先日職場の車の中でラジオを入れていたら、ニッポン放送のテレフォン人生相談が流れてきた。わたしラジオ好きなんです。いつも聴いていたい。
「あなたが認めたくないものはなんですか?どんなに辛くてもそれを認めれば道はひらけます」
しっぶいテナーボイスでひびく加藤諦三さんのオープニング・・・・
ちなみにその日の相談内容は、32歳の男性からで「妻の浮気について」でした。
なんど責めても更生させようとしてもGPSつけてチェックしても、ホテルにいるのに家にいるとか嘘ついたり、近所の男性と浮気してたりして、この先どうしようか困っている、的な内容。
「別れなよ・・・って思うけど、そこで別れられるんだったらこんなラジオの人生相談になんて電話してないよなぁ」と思いながら聴いていた。
もう職場には到着していたけど、少しだまって回答者のコメントを聴いてしまった。
最近はまだ12月なのに寒すぎて、朝一で車にのるとオンボロ公用車の全てが凍り付いていて氷で窓が見えなかったりするので、車にのっている時間が長いです(多少サボっていてもバレないという意味)。
「あなたハッキリ言うけどね、そんなのもう、わかれなさいよ」
「はい・・・・でも・・・なんだかんだいって、まだ好きなんですよね」
ううう、わかるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!
全然相手にされてないってわかってるけど、この先もこのままずっとどうしようもないのわかってるのに、好きでいてしまう呪いのような恋心!!!!
結婚してよかったことの一番は、もちろんかわいい天使が2名も誕生したことですが、2番は恋愛の底なし沼から引っ張り上げられたこと。
(3番目は経済的な不安が払拭されたこと、4番目はいつでも私のことを気にかけてくれる人がいて寂しくないこと、5番目は理想に近い家に住んでいること、など)
けっきょくそのかたは、「奥さんはこの先もずっと変わらない、ずっと浮気し続ける、そういう気性の方だ、それでも好きだって気持ちがあって、別れたくないってあなたが思うんだったら、GPSとか全部やめて、ただひたすら好きでいて、信じ続けて、そしていつかあなたの気持ちに奥さんが心打たれた時に、もしかしたらどうにか変化があるかもしれない」的な回答でした。
ううむ、生き地獄やなぁ。
H氏も私と結婚を決めた時、
「俺は決めた、決心した。U子と一緒にいるということがどういうことが、俺が一番わかっている、ずっと近くにいるから知っている、それでもいい、決めた。」と言っていたが、
さすがに私が同じ町内会の旦那さんと真昼間からホテルでヤッてることがもしバレたら、一発ですべてを失うだろう、実際にやれるかどうかというのは別の話だ。
私が彼だとしたら、一生私以外の人を追ってしまう気性の人と結婚したとしたら、その地獄に耐えられるのか、それでもやっぱりその人と結婚していることの天国のほうが、地獄の強度に勝るのか、などとうーんと考えてしまった、
というただそれだけの話です。
しかし電話相談といっても、NHKの子ども科学電話相談などは、「ハチはどうして女王蜂になるハチとそうじゃないハチがいるんですか」とか「恐竜で桃太郎をするとしたらなんの恐竜がいいですか」とか聴いてて涙がでてくるようなすんばらしい質問が多いんだけど、
大人の相談っていったら・・・・・ねぇ・・・・・と思った。
しかし生物という点では衣食住や生殖にかかわる相談は生命としての根本とも言える。
どうですか、耐えられますか。ってどうだっていいんですけどね、今そうじゃないなら。
ところで今日は長男の幼稚園のママランチ会でした。
うちのクラスはよくランチ会が開催されていて、今年で4度目。
ちなみに15人くらいクラスメイトがいるんだけど、私の年齢は下から2番目という驚愕の年齢ランキング。
でもまぁ、そんなもんかなぁ。幼稚園というのもあるんでしょうか、母が若いということはだいたい父も若いということで、共働きのことが多いだろうし・・・保育園のほうが多いのかも。
保育園はわりといっぱいだけども、3歳からしか入れない幼稚園はスカスカなんだって。園児募集しまくり、という感じです。
私は「一番人気の海鮮丼 1380円」というのを頼んで、他の人は「ミニ海鮮丼とミニそば1080円」というのを注文してたんだけど、
ミニ海鮮丼と海鮮丼の違いが、大根のツマの量が大量だったのと、だし巻き卵が2個(ミニは1個)だったの以外変化がなかったことがものすごく不服でした。
めっちゃみみっちぃけどさ!ちょっときになるよねぇ!?そりゃ気になるよねぇ!!?!?ってみんなに言いたかったけど、幼稚園のママさんランチだったので控えました。正解。
さて、夫も子どもも寝ててのびのびなんだけど、明日も仕事だし早めに寝よっかなぁ。
かぜひいてまた喉が不調。風邪引くのはわりと特技なんじゃないかと感じてる最近。
おやすみなさい。
日中も氷点下のキンとした寒さの中、ジャンパー着ないってさ。