Many and Very

いつ死んでもいいように、なるべくがんばって生きたいだけ。

幼稚園いきたくないんだってよ

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長男の幼稚園がお休みで、たまたま次男の一時保育を予約していたので、たまには2人で水族館に遊びに行ってきました。 

 

右が息子です。

 

北海道の幼児はだいたい長靴に「きゃはん」というものがついている。

雪が入らないようにするためのものです。

夫が幼稚園のお迎えに行くと、「こんなのつけてたら走りにくいだろう」と言って帰宅する前に毎回はずしちゃうんだけど、はずすのはいいけど、はずしたらつけてくれよ、次の日の朝靴履かせるときにつけるのめんどくさいんだよ、ということをひっそり思っているけど言ってはいない。そういうことを伝える時にいい案ありませんかね。どうやっても「ム、はいはい。わかりました、よ」みたいな感じになるんですけど。

 

それはそうと、ここ2日くらい息子は「幼稚園にいきたくない、おうちにいる」といって泣きながら登園している。

「ぜったいにいかないもん」と言うけど、それは大人の力によって抱っこして抱えて連れて行くので当然泣いている。

 

そういうときはどうしたらいいんだろうね?無理やり連れて行くしかないんじゃないのって夫と話しあってそうしてるんだけど、息子よ、何かつらいことでもあるのかい

 

「おかあさんとずっと一緒にいたいの」

「おかあさんもようちえん来てくれないと泣いちゃう」

「さみしいの、さみしくてえーんって」

 

いや、可愛いのは君、君なんだけどさ、

とか思いつつ「うんうん、そうなんだね、さみしいんだね」とか言いながら、

「あとで幼稚園 拒否で検索しよ」とか思っている。

 

結局検索しても、その記事を書いてる人がどういう人かってこともわからないのに無駄よね、なんんて思いつつ、

だけど友達に話すつもりくらいの軽い気持ちで検索すると案の定たいして答えにならないようなことが書いてあった。

 

9月から幼稚園に通いはじめていろんなことを体験した息子。

 

生活リズムが整い、オムツがはずれ、ごはんを自分で食べるようになり、朝もしゃっきり起きられるようになった。

 

歌を覚えて踊りを踊り、落ち葉狩り、ハロウィン、クリスマス、おもちつき、本当に幼稚園には感謝しかないっすね

 

日々まっすぐな気持ちで子どもたちと接してくれて、育児づかれてやさぐれた気分のときにも「おあずかりしまーす!」なんていって笑顔で送り出してくれて、幼稚園の先生ってゆうのは本当にいい仕事だよね・・・・ほんと人のためになってる・・・

 

そうして自分もどうか患者さんや患者さんの家族にとってそういう存在でありたいと心から思う。笑顔や元気って尊いよ、ほんと。

 

子どもがいるってことはいいことばっかりじゃもちろんないし、泣けるくらいしんどいことも山ほどあるけど、胃が痛くなるほどの責任感も、

 

それでもやっぱり自分の知らない世界のことを、新しく教えてくれる存在ってことには間違いないし、

息子を通して広がる景色を知ることができて、私は本当に幸運だったと今更ながらに書いてて思った。

 

今日は北海道は大荒れも大荒れの天気で、もしかしたら明日の幼稚園は休園になるかもしれないんだけど、それはそれで、幼稚園に行きたくない長男と大雪のあとの雪かきにでも精をだそうかな。

 

 

 さて、今日はネットフリックスでオレンジイズニューブラック見て寝ます。

 

 

 

 実話もとにしているそうで。だらだら見てます。おもしろいです。

 

 こちらは北海道民全員におすすめしたい。

アシリパがかわいいのと、猟銃に興味が出てくる。

 

 

怒りのゲルニカ

札幌に住む友人が、実家にかざってあったピカソゲルニカを引っ越しに伴い処分することにしたから、もし欲しいなら譲るといってくれたので、本日うけとりました

 

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ゲルニカはスペインを旅行しているときに、マドリッドのソフィアなんちゃらかんちゃらまで見に行った。

