Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

joker

本日は久しぶりにH氏とおでかけしました。

 

夫から数日前に「なんかジョーカー面白いらしいよ、アメリカで話題なんだって」とか映画前情報についてお知らせがあったのがきっかけ。

 

アメリカで話題、とか言われるとなんか気になるのは私だけですか。

人種的な劣等感というか憧れ意識みたいなのがあるから「話題」に反応してしまうのか、ということはさておき。

 

んじゃ久しぶりに映画デートでもする?なんて目配せしてきたきたので行ってきました。お休みがかぶったのも久しぶりのことです。いや、正確に言うとかぶってはいたが予定が合わなかった、そこの表現はどうでもいいってわかって書いてます。

 

えーと、それで。

今回もなんの情報もなく、「まずジョーカーって誰でしょうか」状態で見に言ったので、見ながら内容のあまりの重さにダダーーーーンって感じになってものすごく疲れた。

 

エンドロールを息切れしながら見切って開口一番に「めっちゃ疲れたな」と言うと「めっちゃ疲れたね」とH氏。

 

出口に向かいながら、劇中に出てくる頭にピストルを当てて「バン」とやるシーンのモノマネをしたらH氏はきゃっきゃと喜んでいた。

 

そしてそのあとランチしたレストランで、「もうどうしようもないよ、あれは、もう、どうしようもない、救えないんじゃないか、どうしようもないんじゃないか」というようなことをH氏は言っていた。

 

「俺は小さな頃恵まれない環境だった人たちを救うのには限界があると思う、どうせやってもほんの少し変わるだけか、それとも変わらないかのどちらかだ」みたいなことを。

 

「それはそうではないでしょ、あんたも一応医療職なんだからやっても無駄みたいなこと言わないで、救えない命があったとしても数多くの砂浜で一握りの砂つかむみたいなことも意味は絶対あるんだってば」みたいなことを私も返答した。

 

というような内容の映画です。

誰にもおすすめはできませんが、興味ある人は見る価値あると思う。

 

「すこぶる重い映画だったわ」ということを言うために見に行ってください。

 

 

 

夜はミューツーのレイドバトル3戦して帰宅。

レイドバトルに出かける前にしこんだ栗ご飯と、もらったイカのゴロ焼きとお刺身とバター焼きととにかくイカ料理をたくさん食べました。子どもたちはイカ大好きらしく「イカイカ」とか言いながらすごく食べていた。

 

普段よく料理の味にケチつけて私を不機嫌、いや不機嫌を通り越して不快にさせている夫も「おいしいねぇ」と言いながら食べてくれ、

 

茶碗洗いやだなぁ、めんどくさいなぁ〜とチラチラ夫の方をみたら「いっつも食洗機で洗ってるでしょ」とか拒否されてがっくり来てたけど、息子たちの寝かしつけを交代してくれて最高なので、今日は全体的にいい日でした。

 

さて、今週は仕事ゆるゆるモードでたるんだ気分の私ですが、一応明日が週のヤマなので本日はポチポチパトロールしないで就寝。おやすみなさい。