Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

ちょっと待って!?その列車、地獄行き!

ガタンゴトン・・・ガタンゴトン・・・

 

あの・・・

はい、おじょうさん、

あの、この電車、終点はどこですか・・?

終点は、

終点は、

終点は、地獄ですよ?

 

ドーーーーーーーーーン!!!

 

 

っていう気分から復活しました。私です。

 

 

イライラ行きの電車にもう乗らないって決意したはずなのに、あれれ?私どうちて??

 

 

 

どうでもいいいきさつをざっと説明すると、

彼は 週末に仕事の発表があるため、彼は連日原稿やスライドづくりなどの宿題に追われていて、寝不足で、忙しくしていて、私はその態度が家をないがしろにしてる!?と不満に思い、

 

忙しくて家のことはあんまり何もしないくせに、ヤフーニュースとパズドラとフェースブックはちゃんとチェックしてるのもまた腹立つ!などと追加で不満に思ってたところに、

 

犬の病院や自分の免許などの名前変更などの手続きをして何かと忙しくしていた私が、いやいやながらも作った夕飯に文句を言っていることが心の底から腹正しかった、というわけです。

 「え、今日ラーメンだけなの?おかずは?」とか言うので、おかずも追加でつくったら、「てゆーかご飯は?なんでご飯ないの?」とかね、あれもなかなか腹立ったわ〜。

 

わざわざ作ったおかずも「ご飯ないから」とかいってまるまる残してたのも腹立ったし、あ、思い出し腹立ちしちゃった。

 

いかんいかん、そんなことを書きたいんじゃないんだ。

 

 

先日読んだ良妻賢母の本に、彼が汚い言葉を吐いたり、あなたを傷つけようと言葉を投げたり、ののしったりする場合は、あなたがまず彼の醜い一面を引き出してしまってるのです、みたいなこと書いてあってギクリとした。

 

それって私の醜い面を引き出してるのは向こうっていうふうに、お互い言えるものだと思うけどさ、

 

だけど疲れてる彼にしょーもないこと言わせたのは絶対に私。

 

食事の雰囲気を悪くしたのも私だし、その雰囲気がさらに彼から私を腹立たせる一言を引き出し、そしてさらなる私の態度が、さらに彼のさらに底にある普段はない面を引き出してしまう、みたいな構成になってるのね。地獄エキスプレス。

 

 

 彼から見れば、自分が発表で連日遅く疲れているのを知っていて、私は今日一日休みだったくせに帰宅してもご飯もないし、普通にそれをただ言っただけだったのに、

なんでそんな不機嫌になる必要があるわけ?って感じよね。

 

そりゃそうだわ。

 

けどね、そうじゃないのよ、そうじゃないのよね、私たちが言ってるのは、そうじゃないの!

 

だけどそうじゃないの!ってことをお互いは決して理解し合えない。そういうものだ。そもそも理解できたらそんな話になってないのよね。

 

 

 こういうことって生活のその辺で勃発していることなんだろうなぁ。

 

ラブラブな恋人同士が抱き合うよりももしかしたら多いのかもしれない。

 

 不毛な喧嘩ってゆうか、喧嘩ってよりも、ひとり相撲か。

さすが国技。女子もすぐ相撲とる。

 

 

 

自分がひどく疲れていたとしても、仕事で嫌なことがあったとしても、ほかにどんな理由があっても、

一日仕事がんばってる彼に、私ごときの不満をいきなりぶつけるのは良くない。

 

それが自分の中での相手に対する「甘え」だったとしても、それが何か良い方向に進むことなんてありえないから。

 

もっと思いやりもって接しないとダメですね。反省。

 

 

あーぁ、すぐにあの魔の電車に乗っちゃうんだよね、ゴゴゴゴゴー!!みたいな感じで音たててやってきて、ヒョイっっと感情が支配されちゃう。嵐みたい。

 

今回はは特急じゃなかったから日吉あたりで降りられたけど、いつもだったらこのまま渋谷まで行っちゃうところだった。

 

いや、もしかしたら副都心で入間あたりまで行ってたかも。横浜発の東横線の話です。

 

 

 

大晦日から元旦に変わっても何も変わらないみたいに、入籍したってしなくなって、いきなり広い心で包む込めない。当たり前だけど。

 

でも目指すことはできる。

 

ということで愛に溢れる新婚生活をおくれるように、自分を大きくイメージしておやすみなさい。