう感覚でぷらぷらするでしょ、それと同じじゃない?そうじゃない?そうだよね?

 

とかなんとか考えていたので、

 

母に「ねぇ、あたし夜な夜な欲しい〜〜欲しい〜〜〜とか言いながらネットばっかり見てるんだけど、買い物依存症なんじゃないか」と相談したところ、

 

母は「この前テレビで見たけどさ!買い物依存症の女が出ててさ!それでそれに出てた先生が言うには、買い物依存症ってのは、店員にすすめられたら欲しくもないのに断れなくて買っちゃうんだって!嫌だって言えないんだって!そうじゃなかったら違うわ

!」とテレビで見たことを教えてくれたので、

 

「それだったら私絶対買い物依存症じゃないわ、どんなに勧められてもいらんものはいりませんって断れるもん」と自己診断したのでした。

 

 

あ〜買い物依存症じゃなくてよかった〜〜〜〜〜〜

 

 

ということで今日は欲しいもの見つくしたので寝ます。

 

一昨年そんな感じで買ったブーツを全然はかないままどうしようかと悩んでましたが、ゾゾの買取割引で引き取ってくれるそうなので申し込みしました。とほほ