 

ものすごく暇だけど暑くて荷物は重いし、どうやら治安もそんなに良くないらしいし、ただでさえ話せない英語はまったく通じないし、スペイン語の辞書かたてになんちゃらかんちゃら駅で手続きしたことと、地球の歩き方を頼りにフラメンコとゲルニカしか見た記憶しか残ってない。

 

ゲルニカはすごく衝撃的で、真っ白い部屋の中にただ一枚大きなこの一枚がかかっていて、人がガヤガヤしていて、

だけど絵の前にたつと真っ白になるくらい迫力だった。ピカソが何を伝えたいのか、言いたいことがダイレクトに伝わるような。

 

死ぬまでに見てよかったと思うものの一つはピカソゲルニカ

 

なので家にかざるにはやや不適切か?と思ったけどありがたくいただいた。

 

 

友人からは「子どもの頃からすごく怖かったし、娘もちっちゃいとき怖がってたから子どもたち怖がるかも」とメッセージをもらったが、

 

それ通り3歳の長男は「お母さん、あれなに?こあい、こあいのいるよ」と言う。

 

子どもって本当に教えなくたって大切なこと知って生まれてくるんだよな、そう思った。

そうだねこあいのいるよねなんて返答しながら、戦争がひどく不幸で怖いものだってことを大きくなるまで絵で伝えていこうと思った。

 

 

 

ところで本日はのびのびと休日を謳歌するH氏の身勝手さにめっちゃイラついてイライラしていましたが、カーリングのすんばらしい試合で帳消しになった。

 

H氏には今度ひとりで遊びに行くときはおみやげを忘れないで欲しいという内容を伝えて見たけど伝わっているかどうか。

 

「これおみやげ、U子のすきなおやつだよ」「おつかれさま」「今日出してくれてありがとう」「ひとりで疲れたよね」「歯磨きと寝かしつけは俺がやるから」まで言えて実行してくれたら次も快く送り出せんですけどね。

 

しかし一方で考えてみて、私がたまに夜友達と外出するときに不機嫌な態度でぐちぐち言われると張り飛ばしたくなるほどのいらつきを感じる。

 

いつもがんばってんだからそんくらいやってくれやばかやろー!みたいな気分なので、もしかしたらイラついた妻に不機嫌な態度でねちねちやられて、H氏の休日気分も台無しなのかもしれないですね。

 

「怒るのは許すことよりずっと単純で簡単です」という誰かの言葉を思い出す。

 

心がけるのは怒ることじゃなくて許すこと・・・・

 

なんども自分に言い聞かせて、今日はハーゲン食べて寝ます。おやすみ。

 

 

カーリングLS北見、本当におめでとう。

 

 

他人のあたし

久しぶりにフェースブックに家族の写真をアップした。

 

友人たちへの近況報告みたいな感じであるが、こんなにも満たされていて幸せの絶頂にいる私がSNSなんて更新するのは自慢じゃないのか…と毎回思うが、しかし事実なのは仕方がありません。

 

幸せなのは事実なのです。

 

幸せなわたしの投稿にいいね!がつく…ついていく…

 

ファックユーって言われてもしかたない行いだわ、ほんと。

 

幸せな友人たちの近況報告を、クリーンな気持ちでお祝いできない過去の自分を思い出し、誰かわたしのSNSをみてどうか不快な気分にならないような写真を選びました。たぶん。

 

具体的に言うと、小さい子ども2人もいるのにイベントごと頑張ったりこぎれいにしたり、お化粧して仕上がりの良いやつ、などの写真ではなく、

 

寝起きですっぴんですごい疲労感で子どもたちの朝食を食べさせてる写真などをアップした。

 

 

過去好きだった人やデートしてた男性たちから、こいつも老けたな…とかこいつもおばさんだな…とか、こいつ太ったな…とか思われても、もう現役引退したからいいです。

 

 

最近読んだ本の中に、出産前の自分ももう他人だと思った、という内容が書いてあって、それは本当にそうだと思った。

仕事も含めて今まで普通にしていたことをピークに考えてたけど、それはたまたまそれができる環境だっただけで、今はもう違う。

 

