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Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

Get BACK?

いきなりで、しかもどうでもいいんですけど、私、マタニティフォト、というものがどうしてもダメで。

 

仲のいい友人のすら「わわわ」と思う。てゆーか自分の腹についても「すげーな」と思うのに、人のは余計に思う。

 

周囲の意見を聞いてみると、男性は「あれはけっこくキツい」と言う人もいるけど、

女性だと「えーっ、めっちゃ撮りたい」「ステキじゃーん」「記念じゃーん」などとめっぽう軽く超肯定。そしてフェースブックでもモデルみたいな写真をとっているのを見かけます。

 

でも、私、あれ、ダメだぁぁぁ

 

 

「うっ」と思うし、「わっ」と思うし、昔友人に母乳の写真を見せられたときに「ぎゃっ」と思ったけど、それに似ている。

見てはいけないものを見たような、家でしか見られないものをみたような…

 

マタニティフォトは、私の中でとても生々しくって「裸」を見るのに近い。

たとえ乳がぽろりしてなくても、通常で乳首とか見た感じに近い。風呂でなら受け入れられるけど、通常モードだとキツい、みたいな感じ。

 

親友や幼なじみなど裸体を見慣れてる人のものだったら、マタニティフォトも他の人と「うっ」が少なく見れるかもしれません。

 

あれ、今は普通っぽくなってるけど、みなさん疑問はないんですか?ほんとに?記念なの?妊娠の?

 

へぇ…

 

まぁ、人それぞれってことで…

 

 

後輩ちゃんは「U子さんが急に臨月にはいってマタニティフォト撮りたいって言ってきたら、なんて言えばいいですか…」と私のでさえいやがっていたので、

「え。そんときは人に見てもらいたいってきっと思ってるだろうから、見せてって言ってよ…」と伝えておいた。なんだか。

 

 

7月の夏休みに遊びに来てくれるその後輩ちゃんは、前の職場でとても仲良くしてくれていた大切な一人。

私つながりの友人とも、私がチームを外れてからも仲良くしていて明日もみんなで集まるそうで、ほんと楽しそうでうらやましい。

 

全員恋人がいないそのチームは、とても居心地がよくって楽しくて、本当によく遊んでもらってたんだけど、私だけいつのまにか結婚して、しかも妊娠までしてるし、人生って本当にどうなるか分からないと思う。何回も言うけど。

 

そのメンバーのひとりが、今日のTwitterで「みんなどんどん変わっていって自分だけぽつん」みたいなつぶやきをしていた。

 

すごくよく分かる。私もずっとそうだったから。

 

 

何年か前から、大学の友人達が集まれば結婚や婚約や結婚式の話、子育ての話、相手の家族の話、私は全然分からないし想像もつかない。

「へぇ〜」と言うだけ。

私にあるのは都会で過ごす独身生活だけ。買い物、旅行、合コン、仕事。

「U子は?何もないの?相変わらず独身生活楽しそうだけど。」などと言われるので、

「あたしはあんた達みたいに相手もいないから、仕方なしに独身を謳歌してんの」と言っていた。

 

会うともちろん楽しかったし、楽しみだったけど、私のみんなへの報告は特にないままずっと、何年も。取り残された気持ちをぶらんぶらんさせて。

 

 

今になって考えたら、あのとき先に進んでいると思ってた友人達が、どう思ってたか、何を感じてたか全然分からなかったけど、今は分かる。

 

きっと、たぶん、今までみたいに、私に恋人ができて、結婚したりして、またみんなで同じ環境に上がってくるのを、すごく、すごーく温かい目で待っててくれたんだな。

家族みたいな、そういう目線で、ただのんびり待っててくれてたんだ…。

 

 

私は昔から子どもが好きじゃなくて、友人の子どもにも興味がなかったし、親戚の子どもとも付き合いが無かったし、「だってうるさいし、どうやって関わったら良いか分からないんだもん」「子どものこと気にして一緒に遊ぶのとかやだ」とずっと思ってたし、避けてたこともあったように思う。

 

大人になって年を取るにつれて、周囲の友人たちや職場の同僚がどんどん出産する機会が増えて、子どもと接する機会が増えて、そんで今は腹に自分の子がいる。

 

そうなると子どもに対しての気持ちが、今までとまるで、それはまるで変わって行くのに少し驚きながら、人って、こうやって誰かの状況を理解していくんだなぁと思った。

 

状況が違えば分からなかったことを、今みんなの後を追うようにして知って行く自分。こうやって人は人生を進んで行くのか。

 

変わって行くことは少し寂しいけど、悲しいことじゃない。

状況が変わって共有できることが昔より少なくなっても、そういうのって自然の流れだから、相手を大事に思ってる気持ち自体を大切にしていこう。

 

 

さて、寝るか。おやすみなさい。弁当作りから始まる毎日。

死ぬほど眠いけど、いってらっしゃい、今日もがんばってね、という気持ちで作る。母はこんな気持ちだったのか、とそれも最近思ったこと。