本日は夫の誕生日!おめでとう!!おめでとう、H氏!!!
自分の誕生日のように嬉しいし、みーんなに言いたくなっちゃうね!
なので言います。
H氏はー!
きょう!!
31歳になりましたーーーーッッッ!!!
おめでとう!!ハッピィバースデーーーー!!
ご飯は何にしようかなぁ。
「食べたいもの、ある?」って聞いてみたけど、「別に…。なんでもいいよ。」とおもしろくない反応。
外食論外、洋食メニューはあんまり好きじゃないし、豪華なお誕生日の和食…あたしそんなに料理のスキルないし…と昨日から悩んでいる私です。
はぅ、私にも夫の誕生日のメニュウについて悩む日が来るとは…幸せな…。
神様、ありがとう。日々精進するようにがんばります。
H氏の誕生日についての話題はもういいとして、先日久しぶりに図書館へ。
社会人になって調べものがあるときは大学の図書館や横浜市立図書館に何回か行ったことあったけど、地元の図書館に行ったのはおそらく中学生以来!!
なんで突然図書館を活用しようと思ったかというと、
覚えているでしょうか…、いえ、別に覚えてなくてもいいんですけど、私は冬に断捨離をしまして。
「ときめかないものは捨てる」というこんまりさんの教えに従ってなんとなく生きているんだけど、
そろそろ必要になってくる、「男の子の名前」だの「幸せな赤ちゃんの名前」だのといった本は別にちーっともときめかない!
のに必要!!
だったら図書館で!!
久しぶりに向かった市内中央図書館は、ものすごく古くさく、てゆうかものすごーく古くて、「うっ、昭和!ここだけまだ超昭和!!」と思わせる建物だったんだけど、なんだか楽しくてドキドキした。
色んな本がぎゅうぎゅうになって、色んな人に触られて、めちゃくちゃめくりやすい状態になって本棚につまってる。
人々は各々気楽な様子でそれぞれの本を読んでて、適度に暗い室内。回る扇風機。静かに働く人。本のすれる音。
「やけに落ち着く。あ、なんか、この感覚、どこだっけ…なんかもっと最近体験したような…。ん!代官山のオシャレTSUTAYAにいるみたいな感覚と似てる!!!!」
デジャヴ?では間違いなくないけど、もしかしたら代官山TSUTAYAは人々のそういうちょっと懐かしい記憶を触るような作りになってんのかも、なんてことも思ったくらいです。昭和の図書館、わたしの代官山のTSUTAYA。
その昭和のTSUTAYAで、ちょこっと気になってた本を借りました。
一時テレビの特集とかでたくさんやってから、見たことある方ももしかしたらいるかもしれないけど、
この本が出た当時、ちょうど助産師になりたかったって言うのもある(私には定期的に助産師になりたいと衝動的に思う周期がある)し、大好きなSHIHOちゃんが妊婦のときこの本みて、色々不安だったけど自信ついた、みたいなこと言ってたのが印象的だったので借りてみた。
なんでもないところで泣ける。これ読んだ人、みんなそうなんだろうか。
疑問なこと、ここってどうなってんの?みたいなところをたくさん教えてくれる、とても良い本だった。おばあちゃん先生、読んでよかった。何度も読みたい。
誰かにもし子どもができたら、オススメもしたい。
大丈夫やで 〜ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし〜
- 作者: 坂本フジエ
- 出版社/メーカー: 産業編集センター
- 発売日: 2011/04/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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オススメです。
今までヘラヘラしながらぼけっと生活してきた、30歳過ぎても親もあきれ顔のぐーたらな私と超マイペースのH氏にいきなり子どもができて、「あれれ、子どもができたねぇ。どうしよう」なんて言ってる間にもう21週。ちょうど妊娠期間の折り返し地点にいるらしい。
あと半分、もう半分、半分過ぎたらけっこうすぐじゃん!準備しなくっちゃっていう焦りとか、出産前に遊ばなくちゃとか、それなりに自分の準備もありつつ、しかしながらいつものように腰は重い。
準備って何を?どうすりゃいいわけ??出産ってなに?どうすりゃいいわけ??
そういう私の疑問を、「ぎゅぎゅ」みたいな感じで払拭してくれました。
私に足りないものは、物質的な準備じゃなくて、そうか、心の準備だったのか。
『育てやすい赤ちゃんを産みたければ妊婦さんがハリのある生活をすること』とか、『「こんな風に育てたい」と思ってやる子育てはだいたい失敗します。』とか、うーむ!とすでに苦笑いするところも多かった。
私たちはただ、あんまり肩に力も入れないで、普通通りマイペースに、お互いに愛情を持って、普通に過ごして行けばいいだけなんだな、子どもが産まれたらちゃんと見て、たくさん愛してあげればいいんだな、と思った。
学生のときも、社会人になったときも、恋愛でうまくいかないときも、色んな知識や考え方を育ててもらったのは、大量の参考書や本たちだったと思う。もちろん実際に近くにいる人もそうだけど。
自分が困ったときに、いつでも助けてくれる、色んな人たちがいるんだなぁ。
自分も日々変わっていってるのね。
そんなことを考えた日でした。
さて、洗濯して掃除でもするか〜