子どもが生まれて3年と半年、これまで過去の自分にやや固執してなにかと考えてたことも多かったんだけど、

ちがうのね、あたしは過去の自分とは違う自分になって、そしてその中でできるだけやる気だして生きていけばいいのか、と妙に腑に落ちた。

 

虹の中にいるときは虹がどこにあるのか分からないって言うけど、

あたしの虹はとっくの間に一回消えて、また違う虹の中にいるんだってことをよく自覚しました。

 

 

あれ?なんか少し愚痴っぽくなったみたいな書き方?になっちゃったたけど、

 

それは今日はiPhoneから更新していて、思考がタイピングに追いついてないからです。たぶん。

 

さて。寝よう。

明日も雪かあ。早く春にならないかなあ。

 

 

絶望的ボーダーライン

本日は朝から息子たちをそれぞれ保育園と幼稚園に送り届け、すぐさま「お金が足りなくて引き落としできませんでしたので支払ってください」という通知が来ていたためお金を振り込む為に近所のATM に向かったが、店が10時開店のために行えなかった。

 

しまった、10時からか、しかたない、先に履歴書出しに行くか・・・

 

そして履歴書を提出しに向かうとエレベーターが1台修理中で朝だったため通勤者でごった替えしており乗るのに10分以上待った。気温はマイナス10度。寒い。息が白い。体が震える。

さむ・・・やっとエレベータ来た・・・

 

老人たちがぎゅうぎゅうのエレベーター内で確定申告の階はどこか色々話している。

エレベーターから降りて目的の課をたずねると、「○○課はここじゃなくて違う場所なんです」と言われる。

 

チッ・・・ここじゃないのか・・・電話でちゃんと聞いて来ればよかったよ・・

 

そしてそこから車で5分、無事履歴書を新職場(おそらく)に提出し、よし、今日の1日はもうだいたい達成した、もう10時半だ、あとはお金を銀行に振り込んで終了だ、

 

そしていざもう一度銀行ATMを前にして振込先の自分の通帳番号が書いてある紙を忘れていたことに気づく。

 

「え・・あぁ・・・ほんとこういうのあたし多いんだよなぁ」なんてぶつくさ言いながらしかたないので家に一旦帰宅した。

 

ハァなんか疲れた、さて家事を少し片付けてネットフリックスで「オレンジイズニューブラック」を2話みてたら腹がすいたので、

 

最近個人的にはまっている塩焼きそば(まるちゃん)にエビと豚バラスライス、玉ねぎ、人参、ニラをたくさん入れて炒めて食べた。

 

うま〜塩焼きそば最高なんだよな、これこんどホタテの稚貝いれたら最高だからやってみたい、H氏の実家にもらってこよう、

さて、よし、こんなことしてたらもう2時近い、そろそろ銀行に行って買い物して子どもたちをお迎えに行かなくちゃ!と息巻いて出発し、

 

よし、いざ待ちに待った銀行の振込をするぜ、よし、再び目標の銀行ATMに到着したところで、あれ?また紙忘れた・・・?ということに気づいた。

 

 

私はその場に立ち尽くしてぼんやりと絶望した。

 

な、なんで・・・

 

まさか嘘でしょ、そんなことってないよね、ちゃんと持って来たと思ったんだけど、

いや、記憶は曖昧だ、もしかしたら忘れたかも、自宅と車しか往復してないんだからここにないってことは家にあるってことだよね?

