Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

Thai カリー

けっこう前に、H氏いきつけの釣り具屋さんに、「おみやげだよ」と言われてもらってきたこちら。
 
タイに釣りに行ったんですって。
 
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ちょっとこれいただいたときは、食べるのにいろいろと勇気が必要だな…と思ったんだけど、「アジアンチックなカレー食べたい」という夫のリクエストにより、本日重くて太い腰をあげました
 
これがまぁ、想像以上に美味しかったの!!
 
 
あやしげなパッケージだけど、裏に日本語表示で作り方も明記されています。
 
作り方といっても作り方は実に大雑把で、「鶏肉か牛肉と、好みの野菜を食べやすい大きさに切る。水を300ccほど入れた鍋に袋1Pを入れて材料が柔らかくなるまで煮る」ということしか書かれていません。
 
まぁ試しに食べてみっか!くらいの意気込みだったので、私もあるもので適当に。
参考にされる方、いないとは思いますが、もしかしてこの先どなたかの参考になればいいということで一応のせとこう。
 
わくわく。こういうのがペイフォワード?少し違うか。
 
<材料>
鶏肉(食べたいだけ)
生姜(適当に少し)
玉ねぎ(たべたいだけ)
いも(種類はなんでもいいと思う。今回はインカのめざめ使った。)
 
冷蔵庫みたら大根もあったので、ん?大根いれたらおいしいかも?と検索してみたら、「カレーにいれたらまずいもの」の代表に大根ってかいてあった。
 
がーん。ちなみに2位はバナナでした。バナナよりまずいっていうわけ…。
 
 
作り方も適当です。
 
1 生姜のみじん切りを油で炒めて香りだしたところに適当に鶏肉を炒めて、
2 ざくざくに切った玉ねぎとインカのめざめ中くらいの大きさ3つをるクルーゼに放り入れてふたをして
3 強火で5分、中火で10〜15分煮る
4 そうすると水でてくるので、ときとうに水を投入して、カレー入れて終了。今回はナンプラーも少しだけ加えてみました。でもあんまり味の変化はなかったね。
 
(見た目のことを気にして、鶏肉のほかにも手羽先をこんがり焼いて、それもいっしょに煮込みましたが、手羽先は食べにくいから入れなくていいとH氏より。目玉焼きもやいてごはんに乗っけたのは成功した)
 
 
仕事から帰ってきたH氏は、湯気が立つ鍋の蓋を開けて「わっ、インドの匂いする!」とニコニコ嬉しそうだった。
 
そしてカレーは甘くて辛くて、ほんと、想像以上に美味しい!お店の味する!!
 
 
今日は気分も変えて、テーブルもアジアンカフェチックってゆうか、おしゃれってゆうか、かわいいってゆうか、そういうセッティングにしたし、
 
お皿も普段は使わないカラフルなやつに、雰囲気だすために韓国で購入した銀のスープボウルにカレーをよそって、サラダもつけて、
 
食卓に並んだ様子がどう見てもカフェ、もしくはおしゃれカレー店、つーかロンハーマンカフェを意識した盛り付けだったんだけど、
 
H氏と「なんかこういう時だけ写真撮って載せたりしてもいやらしいよねぇ」みたいな話になったので撮りませんでした。
 
 
…撮っておけばよかった。愚か!!愚かだわ!!!
 
 
というわけで楽しい夕飯でした。
 
H氏は「今日のごはんめっちゃ美味しい!!!一位かも!!!結婚して1位かもしれん!!」って超誉めてきたけど、
 
いや、あの…、それ味付けはタイ人だし…
 
 
 
ぜひタイにいく予定がある人は、「あやしい」や「お腹こわしそう」の一言ですまさずに、このあやしげなカレーを購入して友人にあげたりすると喜ばれると思います。
 
 
つーか改めて写真見ると、自分の手の荒れ具合がわかる一枚ですね。
ま、日々がんばってるっつーことで。