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Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

涙の手足口病

手足口病」というやつに長男がかかり、

2ヶ月の次男がかかり、

そして32歳の私にもうつり地獄の1週間です。

 

はじめての熱で火の玉みたいになった次男の口の奥には小さな水疱がいくつもできて、おっぱいもよく飲めない、上手に眠れない、

 

それで1時間ごとに少しずつ授乳して、次男を抱っこして眠った夜はほぼ一睡もできないで朝を迎え、

 

次の日解熱して安心したのもつかの間に喉の違和感に嫌な予感がした数時間後、頭がぼーっとして歩くと地面が遠く感じ、やはり発熱。

 

「大人 手足口病」で検索をかけると「大人の場合、発熱する人は全体の3割程度」などと書かれていたが、どうやら私はその3割だったらしくその夜から9度を超える熱が二日続いた。

 

「ウィルス感染によるもので治療法は対処療法しかない」などと書かれているので、とにかく夕方から寝かしつけのときに解熱してればなんとか乗り切れる!とロキソニンカロナールを逆算して内服して寝た。

 

私の喉のおくには無数の水疱と口内炎ができて、嚥下するときには激痛で落ち込み、なんなら頭のほうまでガンガン響くくらいに痛い。

 

痛いとは書いてあったけどまじで痛い・・・

 

唾液をぺっぺと吐き出しながら苦痛にもだえて3日になる今日、やっとカロナールで痛みのコントロールができるほどまで落ち着いて、今日は少し食事が食べられるようになってきた。

 

今日で発熱した日から7日目の長男はお腹の具合は本調子ではないけどほぼ全快、発疹も少しだったのでほぼ消失している、

発熱後4日目の次男は、口腔内の水疱はまだあるけれどおっぱいは両方いつもみたいに飲めるようになってきた様子、しかしまだ機嫌は良くない、手足の発疹は出てないようだ。

発熱後3日目の私は、解熱し咽頭部痛のピークはすぎて軽快しつつあるが昨日の夜から手のひらに小さな水疱がたくさんできていて、それがピリピリとかゆい。

 

手に発疹ができて食べられるようになったら全回復かなぁなんて思ってる矢先、今日は起きたら左目に違和感があり、見ると真っ赤に腫れて白目の部分がちょっと引くくらいゼリー状になっており驚いた。

 

こ、これは、また何かに感染したか・・・・

 

自分の顔面にショックをうけて母と義両親に急いで連絡し、「ちょっと眼科に行くので息子みてもらっていいでしょうか」と義両親に長男、実母に次男をみてもらう約束をして、

 

次男を片手に抱きながら、長男に急いで食事を食べさせ(遊んで食べなかった)、着替えをさせ、義両親の家に連れて行くと私の体調を心から心配してくれて、

「今日1日長男ちゃんは見てあげるから、ゆっくり体やすめなさい」と言ってくれた。

 

「U子ちゃん、大丈夫?つらいね」と義母に声をかけられて、「うん・・・、つらい・・・」と言うと涙が出そうになった。

 

 

あぁそうか、あたし、今さすがにつらいのか・・・・

 

 

長男をお願いして急いで車に戻ると、放置していた次男がギャンギャンと泣いていた。

 

「ごめんごめん、いまバーバのところに向かうからね」などと声をかけて車を発進させると、ぐっと涙がうかんだ。

 

つらい、体がさすがに。つらい。

 

のどが超絶痛い、痛みでまいる、痛くて食事が食べられない、次男の機嫌が悪くて眠れない夜、遊んでほしくて元気がありあまってる1歳の長男、病み上がりで機嫌の悪い2ヶ月の次男、

 

散らかったリビング、たまった洗濯物、汚れたキッチン、夕飯に食べたお弁当屋さんのゴミ、

 

あーあ夏なのに、

 

あたし何日化粧してないんだろ、

 

今日もみすぼらしいなぁ、

 

でもそれどころじゃない、

 

喉痛いし、

 

ごはん食べられないし、

 

白目はゼリー化してるし、

 

赤いし、

 

きもい、

 

もうやだ、

 

もうだめかも、

 

もうだめだ

 

 

ボロボロ涙がでたのは久しぶりだった。

 

久しぶりというか、

長男がうまれてからも、育児が辛くて泣いたことなんてなかったけど、もうさすがにしんどかった。

 

もうさすがに、つらいのだった。

 

 

ボロボロ泣きながら次男を抱えて車を降り、実家の玄関に入ると母は私の顔を見るなり驚いて、

「え、あんた何泣いてんの」と言った。

 

「なんか色々つらくなって」と次男のおくるみで涙をふくと

 

「あんたなんてまだいいほうだ、どっちの親も近くにいて甘え放題のくせに、もっと頑張ってる人は世の中にたくさんいる」みたいなことを言ってきたので、さらに暗い気持ちになった。

 

本当に辛いとき、人はそんなことを言って欲しいんじゃないんだけどなぁ・・、私は自分の子どもが辛いと弱音をはいたときにそんな意味のないコメントは絶対に控えようと心に思った。

 

何か言わないのも癪なので

「だから前から言ってるように、人類は群れで育児する習性があるんだから、もともとひとりで頑張ってる方が自然に逆らってるんだって」と泣きながら言った。腹は立ったが、暗い気持ちは少し腫れて、ちょっとだけ元気が出たと思う。

 

 

それから少し冷静になって、母に朝食は食べてないことを告げてパンを焼いてもらい、そうすると卓球の水谷の試合がやっててちょうど勝つところが見れたし、次男も可愛い顔をしていたので、眼科を受診し「結膜炎です、体調が回復するにつれて良くなると思います」みたいなコメントと点眼を2種類もらって帰宅し、

そうするとなんだか急に眠くなって、実家の2階でぐずぐずして眠れない次男を添い乳で寝かせて、一緒に眠り気づくと3時間たっていた。

茶の間に降りていくと、母は冷麦を茹でてくれていたのでそれをもそもそと食べた。

 

 

泣いてても何も解決しないとか言うけどそれって嘘だと思う。

 

ちゃんと色々解決する。

 

しっかり体回復させないと、家族がいるんだし。母なんだし。

 

そういう気になって、家に帰り、食事をつくり、夫に今日はじめて子どもが生まれて辛くて泣いたことを話すと、

 

彼はスマホから目を話さずに「へぇ〜!」と言ったのでまたガクッと免疫が落ちそうになったが、

 

「U子、満身創痍だなぁ!俺にも頼っていいよ!!!」と親指を見せてきたので、少し笑えた。

 

そうよ、母と義両親もいるし、夫にもちゃんと頼らないと。辛いときは辛いって言っていいんだ。

 怒ったりしないで、信頼してちゃんとお願いすればいいんだ。

 

 

今年一年はきっとすっごく大変なんだろうって覚悟はしてたと思ってたけど、こんなに大変だったとは。

 

ありあまる長男と、うまれたばっかりの次男を抱えて、あたしほんと残りの10ヶ月、大丈夫なのか(とりあえず1歳が1回目のゴールと思ってる)。

 

 

不安だけど、いろんな人の助けをたくさん借りてやっていこう。

 

そうだ、がんばれ、私。

そうそう、ゾゾしてないではよ寝ろ、私。

 

 

今年で5年分くらい一気に老けるかもしれません。

もう老けてもいいから、とりあえず今年はなりふり構わず頑張ろう、という最近でした。

 

まとまってないけど、めんどくさくなったのでもう寝る。おやすみなさい。

 

 

 がんばれって言葉を常に自分に向ける一年にしよう、がんばれ、私、おやすみ、私。