Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

生活の種

ちょっと地獄まで行ってました。ハロー、みなさま、私です。

 

なんかちょっと忙しかったんだよなぁ、なにが忙しかったんだろう?

 

 

思い返すとなーんにも忙しくないし、十分に寝てる気がするんだけど、こうやってブログ書いてない期間が続くとちょっと落ち着かない。

 

えっと?

あ、そうだそうだ、私が忙しかったわけじゃなく、ひさしが忙しかったんだった。

 

最近の彼は上司から何か発表することを命じられたらしく、日々資料作りなどの執筆にいそしんでいる様子。

 

毎日眠いなか、コツコツと取り組んでいてほんとすごい。

 

これが私だったらどうだろう。

 

上司からクソ忙しいなか看護研究を命じられ、日々帰宅後、毎日毎日2時くらいまで(途中昼寝挟むにしても)ぱちぱちとエクセルやら何やら(意味すら分かってない)と対面する日々・・・

 

 

絶対クソ文句言う!言いまくる!!10000%間違いなく言う!!!

 

「いま看護研究やれって言われてさぁ、まじいきなり言われてもほんと何!?って感じなんだけど、2週間後に発表するからパワポまで作れとか、ホント超ありえないんだけど。まじ超やめたい、ほんとやだ。普通の業務でさえいっぱいいっぱいなのにさぁ、どんだけ人のことこき使うんだって感じだよね、●○もあって、●○○もあるのに、殺す気かっつーの」的なことを間違いなく言う。

 

だけどひさし君は文句も言わず、屁をこいたりもせず、私にやつあたることもなく、黙々と取り組んでいる。

 

すごいなぁ(感嘆)

 

そりゃこんだけ忍耐力ありゃ3浪して目標の大学受かるわ。尊敬。

 

 

ということで夜は彼がパソコンを使用しているため私にブログを更新する隙間はないということじゃ

 

私のこのクソくだらないブログ更新するより、ひさしが日本の農家のために何か発表したほうが絶対意義あるため、彼に何か言ったりはもちろんしてまてん。えへん

 

締め切りはあと二日くらいらしいからがんばってね。

 

私はなるべく彼に精神的な負担を与えず、食事などで基礎体力をつくり、穏やかに過ごすのが役目!!と思ってこそこそ取り組んでいます

 

 

 

今日はさーやんにつき合ってもらって、ついに婚姻届を手に入れた。

 

おぉ、こ、こ、こ、こ、こここここ、これがこん、こん、こんこここここんいん届けと言うやつか・・・

 

と宝をみつけた盗賊みたいな表情になってたかもしれませんが、とりあえずババーンと渡されたそれを震える手で持ち(誇張)、

 

な、なんかこうなるとリアルだなぁ、と苦笑いしてしまった。

 

 

ひさしに「こんいんとどけですよ」と市の封筒に入れられた用紙を渡すと、「ははは」と笑っていた。

 

ひさし「結婚なんてさぁ、10あるうちね、9くらい我慢するってことだよ!?」

わたし「わたし我慢なんてしないよ」

ひさし「えっ?いっこも!?」

わたし「うん」

ひさし「そうか・・・じゃ俺が我慢するか」

わたし「ってゆうかさ、我慢と許容は違うことだと思うよ。我慢するんじゃなくって、許容すんの」

ひさし「俺はがまんしてるよ!いまでも我慢ばっかりだ!」

わたし「なによ?全部言ってみ?」

ひさし「えーとまず、ボイラーの温度を下げないこと(私は通常40度の設定を風呂時に42度にあげて戻さない)」

わたし「あとは?」

ひさし「えーと、電気をつけっぱなしについて(トイレと脱衣所)」

わたし「あとは?」

ひさし「ストーブの設定温度が高い(彼は暑がりなので18度に設定したがる)」

わたし「あとは?」

ひさし「うーん、あ、この前なんかストーブつけっぱなしだった」

わたし「あとは?」

ひさし「あとは…、勝手に洗濯するし、洗濯してほしいやつはしてくれない」

わたし「あとは?」

ひさし「あとは・・・もうない。なんか俺のワガママばっかりだな」

わたし「ふぅん。わたし我慢してること一個もない。」

ひさし「うそだー」

わたし「ほんとだよ。さーやん、ゆーこちゃんとひさし君が万が一にも離婚することになってもね、連絡を取らなくなったり、仲が悪くなったりすることは、きっとこのさき、絶対に、絶対にないだろうねぇ、って言ってたよ」

ひさし「なんかそれ、離婚するよって予言されるよりリアルで嫌だなぁ。」

わたし「ふふふ」

 

 

もうちょっとで名字が変わることについて、なんだか感慨深い。

 

ずっとこの姓で生きてきて、自分の家族と一緒だった。何の違和感も、疑問ももたずに。

 

新しい名前になること、今までの名字では呼ばれなくなることは、大きな変化で小さな変化だろうけど、やっぱり心から思う

 

今までありがとうございましたって。

 

先に結婚した多くの女性も、みーんなこんな気持ちだったのかしら。ぐすん

 

女に生まれて、幸運にも彼と出会い、結婚して家族になれること。

 

この先の変化がまだまだどうなるかは分からないけど、

このしょーもない私が、今までも素敵な家族にめぐまれて、素敵な友達にめぐりあい、そして素敵な恋人と結婚するんだから、

 

新しい自分の人生にも期待しようと思う。