そういえば、ついに我が家にも任天堂スイッチが来ました。
先日長男の誕生日だったんだけど、プラリとショッピングセンターに立ち寄ったらずらりと並んだスイッチ類。えっ、スイッチ入荷してる・・どうする・・・?(ずっと欠品続きなのです)となり、
結果「別に将来的に買うことになるならまぁいいか、、」などと夫婦で謎の諦めの境地になり購入して帰った。3万円也。
昨日は家族でマインクラフトしたり、スーパーマリオ3したりして盛り上がり、とっても楽しかったです。やっぱりたぬきマリオだよねぇ。かわいい。
個人的にゲームがうちにあるのはプレステ以来。
その後はもう高校生になってしまいゲーム離れしてしまった。小さい頃はお兄ちゃんと色んなゲームやったなぁ・・・と遠い思い出。
改めてみるとほんとすごいですね。最近のゲームは。映像も構成も音楽も、綺麗だし楽しいしおもしろい。
子どもと家にあるゲームの付き合い方には色んな意見や考え方があるけど、映画や小説と同じでゲームにも没頭できる素敵な世界や発見がたくさんあるから、子どもたちにも楽しんでほしいです。
ゲームにも年齢制限?適正年齢?なるものがあるらしいから、それは親としてまもって行こうと思います。
それはそうと先日職場の同僚4人とランチしていて、なんとなく漫画の話になり、
私は人生の中で漫画読むのが1番幸せな時間だな、というようなことを言うと、なんか意外だね〜と言われた。
昔から嫌なことがあると漫画の世界に没頭して自分を慰める習慣がある。
現実逃避として、ストーリーの中にもぐって沈んでとしてるうちに、自分以外のことに疲れて癒されるので、それを繰り返すのが今でも好き。走ったり筋トレしたり瞑想するのよりももっと、頭の疲れが癒される。
前職で一人暮らししてる時は仕事で先輩にクソ説教されたり、自分のミスに落ち込んだり、夜勤明けで昼から夜まで寝てしまったりして、泥水に落ちたみたいな気持ちになったら、近所のゲオによく出向いて、バキやらジョジョやらベルセルクやら読んでいた。
考えてみたら、うちは昔親にチャンネル権があって、親にも機嫌と虫の居所があり、リビングに集ってゴロゴロしながら各々好きなことして過ごすような家庭ではなかったし、子どもとして好きな番組はまったく見せてもらえなかったから(恨み節)、
私と兄にとって家での娯楽はほとんど漫画と小説しかなかったのだった。
でも漫画や小説の世界への没頭が私を繰り返して救ってくれたことは先ほど書いた通りだし、何かのエンタメの世界ってそういうものだと思うから、息子たちにもぜひとも好きなゲームに触れて楽しい体験してほしいと昨日寝る前に思ったのでした。
なんのジャンルでも、たとえば音楽や絵画や小説、ファッション、建築、色んなものは誰かにとって価値のないものでも、みる人、手にする人によってその基準は違うよね。
他の世界を否定せず、多くのものに共感しながら自分の軸で判断できるように成長してほしいと親としては願うばかり。