Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

湯たんぽん

そういえば今年になってから湯たんぽ生活しています。

昔ながらのアルミでできてる無骨なデザインのかっこいいやつを、お風呂に入るくらいの時間になったら薪ストーブの上に置いてあたため、寝る時間の30分くらい前にカバーに入れてベッドにいれておく。

 

ちょうどお尻がそこにあたるくらいの位置にすると、横になったとき腰の周りがじんわ〜り暖かくなってとても気持ちがいい。

 

じんわ〜〜り、とくるんです。

 

お正月に夫の祖父母からいただきました。

夫が快適な室温は20-21度だそうですが、私は23-24度くらいないと快適とはいいにくい。

 

なので夫といると寒い寒いといいながら嫌味っぽくウルトラライトダウンを着ているし、

夫は夫で私といると暑い暑い、薪がムダだなどと嫌味を言っている。

 

なんて話を夫の祖父母にしたとき、

まあそんな話を正月の祖父母宅でするのはどうかという話はさておき、

寒いんだったら湯たんぽ布団に入れとくと本当に暖かいよ!使わないの1つあるからU子ちゃん使ってみなさい!と、おばーちゃんがすごく張り切って教えてくれたので、是非にといただいた湯たんぽ。手作りのカバー付き。

 

祖父母は直接ガスでそのまま加熱して温めて使用しているとのこと。

 

なんかすごい!

一周まわってなんかかなりオシャレ!!!

 

北海道の極東の田舎で、ほぼ野菜自給自足生活しながら冬は湯たんぽしてるのオシャレ!クール!!クールジャパン!!!

 

 

ほんとは写真でも載せたいところですが、ごく普通のなんの変哲もない、湯たんぽ中の湯たんぽ、まさに湯たんぽ、湯たんぽとしか表現できない、湯たんぽは湯たんぽ、湯たんぽといったらコレ、早い話が写真撮ることすらめんどくさいほどの湯たんぽなので、想像して下さい。湯たんぽを。それがわたしの湯たんぽです。

息子たちは湯たんぽんと呼んでいる。湯タンポン…

 

次男が誕生してから、まるっきり夫婦別寝室の我が家ですが、これには夫もせっせと湯たんぽあたためたりフタ閉めてベッド温めたりと積極的に動いてくれて言うことなし!

 

ガス台、ストーブ的なものが家にあるみなさんも本当におススメです。

 

息子たちも湯たんぽん湯たんぽんとか言って親しみ、あったかいねえなどと冷たい足をくっつけているし、子どももあったかいやつ好きなんだねえ。わたしも大好きだから気持ちわかる。

低温やけどしないくらいのあつーーーいカバーでくるんでますよ、安心してください。

 

 

北海道も本格的な冬真っ只中です。

最高気温が常に氷点下だし、朝起きると外のもの全てが凍りついていて、今日は流氷も来たとのこと。

流氷といえば、昔お付き合いしていた人はオホーツク海沿いの小さな村のような町に住んでいたんだけど、子どもの頃は流氷の上から飛び降りて度胸試しした、なんて話してたけど、あれ本当だったのかなあ。

死ぬんじゃないの、って言ったけど、それくらいじゃすぐ死なないよ、と言っていた。いずれにしても危ないには違いない。

 

しかし流氷をみるとまずその会話ばかり思い出すようになってしまって悔やまれる。その人は歴代の彼氏の中で色んなことが最高級にクソ系だと思うので、思い出は全てデリートしたい気分なんだけどしょうがないですね。しょうもない思い出を抱えながら生きていくのも大人としての税金と思って支払うしかない。

 

 

今日は久しぶりにドトールでじっくり手帳を更新することができて充実した気分です。

手帳は今年は無印の4月始まりのやつを使ってます。去年はほぼ日手帳に憧れて買ってみたけど、3ヶ月くらいで書かなくなってしまった。子育てと献立のことばかりで辛くなってつまらなくなったのが原因。

 

今年の目標や掃除の計画や、年末年始の振り返りがゆっくりできて楽しかったです。

 

 

さて、遅くなってお腹空きすぎてるけど何か食べるのも面倒だから寝るか。

明日も息子たち風邪引かずに過ごせますように。おやすみなさい。