Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

元気な自分のこと

さっき夫がおもむろに私の前でフラフープをしだしたので、部屋着のスウェットに浮き出る股間周辺を凝視してたらすぐやめてしまった。

「え、なんでやめるのさ」と声をかけると「いや、別に」と苦笑いしていうので、

「もしかして私があんたの股間をジッと見てたからかい?」と尋ねると、「いや、そうじゃない」と言った後、少し間を置いて「いや、うん、やっぱりそうだな」と独り言のようにつぶやいたので欲情しました。こんばんわ。

 

誕生日の次の日に横浜に住むSちゃん(前職の後輩)から「1日遅れたけど誕生日おめでとうございます!」とメールをもらった。ありがとう。

 

そしてそのメールには「最近懐かしくて、あなたの昔のブログ読み返してました」と書いてあり、なんとなく昔の写真を送りあう流れになり、過去の元気なわたしたちを久しぶりに見たんですけど。若くてなんか元気で今よりメイクとオシャレに気合はいってて可愛かったです。

 

あの頃はまだ断捨離してないごちゃごちゃとした1LDKのゴキブリと毛虫とがめっちゃ出るメゾネットタイプのボロくて最強に日当たりがいい部屋に住んでいて、

今よりもっとがむしゃらでヘロヘロになるまで真剣に仕事していて、

今よりもっと自分が自分であることに誇りというか自覚を持っていて、

今よりもっと世界のすべてが自分のもので、地球は私を中心に回っていて、色んなことに多感な時期で、

今よりずっと楽しいことが多くて、色んな意味でものすっっごく元気でした。

 

それが若さというやつなのか、今のところはまだよくわからないけど。

 

10年前の私はものすごく思い出深い恋をしていて、あまりに満身創痍でかっこわるくて惨めでかわいそうだったけど、それでも笑っちゃうくらい元気なので、よしとする。

時々引っぱりだしてきてたまに見るアルバムごとく、私の過去のブログもひっそりと思い出してこっそり読んでは懐かしい気持ちに浸って元気になる。

 

友人たちがかけてくれた素敵な言葉や、誰かと話した印象的な会話が残っていて思わず笑ってしまったり、大好きな友達、大好きだった人のこと、過去にデートした男性のしょーもない発言、旅行に行ってみたこと、写真に写らない言葉たちをあとからみれて、ブログ続けてよかった〜。

 

最近のブログについては、なんだか家族のことばかりだし、そればっかり記すとハッピーホーム自慢野郎みたいな感じになっちゃったら困るとか思ってたけど、おこがましかったです。私の人生や生活なんて、他人が見ても別にうらやましいようなものじゃないよね。おそらく。

 

正直な気持ちで更新していこうと気持ちを新たにしたところです。

 

 

そして先日大学時代から仲のいい男友達チョコが結婚してパートナーの女性と会いにきてくれました。

彼とは長いつきあいだけど、彼の彼女とあったのは初体験なので最初緊張しましたが、とってもいい子だし、何よりチョコが幸せそうで、暖かい気持ちになった。心からおめでとう。

 

大好きな彼氏(夫)の仲のいい女友達ってさ、ポジションが難しいですよね。そんなことについて考えるのは私だけですか。

なんかチョコとまさしの思い出話とかクソあるけど、あんまりそれで盛り上がると疎外感感じるかもだし、無邪気なマウンティングになっちゃったら今年の年度末幸せ評価から減点80点くらいされそうだし・・・

 

私だったらH氏の仲のいい女友達なんて初対面から呼び捨てでサシ飲みできるなって思うけど、みんながみんな私みたいに誰にでも話しかけないっていうのはさすがに37年くらい生きてきたら知ってるもン・・

 

なんて考えてたけど、普通に祝福の気持ちはめっちゃあるので、あなたたちを心から祝福してます!という気持ちで会いました。

 

あるいっとき深く濃密に過ごした友人たちが、それぞれの別れた世界を持って、今はそれぞれ違うところで生活してるけど、おへそのあたりの芯の部分ではしっかり道みたいなのは繋がってる気持ちは大事にしたいです。これからも心は近所だよ、ほんとにそれはそう思ってる。

 

 

戻ると元気になることを大事にしてるけど、きっと10年後は、今の私の生活を涙がでるほど懐かしんで、あのころは本当に幸せだったなって涙ぐむ日が来るかしら。来るわ、絶対。間違いないです。自分のことだからわかる。

 

そのときも今のように「しあわせだったし、色んなことがんばってたよな、あのとき」って思いたい。頼むよ、10年後の自分。47歳かぁ。ひょえ〜どんなこと考えてるんだろ、って思うけどきっと今とあんまわからないですね。だって27歳の頃と考えてたこと全然変わらんし。

 

 

さて、おやすみなさい

 

明日も仕事がんばります。