Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

身体にあった素材の服を着ると着痩せするらしい

けっこう前になるんだけど、AIR-G(北海道のFM放送)でファッションのポイントについての話題で、

「自分の身体つきにあった服を着ると華奢に見える」という内容のことを言っていた。

 

全身の肉付きが、かっちり引き締まっていたり、固い筋肉がついている人は、かっちりとした素材の服、

 

ふんわりとやわらかく筋肉がついて、ぽっちゃりした柔らかそうな身体の印象の人は、ふんわりとした柔らかい素材の服を着ると、細く見えるらしい。

 

逆にかっちり系がふんわり服、ふんわり系がかっちりした服を着ると太って見えて、身体ぜんたいが大きな印象で見えてしまう、という話だった。

 

そのときは、「へぇ?」くらいの感想だったんだけど、

 

先日とある試着室にてやわらかい素材の服を試着中に突然その意味がわかった。

 

「ん!?!?!?!?!?!?あたし今までなんか変?って思いながら服試着しまくってたけど、柔らかい素材の服が全般的に似合わないんだ!!!!今も全然にあってない!!!!」

 

それは思ってたよりも衝撃だった。

だって似合わない服はなぜ似合わないのか理解してなかったし、素材的に意識したことなかったんだもの。

 

しかしながら振り返ってみれば、あんなに気に入って購入したクロエの白のブラウスも、なんか似合わない?と思いつつも脇に汗染みができるほどきたけどさ、あれって柔らかい素材だったし、

 

超にあってたクロエのワンピはかっちりした素材、超好きだったマークのボーダーブラウスはシルクだったけど形がかっちりしてたし、

 

この前購入したブラウスもなんかちょっとやぼったくって似合わないような?もちろん柔らかいコットン素材で、

 

この前H氏と旅行にいって購入したパタゴニアのTシャツも、けっこうかっちりした素材で自分でもえっ?って思うほどにあってたし、

 

ついでに言いたくないけど暴露すると、今年の春思い切って購入したプラージュのトレンチコート、柔らかい素材で肩のボタンがついてないものが欲しくて欲しくて、わざわざそういうものをネットで血なまこになって探して購入したのに、着てみたらあれ?なんか?ちょっと?やぼったい??こんなにデザインは素敵なのに?なぜ??と思いつつデザインがかわいくて着てるけど、着てる自分はどうもやっぱりやぼったい…

 

そんな感じの一方で、

こりゃ変かもね…と思いながら着てみたザラのデニムのワンピは案外似合って、それはかっちりしてるデニムの素材で、

 

田丸麻紀さんがブログでめちゃ綺麗に着こなしてた花柄のするっとした素材のブラウスは、私が着ると大道芸人みたいだったし、

 

ほうほうそうか、なるほどそうか、それは素材の話だったのか!!!

 

 

ということで。

 

えーと、私の趣味といえばネットショッピング。

 

だけど私も専業主婦ゆえに、夫のお給料でバンバン私のアホレベルの物欲を満たすわけにはいかない。

購入はどうにか理性で踏みとどまり、夜な夜な息子が寝たあとにゾゾタウンやらバイマやらエルショッピングやらに出かけてウィンドウショッピングを繰り広げているここ最近ですが。

(どうしても何か欲しい気分のときは、ショップに入って目に止まった服をただ試着しまくることで物欲がある程度満たされることを発見して実践している)

 

こっちに引っ越してきて2年。

華の独身時代も、雑誌で見たものがあしたには電車にのって確認できる生活はとっくのむかしの話で、今は似合わないやわらかい素材の洋服を何度泣く泣く返品したことか…

けれど今後は大丈夫!!!

 

高くてあんまり似合わない素材のトレンチコートを向こう5年間は着続けなければいけないという苦い経験もあるけれども、これで失敗の半分くらいは減ったはず!!たぶん。

 

 

このファッション情報、思い当たる節、どうですか?

よければ実際のところどうなのか教えていただきたい。私にとってはわりと重要な情報なので。