Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

そんなあなた、

別に夕飯のときとかのなんでもない日常会話のときに、

ちょっと相手が意地悪になったり、何かについて悪口を言ってきたり、口汚く罵る態勢に入ることありませんか、ありません

 

 

って人はまぁ丸く収まっていいと思うんだけど、うちは割とあります。

 

 

で、そういうときにはH氏の言ってることに無反応というか、何も言わずに冷たい目線を浴びせるか、「ばかじゃないの」とか言うか、「もうこの話やめたい」と強制終了するか、

 

けっこういろんな方法を試してやってきたんだけど、どれもこれもあまり効果的ではなく、

というのもそういう反応の私に対してH氏はだいたい、「だってさぁ、考えてみなよ、○○はこれこれでどーのこーのあーだこーだ」みたいな感じで、追加で何やら悪口めいたことをいうとか論破しようとするので

 

「もう、うるさい!!わかったってば!!しつこいなぁ!!!もうわかった、はいはい!!つまりは気に入らないのね!この話やめ!!!」と私がいい、

「はあ〜ぁ(大げさなため息)、この人に何言ってもわかってもらえましぇ〜ん」おしりプリプリ、みたいな小学生の男女のやりとりで締めくくられるのがだいたいのパターンだったんだけど、

 

今日ちょっとある種の手応えをつかんだ気がする。

 

 

今日私は、「ねぇ、私、あなたがその話してるとき、誰と話してるのか分からなくなるの。だってその時のあなた、全然素敵じゃないんだもの」と言いました。

 

 

王将の餃子食べてた私だったけど、あらなんかドラマのセリフみたいだなと思った。

 

H氏はきょとんとした顔をしたあとに、にやりとして外人みたいに肩をすくめてその話をやめてくれたんだけど、

 

かわりに「ねぇねぇ、あんたの息、めっちゃ餃子くさ!!!空気清浄機も真っ赤っかだわ!!ぎゃははは」と笑っていた。

 

 

 

私の目にはうっすら涙が溜まりました。

 

 

という夕食でした。

 

 

どこの夫婦もねぇ、うまくいってるように見えて小さな問題は抱えてるかもしれなくて、

とりあえず小さなことに焦点を合わせなければ総合点でしあわせな生活を送れてることには、くれぐれも感謝しなければいけないんだぞ、私、と思ったので寝る。

 

 

あ〜胃もたれ激しい。あんなに餃子食べなきゃよかったよ、とほほ