たいようは どこからくるんだ
つきは どこからくるんだ
あめだって どこからくるんだ
ゆきも どこからくるんだ
かぜも どこからくるんだろう
ぜんぶ どこからくるんだ
どうなってるんだろう ふしぎだね
先日息子(長男)が車のなかでドラえもんを見ながら上記をブツブツ言っており、
えっ!?なに!?天才?!ってびっくりしたので家に帰って手帳に書きとめたら、ものすごくいい感じの詩になったので、さらに驚いた。
こりゃ谷川俊太郎を超える大天才に成長するかもしれんな・・・・
タイトルは「どこから」私がつけました。 大天才の第一歩です。
そして横浜 八景島シーパラダイスにてジンベイザメを鑑賞した彼は、さっそく幼稚園のみんなに冬休み楽しかったできごとの発表では「水槽にはいってるジンベイザメをみた」と言ったらしく、嬉しそうに水槽にはいってるジンベイザメの絵を描いたとのこと。
仕事が終わって迎えにいったら、長男が嬉しそうに「こっちでジンベイザメの絵をみてよ」というので、見てみたらこれまた天才!?天才なわけ!?!?!ってくらい上手にかけていて、
息子よ・・・・・いつのまにキュピズムを理解したのだ、鮮やかな青でいっきに力強く、それでいて楽しく思いっきり描いたのだな、すばらしい!と思わず写真をとってインスタグラムで自慢しました。
幾人かの友人から「いいね!」「上手!」みたいな反応があり、母はいと満たされり。
こりゃピカソを超える大天才に成長するかもしれんな・・・・
この人の右手はもしかしらたら詩を書いたり絵を描いたりするためにはえてるのかもね。ふふふ
ピカソが言う、「ようやくこどものような絵がかけるようになった、ここまでくるのに随分時間がかかったものだ」というのはファン以外にも有名な名言だと思いますが、
あぁ、こういうことを言ってるんだなぁと私は息子の絵をみて思った。
親バカでも全然かまわないんですけど、息子たちがみてる世界、それって私にとってはピーターパンやアリスのワンダーランドみたいなものだけど、
忘れていたそこに通ずる入り口みたいなのを、「お母さんみて」ってぐいっと開けてくれるようなこのような瞬間って、ほんとに宝箱みせてもらったような気持ちで、グッととくる。
そういう息子は今日は朝から昼まで我が家でネットフリックスのくれよんしんちゃんを堪能し、
昼過ぎから晩まで兄カップルのおうちに遊びに行き、アイパッドでネットフリックみたりアングリーバードのゲームしたりして過ごしていましたが、帰宅中の車の中で就寝。
文明の快楽におぼれて、どうかんがえてもすんばらしい5感とのふれあいはなさそうな1日であったが、「まぁ人生にはくだらないものを心から楽しめるのも必要」と自分の罪悪感を払拭しました。
さて、明日から楽しい1週間、がんばって働きたいです。おやすみなさい