 

戻るか・・ないような気がする・・・

 

いや、あるかも・・・・・

 

 

車中ではいつもラジオだ。 

信じられない思い出ぼんやりしていたので、何を聞いたのかは覚えてないけど、いそいそと家に帰るとキッチンの端にその紙は置いてあった。

 

私には本当にこういうところがある。

 

昔から不注意極まりない。何歳になっても治らないし、自分が母親になってもこうだから死ぬまでそうなんだと思う

 

うちの母親はわたしが無事に看護師免許を取得したときに、いつか医療ミスを起こすんじゃないかと本気で心配したと言っていたが、私が親なら同じように心配するだろう。

 

子供のときから私はこんな感じだから、自分の不注意の極みにはなれている。

慣れてはいるが毎回絶望するのも事実だ。結婚の挨拶に行った時も、前日の晩に涙ながらに書いた母への手紙を忘れて行った。大人になって次のステップに進むための試験に向かう途中、東京駅周辺で道に迷って時間がすぎて行くのを諦めた。

 

そんな消したい過去をギリギリと思い出しながら、私は息子たちが何やら失敗したときも絶対に責めないようにしようと心に誓った。責めない。せめてもしょうがないんだ、責める人が責任をとるんじゃないんだし。責任をとるのは本人なんだし。

 

「なんでちゃんと確認しないの」「だから言ったでしょ」「何回言ってもわからない」

私がいろんな人から言われてもう今年35歳になるけど、医療ミスも起こさず、迷惑はかけてるかもしれないけど実害はそこまでなかったと思う。

 

とりあえず子どもたちの生活のことを忘れないで入ればまぁ合格。そのくらい合格ラインを低くしないとやってられない。

 

 

こどもたちは7時に就寝し、久しぶりにゆっくり使った風呂のなかでうとうとしながら「疲れてたんだな」と思った。

 

カーリングを見ながらこれを書いていて、夫がスキップの子がメンタルトレーニングを受けてるという話について言ってきたので、

「私もうけたい、メンタル強くなりたい」と言うと、

「なんで?弱いの?メンタル弱い?」と質問してきたので、こういうのって彼の強みだよなぁと感じました。

 

おしまい。

 

雪見だいふく食べながらゲームオブスローンズ観て寝よ。おやすみなさい。

 

 

いろんなマイナス

わたしは土星人マイナス

 

土星人マイナスがなんなのかはよく知らないが、とにかくなんかの星占いの土星人マイナスの人々は、今年から3年間もの間「大殺界」という期間に入り、

 

やることなすこと全部だめ、何もやってもダメ中のダメ、最悪も最悪、もうすべてがファックでシットなので流れに身を任せてただひたすら耐え抜くしかない。らしい。

 

年末だか年始だかのぼけっとしている期間に、え、あんた占いなんて気にしてたのっていうような兄から、

 

「あんた今年から大殺界だって、ウケる、超最悪らしいよ、ウケる」と宣言されてから、地味にコツコツとネットで土星人マイナスの大殺界を検索した。

 

どうやら兄の言っていることは本気のようです。そりゃ同じようなサイトで検索してんだから当たり前か

 

 

ということでなんとなくさえない気分のまま、2月ももう末かぁ、早いねぇ。

 

 

こんな感じでただひたすら悪いことが起きるんじゃないかって恐れてる間に3年過ぎてんじゃないのか。それが一番悪いことのような気がする。

 

こういう話なんかの漫画で読んだことある。ちびまるこちゃんだったかな。それすらも出てこないなんて大殺界はほんと最悪ですわ。

 

最近は北海道の冬将軍がまじで本気だしてきて、最高気温もマイナス5度、最低気温はマイナス20度越えの大殺界ウィンター。

 

テレビで南極大陸や北欧の超絶寒い地域の特集をみたけど、それは私が住む地域ではあんまり大差ないように感じた。

それなのに地元っ子は普通にスニーカーやら時にはヒールのブーツなどを着用しており、Pコートやダッフルコートじゃ寒くて歩けたもんじゃないのに歩いているし、慣れってすごい。あんなにズルズルの氷道をヒールで歩くなんてきっと冬の天狗じゃないか。私は生粋の地元っ子ですが、一時期関東の生ぬるすぎる冬につかっている身なので経験がリセットされてまだ冬がものすごくつらいです。

 

それなのに地元っ子の1歳3歳の息子たちはものすごく元気に外遊びしている。子供は風の子、元気な子・・・・・

 

