Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

幼稚園いきたくないんだってよ

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長男の幼稚園がお休みで、たまたま次男の一時保育を予約していたので、たまには2人で水族館に遊びに行ってきました。 

 

右が息子です。

 

北海道の幼児はだいたい長靴に「きゃはん」というものがついている。

雪が入らないようにするためのものです。

夫が幼稚園のお迎えに行くと、「こんなのつけてたら走りにくいだろう」と言って帰宅する前に毎回はずしちゃうんだけど、はずすのはいいけど、はずしたらつけてくれよ、次の日の朝靴履かせるときにつけるのめんどくさいんだよ、ということをひっそり思っているけど言ってはいない。そういうことを伝える時にいい案ありませんかね。どうやっても「ム、はいはい。わかりました、よ」みたいな感じになるんですけど。

 

それはそうと、ここ2日くらい息子は「幼稚園にいきたくない、おうちにいる」といって泣きながら登園している。

「ぜったいにいかないもん」と言うけど、それは大人の力によって抱っこして抱えて連れて行くので当然泣いている。

 

そういうときはどうしたらいいんだろうね?無理やり連れて行くしかないんじゃないのって夫と話しあってそうしてるんだけど、息子よ、何かつらいことでもあるのかい

 

「おかあさんとずっと一緒にいたいの」

「おかあさんもようちえん来てくれないと泣いちゃう」

「さみしいの、さみしくてえーんって」

 

いや、可愛いのは君、君なんだけどさ、

とか思いつつ「うんうん、そうなんだね、さみしいんだね」とか言いながら、

「あとで幼稚園 拒否で検索しよ」とか思っている。

 

結局検索しても、その記事を書いてる人がどういう人かってこともわからないのに無駄よね、なんんて思いつつ、

だけど友達に話すつもりくらいの軽い気持ちで検索すると案の定たいして答えにならないようなことが書いてあった。

 

9月から幼稚園に通いはじめていろんなことを体験した息子。

 

生活リズムが整い、オムツがはずれ、ごはんを自分で食べるようになり、朝もしゃっきり起きられるようになった。

 

歌を覚えて踊りを踊り、落ち葉狩り、ハロウィン、クリスマス、おもちつき、本当に幼稚園には感謝しかないっすね

 

日々まっすぐな気持ちで子どもたちと接してくれて、育児づかれてやさぐれた気分のときにも「おあずかりしまーす!」なんていって笑顔で送り出してくれて、幼稚園の先生ってゆうのは本当にいい仕事だよね・・・・ほんと人のためになってる・・・

 

そうして自分もどうか患者さんや患者さんの家族にとってそういう存在でありたいと心から思う。笑顔や元気って尊いよ、ほんと。

 

子どもがいるってことはいいことばっかりじゃもちろんないし、泣けるくらいしんどいことも山ほどあるけど、胃が痛くなるほどの責任感も、

 

それでもやっぱり自分の知らない世界のことを、新しく教えてくれる存在ってことには間違いないし、

息子を通して広がる景色を知ることができて、私は本当に幸運だったと今更ながらに書いてて思った。

 

今日は北海道は大荒れも大荒れの天気で、もしかしたら明日の幼稚園は休園になるかもしれないんだけど、それはそれで、幼稚園に行きたくない長男と大雪のあとの雪かきにでも精をだそうかな。

 

 

 さて、今日はネットフリックスでオレンジイズニューブラック見て寝ます。

 

 

 

 実話もとにしているそうで。だらだら見てます。おもしろいです。

 

 こちらは北海道民全員におすすめしたい。

アシリパがかわいいのと、猟銃に興味が出てくる。