Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

タチウオ

夫が狂人スケジュールの釣り@大阪から帰宅しました。 

 

 タチウオは初めてみましたが、本当に刀みたいなんだなぁ。

北海道にタチウオはいません。

 

 

タチウオをさばいている夫はなんとなく新撰組のことを語り出す。うん、わかるよ、その気持ち。

私もはじめての太刀魚をさわり、陸奥守吉行・・・ありがたや、と思いながら取り扱った。

 

 

期間が長くても短くても、家から離れてどこか旅行から帰ってきた人は、家庭の匂いが抜けて、なんとなく新しい空気につつまれて帰宅する。 

 

それが羨ましかったり、もしくはさみしかったりする気持ちも半分近くありつつ、

でもま、基本的には良かったね、という気持ち。ほんとです、基本的には。

 

「行かせてくれてありがとうねえぇぇ」とかキスしてくるH氏に「楽しくて良かったね」と少しぶっきらぼうに答えた。

 

いいんです、私も昨日ぷらりと入った靴屋で、カンペールゴアテックスブーツを購入したんです。そういうのでバランス取る。

カンペールのブーツ2万円は、夫の大阪釣りツアーの半額。ええじゃないかそんくらい

 

 

 

タチウオけっこう釣れたので、釣り帰りそのまま前に私がバイトさせてもらっていたイタリアンバールに立ち寄ってオーナーにタチウオのおすそ分けをしたそうで。

 

そうしたら、たまたまそこでパパ友(つまり私のママ友の旦那さん)が飲んでたらしく、あらら、どうしたんですかってなんてやってたら、食べていきなよ!なんてオーナーに言われてすぐ魚さばいてくれ、

一緒にカウンター座ってタチウオ食べてます、というライン、写真つき。

 

くっ、羨ましいを通り過ぎて憎らしい・・・・

なんというタイミングの良さ・・・・

 

「醤油のつぎはオリーブオイルです!」これも写真つき。

おい、いいから早く帰ってこい

 

という感じでした。

 

 

とりあえず人生は1回きりなんで、楽しいことはできるだけやりまくったほうがいいよね。

願わくば夫、私にもどうか同じように機会を与えてほしいと思っています。

 

 

どうとればよく写るのかすらよくわからなかったタチウオ。美味でした。

 

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私へのおみやげは「赤福

ありがと。甘いよ。