とりあえず私もちまちまとしょーもないブログを書いてる身分で、少しは有益になることを残したいと思っているので、私の大殺界についてだけじゃなく、少しですが、最近使用してすごくよかった極寒・子どもの冬グッズを紹介したいと思う。思います。キリリ。

 

「あんねぇ、あんたバカじゃないの、雪山で必要なのはなんだと思う?装備だよ、クライマーなんて冬の山を3枚の服で登るんだよ、何枚意味のないものを着ても意味ない、ようはね、な・に・を・着るかなんだ」

 

ヒートテックインナーを2枚重ねした上にセーター、ダウン、タイツ、靴下などと愚かな重ね着で冬のレジャーに出かけようとした私にしたり顔で言ってくるのはうちの夫です。

 

H氏は自分のしりたいことがあるとヒグマのような執念でいろんなことをしつこく調べまくり自分のものにする。ちょっと、オムツとか替えて子供達の靴下はかせてジャンバー着せてよ、そんなこと調べるのあとでもいいでしょ、どう考えても、というシーンも日常茶飯で私がイライラしているのは別の話、

 

とりあえずのところ冬と冬服の知識(ウールはどーのとかポリエステルはあーだとか)はたくさん持っているし、一つのことを聞くといろんなことを調べて教えてくれるからとてもありがたい。

 

そんなH氏がヒグマのしつこさで調べた結果、冬の極東北海道で使えるなんだからおそらくこの日本中の冬は大丈夫であろうアイテム、手袋はこちら

 

webshop.montbell.jp

息子は1歳・2歳のときも外遊びに色々チャレンジしていたけどまだうまく歩けない上にもこもこの服をきせられ、しっかりと上手に使えない手にモコモコの手袋をつけられ、動きにくいし、つめたいし、寒いしの3重苦で外に出ると泣いてばかりいた。ソリも「こあい・・・」と言って乗らない。

 

それがいま1歳9ヶ月の次男も同じような状況で、散歩以外の外遊びにはあんまり乗り気ではない様子。

 

3歳に成長した息子は1歳・2歳のギャン泣きなんて夢だったみたいに雪山にダイブし、ソリでギャングのごとく滑り、毎日幼稚園でもマイナス10度の園庭でお友達と遊んでいる。

 

そしてそういう時に私が大事と思うのは「活動を制限しないための服」ということ。

 

(私自身、冬の長靴がないため、普通に5年くらい前に購入したイルビゾンテのレインブーツで雪遊びをしてるんだけど、そうすると足の甲が寒くて冷たくてしびれて動かなくなって外にいるのがものすごく苦痛で集中できないしすぐに帰りたくなっていく。そり遊びどころじゃない。H氏に冬の長靴買って欲しいって何回も言ってるけど、買えばぁ?とか言って全然親身になってくれない、一緒に選んで欲しいのに)

 

そんで3歳の息子にいろんな手ぶくをためした結果、一番動いても脱げないでフィット感が強いのがモンベルのグローブ。

3歳でぴったり。袖の部分が長くて雪も全然入らないし、動いてもとれないので集中して遊べる様子。ジッパーがついてるので着脱は自分でできないけど、冬の雪遊びは雪が入って冷たくなるのが一番苦痛なのでほんとこれおすすめしたい。すべての雪国の3歳児に。

あんまり袖が長いグローブが売ってないので、保育園の先生は市販の普通の手袋のリブ部分に靴下のさきっちょをちょん切ったやつを縫い付けてもいいですよ、と教えてくれた。

それもすごく良さそうだけど、それだと袖の中に手袋入れるスタイルにしないと靴下部分に雪がついて冷たくなるし、袖の中に手袋いれるスタイルだとずれた時に直すのが時間かかるので、まぁちょっと高いけど、お下がりも使うし、なんならメルカリで売れるからおすすめです。

 

 ブーツのおすすめはこれ。

 

とっても軽くて濡れないし履きやすい。

氷点下の気温で1時間以上雪遊びしても、家にあがって靴下をとっても足先は冷たくなってない。

本人からの「あしつめたい」の訴えもないし、ほんと優秀なブーツで去年も今年もこれ購入して、ついでに息子のいとこ、つまり私の姪っ子と甥っ子(夫側)のこたちもみんなこれ履いている。

