さきほど洗濯ものをほしているときにふと思った。
友だちの子どもを呼び捨てにするのか愛称づけて呼ぶかってゆうのは、
その親のことを呼び捨てか愛称づけかによるんじゃないか・・・
昔からの友人の子供のことは呼び捨てにしてるけどママ友の子どもは割とちゃんや君づけ・・・
そうかもそうかもーーーーっっ
大発見!!!!!
というようなくだらない気づきがあったんですけど、どうですかね?
どうですかって言われてもね・・・
それはそうと、先日長男の幼稚園と、4月から次男が通うことになる保育園の父母会(説明会)があって参加しました。
専業主婦であった「お母さん」たちが、どんどん働き方が変わっていってることとか、まぁへぇぇ、ふぅぅぅん、なんて言うようなお話の中で、
二つの園の先生が同じ話をしているのが印象的だった。
子どもたちの生活において、いま一番気をつけてお願いしたいことは「生活リズムを
つくる」ということ
朝は6時くらいにシャキッと起床し、夜は8時くらい、最高遅くても8時半には絶対寝る。毎日お外で遊ぶことを心がけて、就寝前に早く寝なさいだの片付けしなさいだのと子供のストレスになるような発言はなるべく控えて穏やかな雰囲気や気持ちの中で1日の終わりを迎えてください、というようなこと。
まぁここまではその辺の子育て冊子にもチラ見して理解できるくらい繰り返して書いてあると思うんだけど、ハッとしたのはこの先。
小さい頃に夜更かしの習慣がついた子どもは、中学生や高校生になると夜更かしの習慣がぬけず、なんとなく日中に活気がなくて理由もなく学校を休んだり不登校になったりする。特に理由はなく不登校になる生徒が一定数あるというのはよく聞く話、
仕事をしてる家族の中で、子供達が正しい生活リズムを確立することの難しさや大変さは本当によくわかる、
だけども、大きくなった子どもたちへの一生のプレゼントだと思って、どうか意識して取り組んで欲しい、といった話であった。
へぇ〜まさか〜なんの理由もないってそんなわけないでしょ、ねぇ、なんかは理由あるんじゃないのぉ、家庭のこととかさ、友達とか、だってな〜んも理由ないって・・・てぼけっと話を聞いてて、あれ?でも?中学生になってなんの理由もなく活気ないって・・・なんか心当たりあるけど・・・
それあたしじゃん・・・・・・
そうそう、それあたしのことです。
私は親が小さい頃に離婚していて、母は自営業の仕事上、営業時間が終了した10時から11時に間に家から車で10分程度の場所にあった職場に向かわねばならず、一人で留守番している時期があった。
9時くらいに布団に入って、寝落ちするまでは母は一緒に寝てくれているんだけど、起きるといない、それが嫌だから母の仕事が終わるまで布団の中で待っていて、帰ってきてから一緒に寝るということがよくあった。
年中から小学生の低学年くらいからそんな日常のリズムだったから、当然夜更かしの習慣は中学や高校生になっても続き、夜中の2時や3時に寝ることがよくあった。
夜遅くまで起きてるから日中はだるくて常に眠いし、授業は寝てるし、勉強もできたし体育もできたし友達もいたし家庭はある程度裕福だったし親との関係も良好だったけど、
とにかく夜更かしで、よく保健室に行って寝てたし学校も休んでいた。
うん、大学に入ってからも社会人になってからもずっと同じ、やっと子どもを産んで子どもたちのリズムに合わせて早寝するようになったけど、
確かにずっとそれが原因でいろんなことが起こっていたように思うし、あれさえ確立していたらもしかしたら違う結果になったかもしれない、と思うようなことはよくある。いや、何度やり直してもそのままだったかもしれないけど。
母親だってシングルマザーで必死に子育てしていたんだと思うし、生活リズムが確立できなかったことを責めたり恨んだりする気持ちはもちろんハナクソほどもないけど、
あ、たしかに幼少期の生活リズムってマジ大事なんだなぁと自覚した一件だった。
大事ですね、早寝早起き。
より一層子どもたちの生活リズムを整えることに心身注ぎたいと思う。
フルで働いて5歳・3歳・0歳の子ども3人を育てている友人に、
あんた日勤帰ってきて(5時就業)子どもたち何時に寝てんの?と聞くと「8時だよ、8時に布団、8時半に就寝」とズバリ返答帰ってきて、
へぇぇぇぇぇぇえぇ!って感心したのが最近あったんだけど、努力すりゃできるってことよね。がんばります。
自身の子育てを通して、親のダメなところってゆうか失敗したところが見えていく・・・。
よし、私も早く寝よ。早く寝ても常に眠いのはもうなんなんだろうね?おやすみなさい。
震災から7年か。
あのとき絶望的な気分で夜を過ごした日から、ずいぶんと人生の局面があったなぁ
いろんなことに感謝して生活していこう。3月11日。