Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

歳とったって、分かってたようで全然知らないことってあるよな

今日は一日風邪で身体が鉛と水ぶっかけられたみたいに重くて、何をするにも「ひぃ、ふぅ」みたいな有様だったので、何もしませんでした。

 

夫にも「今日はお弁当でいいですか…」とメールする始末。

 

だけど、待てよ、弁当を買いにいくということは、着替えて…車にのり…歩いて……

 

ぴえん、そんなの無理です!!

何よりどすっぴんだし、歯も磨いてないし、さっきやっとの思いでコンタクトをいれただけで洗面は終了してんだよ!?

 

 

うんざりした気持ちで、冷蔵庫をあけると昨日なんとなく買っておいた豚肉細切れがはいっていたため、適当にゆでて大根おろしとポン酢とネギと大葉をかけて食べてもらった。

 

ふふふ、手抜き料理が上手になるというのも、主婦として成長したってことでしょうか…!!!

 

 

私のかぜをうつした夫(まだ完治してない)は「だいじょうぶ〜?」と心配のようなものをしてくれた。

ありがと、元気じゃなくてごめんね…

 

 

夕飯は、豚肉おろしポン酢とトマトとブロッリーとカボチャの煮物と豆腐のお味噌汁。

精進料理か?って感じのメニュウでしたが、H氏は「おいしいです」ともぐもぐ全量摂取してくれたのでなんとか主婦としてのメンツは保たれた。ふぅ(安堵)

 

 

のどの痛みが一向にひかない。今日で3日目。早く治るといいなぁ。

 

私はあんまりテレビをみないので、昼のワイドショーとかは用事がないとテレビつけないんだけど、今日はひきこもりのため、ミヤネ屋でなんとかって女優さんの離婚会見してるのをたまたま鑑賞。

 

「原因は私にあります、私が妻だからどうとか、夫だからこうするべきとか決めつけて、夫と自分にプレッシャーをかけていたんだと思います。」などという内容のことを話してて、割と自己分析できててえらいじゃん、と思った。

 

先日暇つぶしに読んだ本でも、「夫は妻の分析者に、妻は夫の教育係になりたがる傾向があって、それが一番夫婦にとって悪い」みたいなことが書いてあったから、

この人も教育者になっちゃったんだなぁ、なるほどね、と勉強になりました。

 

 

ちなみに夫は女が

「今日ね、あれでね、これでね、超つかれたんだよ、それでね」などの、「ただ単にちゃんと聞いて共感してほしい今日あった話」の途中で、

妻は何かに困っていて解決策を探してるんだなぁと大きな勘違いをして、「だから○○にすればいいんじゃないの、結局何が言いたいの」とか余計な分析をして解決策を論じたりすることで、妻を傷つけ、夫婦仲を悪いほうに引っ張ってしまう、みたいなことが書いてあり、

 

「あるあるある!めっちゃある、それ!!!!」って大声で叫びたいくらい共感した。

 

向こうに悪気があるわけじゃないって分かってるけど、すごいガッカリする瞬間…。

はーい!先生!!それ、うちでもよくあります!!!!

 

「だからそんな話してるんじゃないってば…、この人ほんと私の話どうでもいいんだな…」と話す気を無くしてしまう。愛情レベルも0.5ポイント減少。

 

 

でもそれが男性にとって、「妻にできること」だとよかれと思ってやってるって話。

 

まじか。あんたたち、それ妻によかれと思ってあんな的外れな回答してたの…。

びっくりだけど、そんな<女心1ー①>くらいに出てくるような内容のことも分からないくらい男女って違うものなのか。

 

だけど、それと同じくらい、私たちが男性に対して「もっと○○したら」とか「だから○○って言ったじゃないの」とか、「ほんとにあなたってダメなんだから」的な教育的態度で接することは、相手の感情を逆なでして愛情レベルを下げる、みたいなことが書いてあったので驚愕だった。

 

まじ!んじゃあれもこれもそれも、全部ダメじゃん!!!がががーん

 

そう思ってみれば、私が●●したら?と注意(私の中では提案だけど)して、そのコメントに対してH氏が嬉しそうな顔をしていたのことは一度もない。

 

男女って違うんだなぁ…と、つくづく思う毎日ですわ。

 

 

毎日家庭を守って仕事してくれてるのに感謝して、男の人を自由にいさせてあげるってこと、すごく大事なのね。

 

産まれてくる子も息子だから、私がいつも幸せそうにしてる姿を見て、男性像をH氏から学ぶんだって。へぇ〜

 

夫婦仲の秘訣とか、そういうのはよく分からないけど、

とりあえず今の私は幸せだから、言葉がわかるようになったら、夫のこと心から大好きってこと、ちゃんと伝えよっと。