北海道の旅行で子どものブーツに迷っているひとは、迷わずこれにするといいと思う。

 

肝心のサイズ感はわたしもよくわからないので普段よりちょっと大きめをはかせてます。「大きい?」って3歳に質問しても「だいじょうぶ」としか言わないんだもん。靴下で調節。

 

あとは他の子はキッズ用のノースフェースのヌプシブーティーを履いてる子が多い。

あれもいいよね、見た目もおしゃれだし。ただグッッって足を入れないと入らないっぽいから、うちは来年も同じやつ購入する予定です

 

 

突然だけど明日は履歴書を出しに行く予定。

大殺界で新しいことにトライするの最悪なタイミングらしいですが、まぁそうも言ってられないで、ちょっと新しいことで働こうと思ってます。

 

 

久しぶりに更新しました。書くの楽しい。おやすみなさい。

 

 

明けました

2018!

 

食っちゃ寝、食っちゃ寝のダラけた正月で年始早々にダラけまくってます。

 

あまりにダラけて子どもと遊ぶのすらだるくてしんどいので、

 

もし私があと1日の命なら…

明日この子達を置いてどこか遠いところに行かなければならないとしたら…

もうこの子たちと2度会えないとしたら…

 

私はどういう風に過ごすだろうか………

 

 

 

尊い〜〜!!

 

すごく尊い!!!!

 

 

って感じの妄想でやり過ごしてます。

 

こどもたちよ、夫よ、いつも幸せをありがとうね…

 

でもついつい子どもたちと遊びながらゾゾとかメルカリとかインスタとか見ちゃうのよね。ごめん、ほんと。

 

今年はどこか旅行に行きたい!ライジングサン行きたい!!

 

あと本格的に仕事復帰したい!

 

ダイエットもあと2キロ落としたい!!

 

 

という感じの一年にしたいです。

 

 

みなさま、今年もダラリと更新していきますのでよろしくお願い致します。

 

 

 

薪ストーブ生活

えっと?あれ?今日が30日ってことは、明日が31日ってことでしょ?31日って大晦日ってことだから・・・

そうなると明後日ってもう来年ってこと??

 

はええええ、

 

一年ってはええええええええええはやすぎwwwwwwwwww

 

ってゆうようなことを毎年やってると思うんですけど、今日は寝落ちませんでした、わたしです。

 

今年は思ったようにブログも更新できず、糖質ダイエットはしたけど目標とした5キロは到達せずに−3キロにとどまった、そして職場復帰についてもあげていたけど1ヶ月程度のアルバイトで終了し、

 

どの項目もかじってはなんとか到達、全然してないってことはないけど達成度は50%くらいって感じで終了の2017年でした。

 

まぁそんなもんか、という自分もいる。年々甘くなってる気がする。そしてそれでいいか、まぁ、そんなもんか、と思っている自分も。エンドレス。

 

 

今年の大きなイベントとしてはまず家が建ったことです。

そして家には薪ストーブが設置された。

 

それにより我が家の冬の暮らしは大きく変わったと言うことになる。

 

 

今年の夫はまじでせっせとチェンソー片手に山にでかけ、せっせと切り株をチェンソーの歯の長さを目安に切り、そして軽トラに満杯のせて運びまくり、そしてそれを実家の庭先でパッカンパッカンと割りまくり、通りすがりの女子高生に「みて〜あれ〜あんなの初めてみた〜」なんて噂され、

さらにダニに腹までかじられ、おまけに夫についてきたダニを実家でおとしそれが彼の祖母にもかじりつき皮膚科送りにするというとばっちり事件まで発生し、

 

そうして夫の実家の家の塀はみるみるうちに薪が積まれていきました。

 

 

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そういうことになるとヘビのようにしつこい、

…あれ、でもそういう言い回しってあるけど、実際のヘビがまじでしつこいのかについては知識がないからヘビに失礼か、

とにかく夫には一つのお気に入りの項目ができると、しつこすぎるほどの執念でインターネットで調べ尽くし、「薪ストーブ」と書かれているフォルダまで作成して日本全国の薪ストーブ愛好家が綴るブログを昼夜かまわず検索し、いまに至る。

