Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

旅行の感想

久しぶりの投稿に思える、なんだか1週間しかたってないんだけど。

 

こんばんわ、わたしです。

 

 

先週は日曜日から大事なお友だちの結婚式があり、3年半ぶりに上京しました。上京ってクールな響きだなぁ。上京。ふふ、なんか照れちゃう。

 

直前にワンピースで行くかどうか悩みに悩み、

マリメッコのワンピースを着るには全身矯正下着で矯正しなければならず、

矯正下着はものすごくかさばるので家から着用していくとしたら軽やかに動けないし、そのギチギチの状態で北海道からスーツケースと4歳2歳の息子とその他の荷物(オムツやらアイパッドやら道中の飲み物やら化粧品やらヒールやらクラッチバッグやら)持っていく・・・とした・・・・ら・・・・・

 

ぐ、ぐ、ぐぬぬぬ・・・・

 

 

前日にお友だちから「ジーンズにセーターでも大丈夫だから家族みんなで来れたらきて」という言葉にハッとし、そうだ、私ひさびさの東京でどうかっこつけるかとか自分のことばっかり考えて、家族のことあんま考えてなかったかも!と我に返った。

「うん、そうか、ふたりの結婚について、祝福の気持ちは全身の細胞に満たされてる、わたしの髪の毛一本まで全部めでたい気持ちになっているのだけは感じる、その上で大事なのは家族と自分に負担かけないこと・・・・」という気持ちになって普通に仕事で着用している黒のパンツ(裏起毛でものすごく暖かい上にウエストがゴムでストレッチでストレスがないやつ)にドルマンスリーブのブラウスにいつも着ているパタゴニアのダウンを着用して行きました。

もちろん式のときはジャンバーは脱いでヒールを着用してパールのアクセサリーしましたが、結果、それで行ってものすごくよかった。駅や空港でめっちゃ抱っこしたり走るシーンあったので、ほんとあの矯正下着だったら転んでどっかの骨おれてたと思う。

 

道中子どもたちが疲れて歩けなくなったり、二人同時に電車内で寝たりして家族のピンチが何度かあったが、

結果ちゃんと時間までに品川につくことができたし、遅刻もしなかったし、ちょっとダサいカッコしてるのも全然気にならなかったし、何より自分にストレスがなく、お友だち夫婦のことを心から祝福できたので、本当に良かった。

 

お友だちはとってもとっても美しかったです。今度は夫婦でぜひ北海道にも遊びにいらしてくだちい。

 

 

シーパラいったり中華街でお友だち家族とご飯食べたりディズニーランド行ったり満喫しましたが、家族で横浜プラついたのは結婚してから初めてだったので、いろんな思い出がいっぱいつまった横浜に、自分の家族と一緒にいるなんて・・・とか考えたら不思議な気持ちに。

 

20代の自分に久しぶりに触れたような感じがして、

なんだかその頃の私は、生々しくて、がむしゃらで、あけすけで、未熟で、楽しくて、今は夫と一緒にいるからカバーされている部分がむき出しで、恥ずかしかった。

 

ずいぶん地に足がついたなぁ。生活の骨がしっかりしてきたのが実感としてある。

 

子ども産んだからからなのか、家族がいるからなのか、30代も半ばに突入すれば大体の人がこうなのかはわからないけど、ずいぶん生活の輪郭がしっかりしたな、と思った。

 

子どもたちも中華街やらディズニーやらで、私の大事な友人たちの子らときゃっきゃと戯れてかわいくてかわいくて喉の奥から血の味しそうでした(してはいない)。

 

ほんとこのために働いてるんだ、これ見るためにお金つかうんだわ、私。

子どもたち産んで4年と半年、家族で旅行するところまで来れてほんとうにがんばって良かった。

子どもたちも喜んでたし、こんどはゴールデンウィーク周辺でまた行きたいなぁ。

遊びや旅行も勉強とかと一緒で、行けば行くほど上手になって面白く自由になる。無駄遣い(主にzozo)しないでまた前向きにお金ためよっと。

 

自分のお土産かったりする時間はまじで全行程のなかで4分くらいしかなかった。多忙の旅行でしたが、心から楽しかったです。