Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

3.11

今年で5年目ですね。

 

あの人のことは一生忘れないと確信するくらい、自分にとっても大きな大きな出来事で、今でも地震がきた瞬間の、自分のことや家の中のこと、しなる電柱やなわとびみたいに揺れる電線を、ハッキリと覚えてる。

 

停電になって、通信手段が消えた中で携帯電話から見たツイッターの内容にゾッとして、友人のうちに避難するために乗った満員のバスの熱気とか、災害時には無料になる公衆電話で実家の母に電話したことも、きっとずっと忘れない。

 

 

今は家族を持ってるから、災害が起きたときに子どもの命が守れるだろうかなんて考えたりして、家の災害時の物品を揃えたり、懐中電灯がちゃんと作動するか確かめたりして、月並みだけど、あの時の体験を忘れないで生活しないとな、と思う。

 

いつの日か突然何かが起きるかわからないから、

まずは自分が安全でしあわせであることを心がけようと改めて思った、5年目の3月11日でした。

 

 

 

今日は息子とふたりでいろんなところに遊びに行って、地味だけどとても充実した1日だった。

 

 

全然話はちがって、ちょろちょろと働かせてもらっているバイト先からまた連絡があり(イタリアンじゃなく一応本職のほう)、

本当に人がいなくって困り果てているため猫の手も借りたいくらいで、妊娠7ヶ月に入った私の手にすがりつきたいくらい困っているとのことで、

 

私自身、とってもお金が欲しいし(出産後に自分へのご褒美でなんか買いたい。贅沢なものが欲しい)、機会さえあれば働きたいと思っているから、できるかぎりお力になりたいが、

なんせさすがに今から新しい仕事に取り組めるわけもなく、泣く泣くお断りした。

 

 

本当にずっと人員不足で、職場側が誰かを選べる状況にないので、働ける方のライフスタイルに合わせてこちら側も勤務体制を変えていかないとと思って取り組みたいと思ってるんです、とお話しされてたけど、

 

それで求人とか病院に募集だせばきっとたくさんの人からの応募くるんじゃないのかなぁ。どうなんでしょうね。誰でもいいってわけじゃないから、それもなかなか難しいのかしら。

 

二人目の出産を控えてる今だけど、やっぱり周囲からは「仕事どうするの?」みたいな話題がちらほら聞こえてきて、

 

働くことは好きだから、機会があれば働きたいし、キャリアデザインは全く描けぬまま少しずつ自分の経験も増やしていきたと思っている中で、

 

しかし子育ても自分が納得するように取り組みたいし、

 

なかなか選択は難しい。

 

子育ては、まぁ大変っちゃ大変だけど、自分が想像していた以上に楽しいし、

すごーくすごーくやりがいのある私の役割というか、任務なんだよねぇってことも最近の感想。

 

 

 

そんで今日やりたくなって借りてきた本

 

 

先日、友人たちと、息子が 幼稚園に入った場合に手作りバザーが開催されたら何を出品できるか、という話になって、

 

「アクリルスポンジくらいだったら習えばできるかも・・・」と言った私に、

「いや、子どものものじゃないとダメだし」と返されてハッとして、

 

今日これだッ!と思い立ったので、明日フェルト買いにいけたらやってみようかと思う。

 

 

あ、息子起きた。明日は朝から絵本の読み聞かせの会に行く予定。楽しみだな〜

 

おやすみなさい。