 

そうして薪の種類や木の乾燥のこと薪棚のことや斧のこと、炉台のこと、家の換気のこと薪ストーブにまつわる様々なことに知識を肥やし、初めての冬でついに薪ストーブ生活が始まりました。

 

いきなりちょこっと薪ストーブのことも書いていこうかなと思ったのは、基本的に夫が誰かの薪ストーブブログを参考にして生きてるってことは、もしかしたら私たちのこの選択が誰かの参考になるかもしれないし、レビュー的な感じで記しておこうと思ったからです。Pay forward的な。

H氏に「薪ストーブのことブログに書こうかな」と言うと、

「適当なこと書かないでよ。ほんっとろくに調べもしないで書くやついるんだから、パタゴニアのナノパフのこともさぁ、ライトダウンとか書いて売ってる(メルカリで)人いるんだよ?ライトダウンじゃないっつーの、そんでそれを買う人もいる、という」などとブツブツ言ってめんどくさかったです。言わなかったけど。

 

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2年くらい悩み続けた我が家の炉台はこんな感じに。

モルタルの土間はフラットなのか一段上げるのか下げるのかさんざん悩み、結局数センチ下げてもらうことにしました。正解!!!かっこいい!!!

そんでゴミが周りに散らばらないし、子どもたちがそこに立ち入らない。

 当初は夏の間は床と同じ素材をつかって土間部分の大きさにすのこみたいな蓋?を作ってもらって過ごそうかと話してたんだけど、結局土間部分もかっこよく仕上がって蓋なんてしたら台無しになる可能性があったのでそのままにする予定です。

柵は「ハースゲート」って名前でメルカリで買いました。メルカリ最高。最高。

実際の半額の値段でタイムリーに購入できてほんとラッキー。最近はまず欲しいものあるとメルカリ検索してからって感じで自分の通販のありようが変わってきた。

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 うちのストーブはヨツールです。

たしかノルウェーだって言ってたような気がするけど、間違ってたら困るのであんまりはっきりは言えない、しかし北欧出身ということだけは確かであります!!!!!

 

夫にこれを書きながら「ヨツールのなんてストーブだっけ?」と質問すると、「ストーブはヨツールのF305です。なんとも言えないフォルムと、ヨツールの頑丈さが決めてとなりました」だそうです。

そう言ったあと、「ただ、最後の最後まで迷いました」と付け加えてたけどブログ書いてることを意識してか受け答えが謎のインタビュー形式です。

 

あんまり参考にならないかもだけど、ちょくちょくわたしからみた薪ストーブのことも書いていきます、2018年。

 

 

独身時代、横浜でヒール鳴らしてたのに今は防寒長靴に防寒手袋にニット帽着用して薪積みしてるなんて、ねぇ・・・

 

夫に「あたしたまには東京いきたいよ」と言うと、

「俺は全然東京なんかに興味ない、渋谷に行くならチェンソー持って山に行きたい」だってさ。

 

あんた、ほんと、あんたも結婚して変わったよね、あたしたちも2018年はついに35歳になります。

 

生活がどんどん自分の骨と血と肉になってるの感じる。

 

 

あらっ、あんたね、来年からは3年間大殺界にはいっていいこと人っつもないってさ!

人間関係もとことんダメ、金運もなし、仕事運も最悪、でもね、そういう年だからって諦めるしかない3年間になるって、今年までの3年間はあんたすっごくいい運気で最高の3年だったみたいよ!!!!と先日インターネットで私の運勢を調べたらしい兄から告げられたけど、あんまり気にしないで過ごしたいです、くすん

 

 

確かに結婚してからのこの3年間、かみさま、これってしあわせすぎてしっぺ返し怖いんですけどいいんですかってくらい平和な世の中だったので、気を引き締めてがんばります。

今年もありがとうございました

 

 

おやすみなさい。