Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

明けました2016

明けましておめでとうございます。

 

なんだかんだでブログの更新しない日々が続き、更新しない日々が続いたまま新年を迎えてしまいました。

 

また風邪ひいてます。

 

 

もうね、ずっっっっっっっっっっと風邪ひいてますね!10月から、風邪ひいてない日のほうが少ないんじゃないかってくらい風邪ひいててさすがに自分に腹たってくる!!

 

久しぶりに見たFaceBookで、「今年は厄年のためかよく体調を崩した一年でした」なんて書いてる友人がいて、そのコメント欄に「私も厄年かどうかはわかんないけど今年はよく体調崩してた!」って書いてる友人がいて、

 

もう「わたしもわたしもわたしもーー!!」と書き込みしたくなったけど、そんな親しい仲じゃないのでやめました。

 

だけどほんと、ずっと体調を崩してる私・・・

 

日頃の怠慢が悪いのか、体調を崩してるから余計にヨガなどもしなくなって、

そういう悪循環がさらに自分の首をしめてるんじゃないか、などと思い立って最近は空気清浄機の過失も怠ってないし、まじで体がしんどいけど毎日掃除してるし、一応毎日風呂にもはいってるけど、けど全然効果ない。回復がめっちゃスロウ!スロウライフ!!!

 

 

やはりこれは、授乳と妊娠のダブルパンチなのか。

 

私の抵抗力が乳と胎盤を通過して、ふたりの子どもにぐいぐい吸い取られているのか・・・

 

だったら息子は私の免疫吸い取ってるんだからもうちょっと病気しないでほしいな!

 

 

 

まぁという一年の始まりです。

 

 

今年は順調にいけば6月か7月に出産もあるし、息子はまだまだベビーで大事な時期なので手もかかるし、家のことも建設を検討してるしで、体調崩してる場合じゃないんだけど、治らんものはしかたない

 

もうこれが自分の身体だと思って日々過ごそう。そうだ、マックスでこれくらいの人だって大勢いるんだ。

 

 

 

年末は何してたんだか全然記憶ないほどサラサラと過ぎ去って、気づけばバイトの宿題の提出期限目前なほどあっという間だったんだけど、

 

ちょっと一冊いい本を読んだ。

 

 

最近は育児書をちらちら読んだり、エッセイをちらちらよんだり、ファッション誌をちらちら読んだり、まぁいたって通常の読書習慣なんだけど、仲良くなったママ友が図書館で借りて読んでた本で、とっても有名な本みたいですが、こちら

 

 

子どもへのまなざし

子どもへのまなざし

 

 

ちょっと昔に書かれた本だし、「昔の子育てはよかった持論」みたいなのが多くてそこは共感できないんだけど、だけど理論的でわかりやすくて育児のポイント?みたいなのをさらっと教えてくれてよかった。

 

「できるだけ1歳半、できたら2歳までは、子どもの要望をすべて答えるような気持ちで子育てしてほしい。不可能なこともあるけど、だけど気持ちとしてはそういう気持ちで」育児をすると、その後の子育てがすっとすごく楽になる、と。しつけはその後でいいんだってさ。

 

詳しくは本にかいてるんだけど、これ読んでから、我が家のしばらくの育児のテーマは「息子の言うことをできるだけ聞くようにする」です。すぐ影響される私。

 

でも実際になんでも要望を聞いてもらえる(主には抱っこ、おっぱい、絵本を読んで、電車で遊んで、ベッドに投げとばしてなど)と思ってる息子は、たぶんいまイヤイヤ期の始まりなんだけど、癇癪をおこすことも少なく、人からも楽な子だとかわがままを言わないとか、とてもいい子だと褒められることも多く、

 

わたしはそのお褒めの言葉を受けるたび、こ、こ、これはやっぱり本の効果だろうか・・・とこっそり思ったりしてる。

 

子どもによって満たされる器の種類は違うから、息子の器はなにが一番大きいんだろ?と思いながら接すると、けっこう面白い。今年一年も、すくすく育てくれますように。

 

 

それでその本の中で、「お子さんに勉強、スポーツ、思いやりなど、一番どれを大事に思いますか?」と聞くと、だいたい「思いやりのある子に育って欲しい」と答える。

 

まぁ本音を言うと勉強もスポーツもできて、なおかつ思いやりのある子に育って欲しいと思うけど、とりあえずあげるのは「思いやり」で

 

では「思いやりのある子を育てるためにどうしようと考えてますか?」と質問するとたいていの親は「うーん」という感じになってしまう、みたいなことがかいてあった。

 

そこでバッサリ「思いやりというのは、身近な人からしか学べません。家庭の中で誰かが思いやりを持ったふるまいを見て、子どもは思いやりを身につけるので、自分が誰かに思いやりをもつ振る舞いをしなければ、子どもがそう育つことはない」みたいなことが書かれてて、がーんとなった。

 

思いやりを持ちなさい、優しくしなさいと口で言うだけでそうなるなら、すべての子どもはものすごくいい子に育つはずだし、親は自分の行動で足りてないところを口で言うものです、とも書かれてて、そりゃそうだよな、と納得した。

 

では私(ついでに兄も)がもつ思いやりは、やっぱり母をみて、もらったものなのか。

 

私には人に対する思いやりが少ない・・と思ってる人、それは残念ですがそういう家庭で育ったからだそうです。

 

ということで、今年の目標は、「息子の要望をすべて応える2016」です

 

毎年「整える」だの「がんばる」だの「そぎ落とす」だのテーマを決めてたけど

今年はテーマもクソもないわ!ただそれだけ!!

 

自分と夫を犠牲にすることなく、いまが一番、やり直しのきかない誰かひとりの人生ににとって大事な時期を過ごしてるってことを深く念頭において、日々の生活をなるべく丁寧に過ごして行きたいです

 

 

今年もよろしくお願いします。