Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

春の雨音

外は春の雨降ってて、みーんな寝てて、私だけ子どもたちの寝息を聞きながらベッドランプ付けて起きてる、完璧な夜だ。

こんばんは、ベッドに入りながら聴く夜の雨音、最高ですよね。

 

先日のことなんだけど、新職場の広報?に載せるから、と新人向けのアンケート?記事依頼の社内メールが届いた。

 

 

メールに書かれた依頼された紹介文の内容は

①あなたのセールスポイント(長所や特技など)

②今年挑戦したいこと

 

えええ〜そんなこと書かなきゃいけないのおお

 

ふと片手間にメッセージボックスを開いただけなのに、うーんと考えてしまった

 

 

わたしのセールス…ポイント…

長所や…特技…

 

 

特技…採血!…は違うよね…特技ではない…いや、特技か…特技よな、医者なら特技は結紮とか…いやいや、そうことではないよな…

長所…ポジティブなところ…しかしありふれすぎている…なんのひねりもない…10人いたら7人程度はポジティブに関連するなんらかの長所を書くであろう…うーーーーん…

 

 

持ち帰りました。

 

 

夕飯時に家族に聞いてみることに。

 

ねえねえ、わたしの長所ってなんだと思う?

お母さんのいいところってどこだろ?

 

夫はめんどくさそうに顔を上げて、無言でえ?なに?いきなり?と目で訴える

 

息子1 おかーさん、だいすきーー!!

息子2 もうご飯食べられないーフルーツ食べたいー

 

あーん!お母さんも大好きだよー!ってそんなのは今いいからさ、おかーさんのどこが好きなのか具体的に教えてよ、ほら、あんたはもうちょっとご飯だけ食べなさい、あーん、なんて会話をはさみつつ、

 

私は夫に、

職場のアンケートきてね、冊子にのるらしいけど、

わたしの特技は嫌なことがあったときに漫画を読んで全て忘れること、何時間も漫画を読んでも疲れないことなんだけどさ、と言った途端、

 

やめなよ、つまらない、あんたもういい歳なんだからウケ狙ってすべるようなことわざわざしなくていいんだって、普通なこと書いときなよ、と言い捨てられる。

 

なによう、ちなみに今年挑戦したいことは、家族でカナディアンカヌー始めることって書こうかなと思ってたんだけど、というと、

やめなよ、また、そんなドヤァってさ、恥ずかしい、普通に仕事頑張るでいいじゃん、と夫。

 

 

この件で私が学んだのはもう2度とこの人には相談するまい、ということです。

 

そして今もなお悩んでいる。

 

私の長所はポジティブなことです、嫌なことがあってもだいたい家族と遊んだり漫画を読んで忘れることができます。

今年挑戦したいことは、もちろん早く仕事を覚えることですが、他には筋トレがあります、長年ずっとやりたいと思い続けてしないままになっていますので、今年は腹筋バキバキに割れるくらい筋トレに励みたいです(言うだけで挫けそう)

 

 

うんうん、うーん、なかなかいいんじゃないの?どうでしょう?

中年の筋トレとかより、普通に庭にブルーベリーの木を植えたので、ガーデニングに力入れたいですってほうが感じいいかしら…ドヤァ…?小金持感…?

 

いやいやたとえ小金持的ドヤァ出てたとしてさ、別にいいよね?ところでこんなところで感じよくしてもいいことある?もう恋も始まらないのに…などと堂々巡りの私です。

 

 

どうでしょうか、最近挑戦したいことありますか?

 

個人的にほかにはなんだろ、タブレット端末で図書館がモバイル貸出してるみたいだから、日本文学の読み聞かせとか始めたいですね、ドヤァ

 

ぜひ聞かせて欲しい、あなたの今年挑戦したいこと

 

 

 

ほんとは今日は夕飯の茶碗も片付けてないし、風呂も入ってないし、歯磨きもしてないけど、これで寝たら明日どうなるのか試してみたいので本日はこのまま寝ることに挑戦します、

なんちて、おやすみなさい、また明日。

 

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やっと桜咲きました