Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

this is my ....

お久しぶりです、こんばんわ。私です。

 

10月に無事に出産しました。3回目にして初めての帝王切開

帝王切開は死ぬほどキツかったです。毎回出産のときは「死ぬほどキツかった」とか思っていたけど、帝王切開の今回もほんとーーに死ぬかと思ったくらいキツかったです。お腹やぶけるかと思った。いや、人工的にやぶってるから事実そうなんですけど。

 

予定通りの予定手術で早まることもなく順調に生まれてくれて、末っ子はいま病院に入院しておりますです。

年明けに行う大きな手術に向けて、体重を増やしているところであります。

末っ子が入院している病院と300キロ離れた自宅との往復生活にも少しずつ慣れてきたところであります!

久しぶりにパソコンの前に座って、妊娠中のブログを読んでみると遠い昔のことのようだ。というかほぼ記憶がなくなっていて、ブログに残しておいてよかったと思った。

 

はかなく生まれた、あたりまえに愛しすぎる我が子の無事の成長を強く願う一方で、医療の限界や、生活の維持、先に生まれた我が子2名についてなど、何かと生活の半分が一変したと言っていい。

自分の生活の横に、つねに死がとなりにあって、それに嫌でも向き合わなければいけないことが、これほどキツイのか・・・としみじみしてます。でも向き合わなければならない。この先もずっと。

病気の子どもが生まれて、私たちは自動的に医療ケア児の両親へ、そして息子ふたりは「きょうだい児」と呼ばれる存在へ。

 

スクリーニングで生まれてくる子の異常を指摘されたときには、目印も味方も出口もないトンネルかと思っていたけど、実際はそんなことなかったです。

 

末っ子を取り巻く医療は温かで誠実で愛があり、末っ子の親である私たちにも真摯で丁寧だし、末っ子と同じくNICUで育つほかの子どもたちの親もまた、同士であって、たまには助け合う仲間のような存在で、案外孤独じゃなくて、案外暗くなくて、想像したのと同じくらいには助けがある。

なんてゆうか、正直に言うと想像ではもっと不幸かと思ったけど、それは全然そんなことなくて、色んなことが大変だけども、それでも十分、満たされていると言っていい。

少しずつ、いろんな人から、ひかりのかけらみたいなものをプレゼントされている、そんな生活です。

 

新しい家族に慣れていこう。自分を見失わないように、こうやって時々振り返って、

気持ちを整理しながら、生活をつくっていきたい。

 

まぁそんな感じの産後2ヶ月でした。

 

体調は順調、搾乳は5回、睡眠は8時間、食事は3食、おやつは2回、コーヒー2杯、あいかわらず何か欲しくてインターネットサーフィンしてる私です。

 

また書きます。おやすみなさい。

少し書いて気持ちスッキリした〜

 

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点滴がんばってる末っ子のめちゃくちゃかわいい手と私のガッサガサの手…