Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

37歳

誕生日でした。37歳になりました。

 

37歳かぁ〜なんて思ってたら同級生の友人たちから「アラフォー」的なメールが来て、改めてあたしってアラフォーか!とびっくりする。

 

だって10個年下でも27歳でアラサーですよ!?10個下がアラサー!?という気持ち。ちょっと前は10個年下は高校生くらいだったのに・・・うぅぅそれってもう10年も前の話なんですね。信じられない。

 

信じられないほど精神年齢はずっと前からとまってる。自分換算で思うに22歳くらいで新人としてデビューしたときから私の精神年齢というのは成長が止まってると思う。

 

そりゃ知識は増えた。色んな知識が増えた分大人にはなったけれども、驚くほどなにもかわっちゃいないし、相変わらず愚かですぐ忘れるし適当でいい加減で字が下手だしぼけっとするのも変わらないのに37歳なんすね。外から見る37歳はもっと大人かと思ってたんだけどなぁ。字ももっと上手く書けるようになるかと期待してたのにだめだ。

 

このペースで行くと47歳も同じこと言ってそう。え、もうアラフォーっすか、アラフィフっすか的な感じで。とほほほ。3つ子の魂100までって本当だわ。そういう病気にでもならない限り、100歳でも私こうなまんまの自信ある。

 

誤解のないよう言っておくとアラフォーになること全然嫌に思ってません。出産適齢期が過ぎ去ってるのは切ないけどさ。大事な人も私と同じ分歳をとってると思えば楽しささえ感じる。

年上の友人たちの通ってきた道を、わたしも今になってちゃんと踏んでるという気持ち。

 

 

例年のことながら私の誕生日は私以上に家族が盛り上がって喜んでくれるので大変しあわせな気分になっているところです。

 

家族よ、ありがとう。私の年齢はもはやどうでもいい域ですが、家族が私のことで盛り上がってくれるのは1年に今日のみですので、ほんとじーん・・・とした気持ちになる。

 

さて、去年36歳のときに立てた目標は以下。

 

 

増え続けてる体重を元に戻す!

早起きする!

無駄遣いを減らす!などを意識して37歳を迎えたいです。

(2019年の自分のブログより抜粋)

 

 

1と2は実は8月から朝のランニングをしていて、絶対自分でもすぐやめると思っていたので家族にしか言ってなかったんだけど、走るのは案外楽しくて2ヶ月続いてる。

 

朝5時半に目覚ましをかけて、少しダラダラとスマホをいじって6時に出る。

気づいてみたら一日の中で本当に自分のためだけ、かつ健康的に活動するのはこの30分程度の時間しかないんだけど、それが想像以上に楽しくていい気持ちになれるし、毎日の自分がいつもよりほんのちょっと価値あるようなものに感じられるので苦もなく続けられたのでクリア。

体重は大して減ってませんが。

 

無駄遣いに関しては比較できる記録がないため評価できず。しかし全然減ってないことは確か。だってお給料が増えた分ぜんぜん溜まってないもの。

 

いいんです。お金はある程度使うためにあるんだし。

 

 

37歳の目標は

1 読書時間を増やす

2 体重を増やさない

3 自分が似合うファッションに向き合う

 

3点です。まぁ仕事のことは仕事のほうでさんざん目標やら面接やら何やら色々あるのでこの辺で。1と2は説明するまでもないんだけど、3はちょっと最近またクロゼットの整理をして安くポチった服をしこたま捨てて猛省したという出来事があり、

 

この先の環境問題のことを意識しつつ、洋服をしっかり選んで大量に消費する傾向についてはしっかり考えつつ、着てたら気分が上がる服、自由に自分らしくいられる服っていうのを趣味として考えていきたい。

 

私はなんどもいうけど、「クソおしゃれな人」みたいな人になりたいんですよ。

 

歌を上手に歌う人が気持ちよく、自由に見えるように、

私には服を上手に着る人のことも、気持ちよく自由に見える。

 

自分がなりたい自分のイメージをちゃんとファッションで表現できるようになりたい。

その基礎をつくっていきたい、というのが去年くらいから気持ちなので今年は明記します

 

 

ファッションは漫画と同じで趣味だよな!ってな感じで楽しく服選んでいきたいです。

 

 

今年の誕生日は、夫が例年の花束贈呈以外に、温泉GOTO旅行(めちゃめちゃ混んでた)にも連れて行ってくれ、道中寄った古着屋でビンテージのフィッシャーマンシャツを買ってくれた。なんということでしょう。

 

「なかなかいいですよ、似合ってるじゃないですか」とさっそくいそいそとシャツを着る私を見て彼は言う。

 

ありがとう、すごく嬉しい。

 

自分がイマイチ・・?と思ってる服でも、夫が「それいいじゃん」とか「似合ってるよ」と声をかけてくれたものはやっぱり特別な気持ちになるし、大切に着ようと思いました。

気持ちが上る服、似合う服を来たときの気持ちを忘れないように、そういう服を大事にしていきたいな。

 

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北海道は紅葉まっさかり。

最近の靴、お気に入りのやつです。